旧459回　AI搭載の農場（畑）～THE　引きこもり農業～

今回の話はAI搭載の農場で、引きこもり農業AI版による詳しい仕組み等の解説回となります。

　引きこもり農業は、日本の農業にとって救世主になり得て、日本の農業の後継者問題や自然災害問題までも解決して行ける次世代型農業の形となります。　しかし、ネームだけは酷く悪イメージでしかないので、他に良い名称ありますかね？

今回のAI搭載の施設は農場（畑）が主であり、防犯の形にAIロボット型農業の引きこもり農業を組み合わせた形の仕組みとなり、基本的には青空農業をベースに話して行きます。

　つまり今の形からすぐに移れる農業の形の話という感じですね。

そこで大活躍してくれるのは、農場統括のAIと手足のように働く浮遊ドローンや農業用ロボットに既存農耕用の機械ですね。

　基本はAIにお任せしながら、大事な所は遠隔操作で細かい所なども引きこもりつつ出来るようにして、改良をする際なども引きこもって出来るようにする農作業の形とします。

　その際の大事なポイントや改良点等の操作などを、農場統括AIに学習してもらう形にすれば、それ以降はAIが自動農業する形に取り組んで行なってもらうようにする事も可能です。

基本的な農業における仕組みに関しては、田畑を耕すのは既存の農耕機械でも行えるでしょうから、農場統括AIの遠隔操作で自動的に行えるようにして、その際の畑や農場の大きさや範囲を詳しく見極めたりするのには、浮遊ドローンを複数機用いて、上空からの目として視認できるようにして把握させる。

その際に数に余裕があれば、耕し具合を見極めたり、横からの高さなどを見極めたりする事も同時に出来て、農場統括AIが判別できる材料にすると効率性が増す。

種蒔き等は、既存農耕機械があればそれで行ない、無ければ浮遊ドローンを複数機用いて、アーム装備の上で種を的確に蒔いていけるようにする。（これも農場統括AIにて管理＆操作）

この際も上空から全体把握できる浮遊ドローンを配置できると、作業効率は良くなるが、最初の段階で農場統括AIに基本的な広さなどのデータを完全に覚え込ませて、GPSと連動させて行動させるようにすれば、最初の把握作業で確認するだけで、後の浮遊ドローンの配置は不要になる。

その後は定期的な天気等の状況に合わせた水やりや雑草取りなどの手入れを行ないつつ同時に周辺警戒を行なわせて、農場を守る動きにさせる。基本的に夜は農場の周りを警戒周回させる形になる。

　ここは2機以上の方が安全性は確保される形になる。

作物等が育って来た後で収穫等は、稲作等は専用の既存機械があるでしょうから、それを農場統括AIで管理＆操作出来るようにして自動で行わせるようする。

それ以外の作物に関して、比較的軽めで生い茂る蔦や木々が無い作物等の場合は、浮遊ドローンから収穫できる体制にして、それ以外の作物に関してAI管理で動かせる農業用の専用のロボットを作成させて、各種作物の状況に合わせて対応できるようにします。

収穫用のBOX等もそのロボットに合わせて高さと幅を自由に変更できる形でBOX用の機械としたら、その作業効率は高くなるでしょう。

　収穫は、基本AI判断で良い物を収穫していく流れになります。その判断は基本の情報データベースから探してきて、熟練の人の判別の形を見て学習してさせる形でも良いです。

洗浄や出荷作業に向けての工程も全部農場統括AIの判断の下、作業用の機械を動かし、専用のロボットを使い動かして、人は家で動かずに引きこもったままで基本的な農業の体系全てをAIが行う形で、農場を作る所から作物を作って出荷に至るまでほぼ全部をAIと機械に任せる形が引きこもり農業の形となります。

夜間警戒の時も収穫用のロボット等を配置できるようにすると、安全性のさらなる向上に役立てられます。（多少装備の付け替えなども自動で行わせて）

それにより作物泥棒から野生動物たちの襲撃まで農場＆作物を守っていくように出来ます。

この農業形態によって、人はほぼ動かずにほぼ全ての農作業に関する部分をAIと機械が行う事になるので、面倒くさがりの人でも土に塗れたりするのが嫌な人でも生活時間帯（夜型）が違うような人でも農業未経験者でも本業がある人でもこの農業体系の形であれば、趣味の自由時間の片手間にでも農業を経営する事ができ、もちろんネームの通りニートの引きこもりでも簡単に農業にチャレンジできる形になります。

この方法であれば、今の農業離れに必ず歯止めに出来て、引きこもり農業で稼いで行きたいと考える人は今よりかは増えるでしょうから、次世代の農業改革にさせる事が出来ます。

それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。

　AI搭載の農場～終了～引きこもり農業