旧498回 鉄道新痴漢対策の問題点と起きる前からすべき対策
今回は少し前に話題に挙がった鉄道痴漢の問題からシャチハタ等の印鑑会社が痴漢対策グッズ政策に本腰を入れた事に対しての注意と、そんなことに力を入れるよりも確実な対策方法の紹介をさらにバージョンアップさせて話して行きます。
された後の対策に力を入れるよりもされる前の対策にもっと力を入れるべきです。
そして男女共に痴漢絡みに会いたくない人にもっと救済が与えられる仕組みにしていくのが痴漢も冤罪も無くして行く動きに繋げて行けます。
まず印鑑型痴漢マーク付の話から行きますが、確かにそれは犯人特定の意味から見れば非常に有効な対策方法となりますが、同時にその効果性から大量の冤罪を生み出す可能性も秘めており、無関係で両手を上げて電車に乗った男性が女性の無理やりの行動でその手に印鑑を押されて痴漢とされて冤罪にされる可能性を作り出してしまう事となり、無実の人が確定証拠で逮捕又は女性に示談金を騙し取られる犯罪を無限に生みかねない危険性も同時に秘めているという状況になるでしょうね。
ついでにその方法で道行く人すべてに対して使って痴漢確定の証拠で次々と街を歩く男性全てを無差別に対象として犯罪者扱いにさせる行為が出来て、お金を騙し取る行為を横行させる事にも繋げられてしまうので、その対策なども考えられないと、単なる女性用の犯罪グッズにしかならないでしょうね。
それに対策を付けるとするなら、多少値段は高くなるでしょうが、その印鑑にボタンを付けて、一定時間印鑑内蔵の小型カメラで録画できる機能で、犯行の状況を録画できる形と合わせて、それを確たる証拠とするような形にしないと、女性が一方的に男性を狩り続ける無法社会となって、女尊男卑の一方的な差別社会に瞬時に変わるでしょうね。
そうなると、日本に男性の観光客は一切訪れなくなるでしょうね。法的に女性にお金を騙し取られる国で、男性側の訴えは何も聞かれないという最低の国に成り果てるでしょうからね。
その流れで女性に近付こうとしない草食男子は大量に増えて、女性を見かけたら全力で逃げろという社会になり、日本は滅びを迎える事となる。現状の形では冤罪しか生みだしませんからね。
そういう状況に対して私が言いたい事は、された後の対策を考えるよりも、される前の対策で女性が痴漢の被害に遭わないようにする取り組みにもっと力を入れるべきだと私は考えますね。
鉄道に関する話では、痴漢を確実に防ぐ方法は存在します。
要は分ければ良いのですよ。痴漢が発生する主な要因は男女が同じ場所に居て不特定多数の人がいる状況から作り出されるというのならば、その発生源の元を完全に分離してしまえば、発生自体を防げる事に理論上はなります。(同性の痴漢は防げないL&G)
その形の1つとして今は女性専用車両が作られて普及していますが、その1つの電車に1両のみでは不十分であり、男女不平等な形でもあるというのは毎回言っている内容ですけども、それに加えて、駅のホームにも完全にそれに合わせる形で分離させたら、その状況での痴漢の発生率をさらに引き下げる形にする事が出来るのではないでしょうかね?
つまり電車の左右と駅のホームの左右空間で完全に男性空間と女性空間を作り上げて、分けるという形にして、間に中立地帯として、主に家族連れやカップルに性的な事情で見た目と中身が一致しない人等が使える場所として3空間を駅にも電車にも用意して完全に分けさせる形にすれば、痴漢の発生自体も防ぐ仕組みに出来るのではないでしょうかね?
その中間は中立地帯としてどちらの性別でも可能という形にさせて、今までと同じ駅などでの仕組みとする。
そして男女におけるどちらの空間にも言える事は、基本的にその性別の人しか入ってはいけない決まりとさせて、それが嫌なら中立地帯に入れば良い形にする。
女性専用に男性が入って行った場合は、問答無用で痴漢扱いされても仕方なしのルールとして、男性専用の所に女性が入って行っても痴漢判定はされない状況にすれば、それにおける一定のルールは作られる事となる。
なお、片方の空間に無理やり連れて行こうとする場面が発生した場合は、誘拐未遂として犯罪扱いにさせる流れで行けばよい。
その流れでは、電車には必要であれば、中立地帯にトイレを配置させて、機能性を上げるならば、それに加えて男女専用の両方にも付ける形で、計3つぐらい用意する形にする。
電車の構成状況は、基本的に面倒ならば固定(男女2で中立1の編成。8車両ならば、男女がそれぞれ3ずつで両端に陣取り、間に中立を2つ用意する形にすればよい)で良いが、男女の利用率などで変動させる場合は、それぞれ1車両分を移動出来る形や中立地帯をそれぞれの車両から増やす方向にすればよい。
そうすれば臨機応変に対応を切り替える事も出来る。
基本は固定型で考えれば特に問題はない方向で、痴漢被害が嫌なら女性専用車両に、痴漢冤罪が嫌なら男性専用車両に行くという形にすればよい。
また、状況によっては完全に電車を男性と女性で全車両分ける形にして、それに普通の形を含めて3種類の電車を用意させる事も考える事は出来る。(現実的かどうかは置いてね)
これが完全な分離型の考え方であり、これならば発生そのものを封じる方向に持って行く事が出来るようになる。
中立地帯は、現状の体制のままだからそこで起きる可能性は生じるのだが、わざわざ好き好んで行く女性は果たしてどれだけいるのだろうかね?
あとはそこに居る人達の考えで痴漢の発生を防いで行くようにすれば良い。というか、大体そこに行こうとする女性には連れがいるでしょうから、その人に守ってもらう方向性で考える形にすればよく、1人だけならば女性専用車両に乗れば良いという感じでもある。この状況下では、8車両編成ならば3車両もあるのだから。基本的な状況から見ても十分な数だと考えるのですけどね。
それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
鉄道痴漢対策~終了~シャチハタ印鑑による冤罪多発事件