208回 最強の耐震化 揺れの影響すら消し去る

 さて今回は、災害被害の余韻が未だ残る熊本大地震から来る内容であり、地震大国日本で必要性が求められてくるだろう、最強の耐震化についての話である。 ただし、それなりにコストは掛かる物であり、安価で同様効果をもたらす物は、海上都市に移る形になる。

 今回は、陸上で、その生まれ育った土地に残り続けながら、地震の揺れすらも感じずに地震の恐怖から脱する事ができる、最強の耐震化についての話です。 可能なのか?と問われたら可能と言えるだけの物が出来たとも言えます。 最強を実現させる為に必要なのは、水と磁石ですね。

 結論から言えば、地震という力の影響に対して、陸地的に面している状況下での対策には限界がある。 免震効果はあっても、地震自体の規模が強まれば、その効果も弱められるのは必然ですからね。 結局接している状況下では、完全に力を逃す事は出来ず、逃しきれない力は、揺れと共に事象を引き起こすのですから。

 ならば、その次に考える先は、地震が引き起こされる地面との物理的接触を断つ方法。 それで簡単なのが、海上都市に移り住めば、地震の恐怖などから完全に逃れる事も可能となるという事です。同様の船酔いは、船の安定性を引き上げれば、影響値を無くせるので、同じという所で。

 それを、陸上・陸地でも同様に行なおうと考えるならば、直接地面と接する環境を無くし、水の上に浮かぶ家の形にすればよい。 ただし、そのまま水面むき出しでは、風雨に雪などの影響を受けるので、蓋をして地下水状態で浮かぶ形とし、普段は水平に固定化して止められる形にし、地震の揺れ発生時には、中心部の家を水平になるべく保てるようにすればよい。

 しかし、この段階では、まだ完全に揺れの恐怖から脱する形にはできず、軽い物からは脱する事ができても、強い震度には対応しきれない状況になりますね。 場所が固定化された水の上では、それが限界とも言える状況です。

 

 そして、その次の段階で、更なる耐震強度引き上げの策として、磁石の反発の力を用いる方向とし、正確には、磁力を用いて、地下水の水底に揺れの感知機能と家に対しての対となる反発電磁力を備えさせて、揺れに対して家を水平に保たせるように磁力を展開出来れば、強力な地震に対しても、家の中にいる人に揺れの恐怖を与えず、感じさせない仕組みが出来上がるでしょう。

 当然家は無傷の形にでき、家を浮かべる地下水及び、個人もしくはグループ単位での簡易浄水機能なども併せられれば、地震に対する災害対応能力は最大限引き上げられるのではないでしょうかね? 陸上もしくは地下方面に余裕があれば、陸上型半無限水力発電も併設できて、電気にも困らない形が作れますから。

 磁力展開に関しては、簡易で4つ、平均的が6つで、安定重視なら時間単位での円設計も行いやすい12の数の磁力発生装置を用意する形で、地震の揺れに対して、それぞれの磁力調整を行い、メインの家の揺れを無くす形に実現させる。

 磁力展開が、大きな丸や四角1つでは、対応しきれない事も出てくるでしょうから、それぞれが独立して磁力調整できる形で、家を水平に保ち、揺れを感じさせない形にする。 形だけを見れば、プロペラが多くある飛行ドローンですかね? 浮かすのは風力ではなく、下からの調整磁力ですが。

 ただ、下側の磁力発生装置は、肝心の地震の影響をもろに受ける側であるので、何かしらの被害や装置自体が傾けられる可能性も考慮すべきであり、基本は本体接続型でありながら、本体被害が大きい時は分離可能で、地震の最大持続時間分は磁力を発生させられる形にして、家の水平を保ち、揺れを起こさせない形の仕組みとする。

 こちらも普段合体状態で、本体被害が大きい際の分離可能ドローンという感じで見れば、イメージしやすいでしょうかね? そして充電は、別方面からも可能とすれば、本体被害の長期化にも対応できる。

 

 最終的な電磁力方面と、陸上型半無限水力発電がセットに組めれば、家並びに大型の建物なども関係なく、水の上に浮かべる事も電磁力で浮かし、地震の脅威と揺れの恐怖と永遠にサヨナラできる形を、陸上の馴染みある故郷で実現可能となる。

 どんな地震災害大国でも、持ち家を失わず、建物倒壊も防げて、地震の恐怖からも完全に脱却できる形がここにある。 コスト面及び、作成に色々手間暇掛ける必要はあるが、どこぞの100年住宅みたく、基礎ができれば、それ以降は永遠に地震の被害&恐怖とサヨナラできる環境は、地震の被害と恐怖が強い場所にとっての切り札になるでしょうね?

 そこまでコスト掛けられず、地震の恐怖と被害発生だけ回避したいのなら、海上都市機構を作り上げて、住めるようにすればよいだけの話です。 海の上に安定化して浮かべるだけならば、豪華客船などを少し改良すれば実現しやすいですからね? 普通の船形式でも同様の形が出来る例え話でね?

 新型海上都市は、そちら方面の話を参照の事。 また、この家の形式は、副産物が大量にありますが、次回以降に追々話していく予定。今回はメイン部分を中心に解説したまでです。地震含めたあらゆる災害対策の家の形でね? これで避難所の苦労や車中泊の危険が少しでも減らせるように。

 とはいえ、旅行客や仕事などで来ている人たちも災害発生地には存在するので、避難所などの存在は、これが実現できたからと言って無くなる事は無いけどね?

それでは、ここまで見て頂きまして誠にありがとうございます ~終了~

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