旧391回 沖縄県は良き英雄を1人失った

今回は沖縄県知事の翁長氏ががんにより急死したという報道を昨日の夜知っての話です。

 惜しい人がこの世を去りましたね。沖縄を守る為に必死に頑張っていた勇ましい人だったのですがね。都道府県知事の中でもあれだけ頑張った知事はほとんどいないでしょうに。何せ国と真っ向から沖縄を守る為の戦いをした人ですからね。本当に沖縄を愛する人にとっては英雄視されてもおかしくない人でしょう。まあ安倍総理らは邪魔者が消えて清々したとか思っているのでしょうけど。

それでは沖縄県知事に対する追悼の話と、ある意味恒例の沖縄と基地問題に関してもいつもの通りの展開で話していきます。 私は沖縄も日本の1つとして尊重されて守られるべき存在であると思って発言しているわけですからね。基地問題に対する解決案も繰り出しながら。

 さて翁長氏は沖縄県を守る道半ばで病に倒れたという事なのですけども、必死になって沖縄と沖縄県民を守ろうと行動して主に日本政府やアメリカ側とも戦った姿は誇らしいと思えますね。

大抵の都道府県知事は政府の犬になりがちなのに真っ向から守るべき者の為に立ち向かえた行動力は素直に素晴らしいと称賛できます。

そしてあくまで民主的に行動していたことも良い点ですね。(政府は実力行使ばかり)

あれはまさに民主主義の沖縄と独裁の政府の戦いとも言える構図ですね。沖縄の全体が反対(基地集中負担)ではないけども、反対の人やそれによって苦しめられ続けている人達が多くいることは確かだし、その人達の期待を一身に受けて大差で知事になれたことに対する行動力はまさに正しき道であるとも言えるでしょう。

まさに沖縄を守る為に最後まで戦い抜いた1人の英雄ですよ。この意思が今後も受け継がれるのかはまだ分かりませんが、沖縄が真の意味で日本の圧政からもアメリカの植民地からも解放されるまでは、その志を本当に沖縄を愛する人々で守り受け継がれていく事が大事でしょうね。 完全支配しようと企む安倍自民党からね。

さてここからはほぼいつも通りの沖縄と米基地問題に関しての話ですけど、沖縄に基地負担を集中させてそれしかないとか断言する行為は、民意を完全否定して沖縄県民に対しては人権すらも剥奪しようとする民主主義を語ろうとする国にとっては最低の行為ですね。

人種差別には飽き足らず人権無視も平気で行なうその行動はまさに悪鬼羅刹の行いでしかない。北朝鮮のトップが行なう「気に入らないから殺す」のとあまり大差ないでしょう。

結果的として間接的にアメリカ軍を通して沖縄県民やその場所にいる人を無差別で大量に殺させているわけですからね。日本政府はこれまでもずっと沖縄に限り大量虐殺を認めているという狂気の行動で静観しているというわけです。

だからそのような状況を本島にあまり持ち込みたくないから、沖縄を生贄に封じ込めてしまおうとしているだけです。だから沖縄県内の移転が最善とか唯一とほざいているわけです。

本当は他に選択肢などいくらでもあるのに、46都道府県の意見は尊重して1県の意見は完全無視の全否定で強制的に国が決めているという行動です。そしてその状況に満足する沖縄の市長共もまた、沖縄県民達の安全を売って、それをお金に変えて納得している人身売買の輩共です。

人の命よりもお金が数十倍大事と考えるお金と権力にしか興味の無い沖縄にとっての敵ですよ。

 基地負担を無くす確かな方法があるというのにそれを行なわないもしくは考えようともしない輩は全部人殺しを楽しむ殺戮者ばかりである。そんな殺戮者を自民党は沖縄に送り込んでばかりいるという事である。中には自民党を欺く者がいるのかもしれないが、現状沖縄の敵ばかりがほぼ自民党だという事です。だからと言って他の野党が味方である確かな事は何も無いのですが。

沖縄及び日本の島々から米軍基地を無くす事は現実的に可能な話です。それを政府は思いっきり否定していますが、それは政府が行なう情報統制の行動でしょう。

ある意味催眠に日本国民を掛けていると言っても良いですね。北朝鮮や中国で良く行われているものとほぼ同じですよ。

 考えさせることを否定してそれが唯一の考えであると主張し続ける行為は情報統制のそれと遜色はありません。というか今の安倍政権下では情報統制を結構行なっているのですが、気付けている方はいるのでしょうかね? 現状政府だけが行なっている事でSNSやら民局には行き渡っていないあくまで政府だけが行なっている情報統制の形なのですが、バカヒヨコに成り下がっている人には十分の効果があるでしょうね。

それに別件として、この問題は人権問題で世界から注目される状況にも少しなっているようですし、アメリカ側も独裁的な無理やり強行で基地負担を押し付ける行為自体には批判的な人も結構いるようですから、日本政府が現在行なっている事は独裁者の行動と同じで実力行使で民主主義を否定する行動そのものになっています。

自分達が絶対の正義であり、沖縄県と県民を犠牲にする事が正しいと考えている独裁者たちの考えそのものです。

そして独裁的な行動はアメリカとしての基地負担の本意にも反している事はご存知でしょうか?

 つまりこのような行為はアメリカの本筋からも嫌われているのに日本政府が無理を言って沖縄に犠牲を強いる形に強制して行なっているという事です。今の日本政府の安倍総理らが無理を押し付けてアメリカに沖縄を売る事で日本の安全保障の要を担ってもらおうとしているだけです。

 そのアメリカが日本に望む本意というのは、日本に安全防衛面で自立してほしいという事です。要はアメリカの助けが無くても最低限は日本の防衛を行なえるまでになってほしいという事です。

それを行なってもらえれば、アメリカ側もこれだけの基地を置かなくて米軍人員もかなり減らすという事を言っているようですし、それを行なえれば自然と減っていくのですが、それを安倍政権が頑なに断って沖縄県民を殺せという感じでしているわけです。

それで私は国土防衛が完全に行なえるだけの軍事防衛力の強化を行ない、残りの米軍基地を海上基地に移設させれば、日本・アメリカ・沖縄全員が円満にこの問題を解決できるというわけです。 現状で基地を海上基地に全部移設させるという事でも解決は可能なのですがね。

 沖縄県を優先させたとして、あの基地分を全部海上基地に移設するとなると、最低でも諸々含めて3~4年ぐらいは掛かるでしょうけど。 それでも十分に可能な方法であることは確かです。

 私に任せてもらえればその他の方法も普通に考え出せるので、政府の発言は嘘ばかりという事になりますね。

私は沖縄県民などとの深いつながりが特にあるわけではないですけども、現状虐げられている人々を救いたいという思いはあるので、こういう活動をしているという事です。

世界平和を目指す前に目の前にある日本平和を成せなければスタート地点にすら立てませんからね。

それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。

 沖縄県知事翁長氏~終了~沖縄と基地問題

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