193回 万能ナフサに頼らず、特化化学素材生成に切り替え出来ない物か?
さて今回は、明確な答えのない未来に対しての話です。 ただし、万能ナフサから作れているならば、実現できない事は絶対にないとは言い切れない事ではありますがね? 政府は目詰まり、現場は無くて困窮するナフサ由来化学製品ですが、単にナフサと言っても、そこから生まれる化学製品素材は均等に作れる物ではなく、ばらつきが生じます。
つまり、他で余っているから余計な在庫を増やしたくないと思う所があっても、足りない所でもっと増やしてほしいと思う所があり、増やしたくない方の力が強ければ、元の原油及びナフサが足りていても、生成処理されずに作られないから、足りない所は困窮する事も起きるという事ですね?
それ以外に見つかっている所では、どうにも大手などが大量に買い占めて、中小に行き渡らない状況が発生しているとも言われ、転売目的も参加して、余計に中小に行き渡っていなくて、経済崩壊しそうな状況にあるともされている所で、結局しわ寄せは、力の弱い所を潰すべく動く流れという感じですかね? 資本主義主体では?
政府が足りているという石油自体も、別ルートから仕入れた形で、現在の相場も併せて金額も高騰中にあり、中小企業が入手し辛くなっている事も併せて考えられる所ではありましょうけどね? いくら必要な化学素材と言っても、価格高騰では、いつか手に入れる事ができなくなるのは、中小では起きる事でありますからね?
多要素的な問題が重なり、結果経済の主体である中小企業に素材が行き渡らない状況が発生し、倒産相次ぎ経済がガタガタになるという事態は、政府の行動方針が悪いこと以外に言えない状況になる事でしょうね? 自民党は大概、買い占めなどを行なっていると噂される企業の味方で、中小企業を潰そうという側ですから。
では、どうするべきなのが正しいのか?という所ですが、イラン情勢が例え一時解決した所で、再発生しないという確約は無い状況です。 その状況で、変わらず石油を中東に依存し、価格も高い状態のまま物価高で全員が苦しむ流れに身を任せるのは、お勧めできない流れですよね?
そもそも、万能ナフサに頼り過ぎていた事も問題の種でありますから、そこから作られ小分けされる化学素材を、別途特化で作り出していく代替生成ができると、問題の発生状況を減らしていき、大量生産も可能ならば、足りない国へ輸出も検討できるようになり、日本の経済利益に繋がっていくのではないでしょうかね?
ナフサから作られるだけしか選択肢が無いから問題が起きる、足りない所が発生してくるのです。ならば、ナフサと同じく万能の代替品を探すのではなく、そこから作り出される「エチレン・プロピレン・ブタジエン・ベンゼン・トルエン・キシレン」など?(詳細は不明)を、それぞれ個別に作り出せる形を目指してはどうか?という話です。
化学素材や製品も結局は化学元素の結合で作られるわけですし、元素結合型から大量生産できる形や、個別生成可能な植物などを探し出して、大量生産できる形を目指し、ピンポイントに不足量に合わせて日本国内で生産・生成できる形が出来れば、石油の代わりとしても機能させる事ができるのではないでしょうかね?
再度言いますが、万能に頼り過ぎて、感覚がマヒしていたから、そこまで個別に作る気も起きなかったかもしれませんが、生成過程でばらつきが生じる物で、他と比べると数も少なく、より大量生産が必要になってくる物だとしても、個別に生産できる方法が見つかれば、不足分を固定価格で作り出す事もしやすくできるのではないでしょうかね?
そして、安価に大量生産が可能となり、それが世界のどこかで不足するようならば、輸出も視野に入れられ、それは日本の利益にも繋がりますし、特定化学素材の原産国の1つに成り上がる事も可能となるわけです。 ま、石油自体も細かく分けられて、ナフサの配分は多い方では無いという所も合わせると、個別型の形を模索していく方が、明るい未来を考えやすくなりますよね?
特定素材を作り出す為の植物に対する品種改良も視野に入れれば、個別量産の方向性は、案外遠くない未来にできると思いますけどね?
それでは、ここまで見て頂きまして誠にありがとうございます ~終了~
