旧528回 馴染みの飲食店でMy箸割引システム~箸ビジネス~
今回の話は、箸を起点にして、箸メーカー&飲食店にお客さんまでも得するビジネス形態を思いついたので紹介していきます。
ただし、タイトルにも出している通り今回の対象は常連客の馴染みの店が対象なので、固定客は一切要らないというお店には向きません。(少ないと思うけど)
このシステムは別に飲食店にMy箸を持って行きましょうという仕組みではなく(持って行っても良いのだけど)、飲食店側がその店専用で飲食物に合った箸の販売をする形で、購入登録をすると以後その店を訪れる度にその購入したお箸で食べられるようになり、使ったお箸は店で洗う形で店で保管してもらう仕組みとして、1度購入したら使えなくなるまでそのお店に置いてもらう形で常連客登録が出来る仕組みで、2回目以降はそのお箸を使う事によって10~20円くらい割引される形にして、常連で長く通えば通うほどお得になって行く仕組みですね。
追加で使用年数が1年経つ毎に割引額が増えたり、箸を新しくする際に無料で店の販売品から選べるというサービスも追加して良い。
この仕組みは、店側にとってもう1回以上来てくれると思える保障を込めての形になり、ついでに店の飲食物に合った専用の形のお箸の販売という事も出来るので、その辺の利益と共に使い捨てなどの箸のストックを相対的に減らして行く事が可能になるので、エコであり財政的にも少しずつ上昇させられる形になります。
ちなみに販売するお箸に関しては、別に常連客用だけでなく、普通にお持ち帰り用でも販売して良いわけで、店側に預けるならばそれ以降割引していくそのお客用の箸として管理する形で、お持ち帰りの場合はそのまま購入時に使うなり持ち帰るなりの選択後にそのまま持って行ってもらえばよい形となり、飲食店における食べ物をおいしく食べて貰う用の箸の購入が追加されるだけの形ですかね。
基本的にはそれで、そのお店の食べ物がおいしく食べられる専用の箸の形になるわけですから、それ系の食べ物を自宅で食べる際にも普通に役立てられるでしょうからね。
この形で常連客になりそうな人を見つけられるのは今の時代の飲食店にとっては良いかもしれませんよね。
おいしく食べて貰う為の箸をそれ以降使って行く形ですから、資源的にもエコですし財政的にもエコに出来ますからね。
購入登録したお箸は、それ以降3~6ヶ月くらい再使用されなければ、店の方で処分しても良いでしょうね。
処分とは言いますが、実際は別の人用にリサイクルや店の関係者が使用する流れか普通に廃棄の形で良いでしょうね。
来ない人相手に長く保管しておく必要はないでしょうから。保管場所が多くあって気長に1~2年ぐらい待つ事が可能なお店はまた別ですけど。
そしてお客側にとっては、そのお店に限り箸を持ち歩かなくても自分専用の箸で食べる事が出来て、箸の洗い物は任せられる分楽ですよね。
その上使って行くうちに割引が続く形になるわけですから、自分専用の箸で食べながら割引になるというのは魅力があるのではないでしょうかね。
こういう形でお箸の販売の形になると、ただ漠然と普通のお店でお箸を選ぶよりもより食べたい物に合わせた専用のおいしく食べられるお箸を選ぶ事が出来るようになるので、お箸を選びやすくなるとともに欲しいお箸の種類を見分けるのが簡単になるでしょうね。
だって普通の食事系なら定食所で、和食なら和食のお店でそれがおいしく食べやすいお箸を選べるというわけですからね。ついでにお店の人からも意見を聞きやすくも出来て、自分に合うお箸の形を選びやすい状況にも出来ますからね。
売られる物がお箸以外にそこで食べる物に合わせた専用のカトラリー(食事用のナイフやスプーン等の意味)とかも含まれれば、より自分の食事事情に合わせた物が手に入れやすくなるでしょうね。
そしてようやく登場の今回の隠れた主役(別に隠れていないと思う)がお箸のメーカーですね。
この形を取る事によって、直接使われる所で販売していく形になるので、使用や体験等もしやすく、各種食べ物に合わせた専用のお箸などを作り出しやすく販売場所を増やす方向にも繋げて、購入される確率を増やして行く方向にも繋げられやすい(飲食店ごとのMy箸の形)ので、お箸の販売普及にも繋げられます。
そして専用系の利用方法も利用者に分かりやすく伝えやすい形にも出来るので、より利用してもらえる機会を増やす方向にも出来るでしょうね。
お箸を実際に飲食の場で使ってもらえる場所で販売していくのは、使用効果を分かり易くさせるとともにお店の人の相乗効果も含めて効率的な場所だとも思いますけどね。
それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
飲食店でMy箸~終了~My箸割引
今回の仕組みの余談として、別に持ち込みから登録できる仕組みにしても良いのだけどね。
基本はこれからもそこを利用しますという意味合いが強い仕組みですからね。
その意味だけでもお店にとってはある程度の利益の確定に繋げられるわけですからお得でしょうからね。
そしてどちらにしても消耗品の割りばしを使う必要は減り、資源の無駄は回避できるわけですから意味はありますね。 でも、食べ物に合ったお箸などを見つけやすくなるというのは、意外と良い効果があるかもしれませんね。 END