旧602回 IT活用で、脱民営化 返り咲く国営化 それが国民生活向上の為に必要

さて今回は、資本主義と民営化に真っ向から反する内容で参ります。

現実問題として、民営化してボロボロになっている所が増えてきているので、ここらでIT活用の形と合わせて、脱民営化の形から国営化でも問題がない形を再び作り出して行く事も必要だと考えての内容ですね。

 民営化して地方が衰退するのなら、その歯止め役として一定の国営化返り咲きは必要かと思いますね。

基本人は使いませんけどね。先に言ったでしょう?IT活用と。

昨今の病院の経営状況がコロナの影響で落ち込み気味で、苦しい状況になって給料やボーナスが大きく落ち込む所が多く出ていて、大量に離職する流れや感染者用の病室の確保を断る流れが増えているようで、医療体制の質自体が第1波の時よりも低くなる状況が作られつつあり、今の感染拡大状況から本格的に高齢者や病気持ちの人に広がって行くと今度の夏の方が被害甚大になる恐れも出てきているようですね。

 それもこれも今の政府が医療従事者や病院等に冷遇しまくって、タダ働きも同然で働けと言っている状況にあるから起きている状況で、観光部門に金回す余裕があるのなら、まず先に医療部門の方にお金を回さないと旅行観光後に死屍累々で観光天国からあの世に向けてのGoToあの世キャンペーンにしかならないでしょうね。

特に現状の地方の医療体制は脆弱にも等しく、民営化の影響からどんどん衰退の一途を辿っている状況ですから、医療の民営化はこのまま行くとかなりまずい状況を作りかねませんし、国営化も少し取り戻して行くようにするのが良いかと思いますね。

 そして少子化の影響や地方の過疎化に東京一極集中にて、民営化病院では本気で地方は無視されがちになっていますから地方に住む人たちを救う為にも、そして地方活性化を本気で考えるならば地方を中心として医療の国営化を作り出して行く対応が必要だと思いますね。

それと同時に、地方で民営化から荒廃して行っている物が公共交通機関の鉄道やバス等ですね。

 鉄道に関しても廃れて一定の必要とされる利用客がいるのに経営的な面で潰れてしまっている状況で地方が寂れる原因となるのであれば、民営化は無視して再度国営化でリモートに向けた架け橋も作るべきですよね。

 バスに関しては、同様の形でも良いのですが、道路系の超改革を作り上げると、バスの存在が半ば必要無くなってくる(代わりの物でさらに便利な物が作れる)ので、それまでの繋ぎ目的では良いでしょうかね。

そしてこの話で大事な点は、コストが掛かりまくる人の形はあまり考えずに基本は無人機ロボットやAIの活用を中心として、さらに公共交通機関ならば、自然発電系も取り入れれば移動コストも大きく削減できるので、国営化の問題視されがちなコスト面の心配もほとんど無く、サービス提供を進めやすくて医療面でもロボット系ならば配置はしやすいですし、今回のような感染症対策としても十分で、病室等の空きも確保させやすい形に出来るので、国営化のメリットは強くなるでしょうね。

その大きなデメリットは、そこに対しての民営方面の参入がしにくくなって、経済的な面での活性化は捗りにくくなるという所ですが、それも基本を国営化として、様々な付加価値付きを民営方面で競わせる形ならば、医療や交通の最低限は確保しつつも利用客や民は条件状況に応じて選べる形に出来て、その形からどちらにも伸ばして行けるように出来るでしょうね。

 ま、よく言う話で私の衣食住最低保障の内容にも似通ってくる形の国を維持する上で最低限必要な医療やサービス等は国営化の形も残して置いて、全部を民営化させるような馬鹿な事はしないのが今の時代には必要な事と思いますね。

最低限の対応は国で行い、それより上の付加価値を付けた方で民営に頑張ってもらう形を作った方が、住民向けサービスの利便性を無くす事無く、質の向上発展に向けて進めて行きやすくなると思いますね。

 基本的に無人系やロボットにAIが仕事を担っていくならば、精神的に病む事も給料面の問題が起こる事等もほぼ無いでしょうから、いざという時の対応は比較的民営化の所よりも対応しやすい形に出来るでしょうね。

 必要最低限はロボットで、付加価値は人の形で区分けするのが良いかと思いますね。

ロボットやAIだから付加価値は無いという事は全くもってありませんが、基本として無い形に行なわせやすいのがロボット等であるという事だけですね。

 させようとすれば、サービスの形にもよりますが人以上の付加価値を作り出す事も簡単でしょうね。

基本的にロボットは人的ミスも無く、人の欲望とか邪な感情を抱く事もありませんからね。

不確定要素が少ない事における安心感という物は、かなりの高付加価値にも思えますけどね。

 どこかの話では、バスの運転手とか飛行機のパイロットが、私情の感情持ち込んで、客を巻き添えに自殺を行なって乗り物と共に大量に殺す事件が今でも世界で後を絶たないわけですから、それと比べるならば、どちらがより安全な形かと問われれば一目瞭然な気もしますけどね。

 ロボットならば、居眠りもわき見も飲酒運転もしませんからね。そしてプログラムに無ければ絶対にあおり運転もしないのですから、どちらの方が安全性で信頼されるべきなのかは分かると思いますけどね。

 医療でもロボットならば、人的医療ミスは起こしませんからね。不測の状況で知識的に対応できなくなる事はあってもね。それは人にも言えなくはないですが。

結局言いたい事はIT活用の形では、ある程度のサービス等における国営化の形は必要だという事ですね。

それは地方活性化の為にも必要な事です。

それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。

 IT活用~終了~国営化

サービスの向上や料金低価格競争をさせない目的の意味でも低価格国営化の仕組みを作り上げた方が経済の後押し効果としては強い効果を見せやすくなるでしょうね。

 私だとそこに加えて低価格路線の国営の物と付加価値付けていく形の国営の2種類を作り上げて、人の形からどこまでアレンジを加えて戦っていけるのかという形で、経済をより促進させる仕組みにもしていきますけどね。

 基本広く万人受けは必要ではなく、その形で人はユニークにコアな層向けでやって行く形でも良いのですよ。

それが新たな世界の経済の形にも開拓していけるでしょうからね。 END

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