旧713回 日本の無駄な宿題は学力低下の原因
さて昨日からの流れという感じで、教育で再度話に出す日本の現状の宿題制度に関しての無駄な惨状に対する事を話して行きます。持たせたい効果と現実はあまりにも乖離し過ぎているのですよ。数%の子供にしか効果の無い今の宿題制度では、大半の子供の学力低下を招き、長所を伸ばして経済の成長になる為の阻害要因にしかなっていません。
宿題作らされる教師側の苦労も大きく、子供の学業の為にもならない宿題では、教育体制が荒んでいくのは当然の流れでしかないでしょうね。
日本の宿題制度で注目度が高いのが、長期休みの時に大量に無駄に出される春夏冬の山宿題で、その他に普通の日等にちょこちょこ宿題が出されているようですが、おさらい復習目的や長期休みの宿題では定期的な形の勉強を忘れないようにと言う効果はほぼ発揮されないことは歴史にも語られていますよね。
嫌々適当にやった事や山宿題をまとめて片付ける事や親に手伝ってもらい別の誰かに代行してもらう形で何の学力向上や維持効果に繋がると思うのですか?
それで本来の効果を発揮できる子供は1割にも満たない形でしかなく、非常に作成の手間暇から見ても学力に対する阻害要因にしかなっていません。
成功報酬も無く、やるのが当たり前とされて適当にやっても良く分からない所があった場合そのまま詰まるしかない状況で後の勉学状況の形にも生かされないのであれば、はっきり言って時間の無駄でしかないですね。
そもそも無駄な授業範囲も多いことながら宿題で無駄な時間使わせる事を普通に行なっていたら、子供たちの学習意欲が低下しても何らおかしくは無いし、むしろ勉強に対して苦手意識や楽しくないから覚える気も無くなるといった事に繋がりやすく、総じて学力低下に繋がりやすい要因にしかなりません。
根っから真面目に勉学に向かって行けるような子供は基本1割以下しかいないと見て、それ以外の子供にはむしろ勉強阻害にもなっている物はさっさと排除するか仕組みを根本的に作り変えないと教育レベルの低下を続けるだけにしかならないでしょうね。
基本的な所で宿題を効果的にやろうとするならば、社会人でもやってはいけないとされるサービス残業的な家に持ち帰ってから行なう形ではなく、学校授業の形の延長線上で必ず何かしらのご褒美が得られる形で行なう形にするべきである。
具体的には宿題が出された場合、それは家に持ち帰ってやるのではなく、授業終了から下校時間になるまでに解いて終わらせる形にして、手早く出来るのなら休み時間等に終わらせればよい形で、家に持ち帰らせない宿題の形を基本とさせる。
そして基本的には教師陣も学生が残っている間は学校に残っているだろうし、宿題で分からない所があれば適時サポートする形にして、分からない所を分からないままにさせて放置するという最低な形にしないようにして、ご褒美の形は1つの宿題の形に対して1つずつの形式で、主にクリアできた時間によってご褒美が変わる形とする。
例としては、10分以内に終わらせられれば50円以内のお菓子が貰え、20分以内なら30円以内のお菓子が貰え、30分以内なら10円のお菓子が貰えるという形で、速やかに解いて終わらせられる事を補助する形で用意すると、効果的に発揮させられるでしょうね。
今回はお菓子の例えですけど、給食が用意される学校では、次の給食の時のおかず等が良い物になるとかでも良いでしょうね。とにかく何かしらで子供がやる気を出して宿題を終わらせたくなるようにさせた方が効果的です。
そしてこの形では必ず、やりたくない子供はやらなくても良いという形で自由選択とする。
あくまで子供側のご褒美と宿題の状況に合わせての自由意思による形で状況判断をしてもらってやるという形にして、その方向で宿題等の課題に取り組み意欲等を自己判断して行ないやすいようにさせる。
別に興味がない宿題はやらなくても良い、やらなければご褒美が得られないだけであるから。
そして長期休暇の山宿題に関しては、計画性を持って定期的に宿題or課題に取り組ませたい事を求めているならば、ゲームを交えて行なう形にする方が1番効率良い。
勉強に宿題でゲーム???と思われる方が大半だろうけど、今のスマホ等で行なわれるソーシャルゲームには時間帯制限でクリアできればボーナスが得られる等の効果を持つ物も数多く出ている。
それに限らずデイリーミッション等の形で毎日行うとアイテム等が得られる形が結構日常の形になっているので、それと宿題を組み合わせられるゲームがあれば計画的に定期的に宿題をしてもらう方向で進ませやすいのではないでしょうかね?
ゲーム自体に関しては、勉強のついでの形で面白く楽しい形の物を複数種類教育機関等が一般的なソーシャルゲームの形等を参考に作ってもらうのと、協力してもらえる運営会社等に対して、教育分野の子供の情報と組み合わせて普段の利用の形に長期休み時の宿題等に合わせて特別なプログラムを組み込んでもらい、勉強や宿題をデイリーミッション等で解いていくと、特別なアイテムや課金アイテムが貰える方向で学生であっても優位に楽しめる方向で仕組みを作っていくようにすれば良い。
その費用は基本的に学校教育側の予算から捻出する方向で、その形なら協力可能な運営会社も多く出てこられるでしょうからね。
子供で学生だから遊べる範囲が限られるというのではなく、むしろ子供で学生だから無課金状態でも特別なアイテムや課金アイテムの一部が貰える形が勉強の形や宿題等で得られるというのなら、子供&学生の利用ユーザー数も増やしつつ教育学習効果も高められて長期休暇用の形で計画的&定期的な宿題を行なう方向でも作りやすい形に出来るという事ですね。
むしろ積極的に子供が楽しめる方向でゲームと勉強の形を組み合わせて行き、普通にゲームとしても楽しめる形から勉強していく方向にも使っていく事ができ、即時に達成報酬等が得られる宿題をクリアしていく形等にも使わせて行けるので、子供が楽しく勉学に励み宿題等も楽しく手早く解いていく形にとてもしやすいと思いますけどね。
学生ならではの特別なミッションとかさらなる難しい勉強知識を得られる形で同時にレアなアイテム等も得られる形で、勉強意欲を上げていきやすくなる方向でも用いる事は出来ると思いますね。
学生を取り込めて課金系の内容は限定的ながらも教育分野から得る事も可能という事なら、その仕組みに参加したくなるゲーム運営会社も多く出てきそうですよね。
基本的に学生からの課金は望みが薄いけども、この形ならば学生からではなく、教育に関する所からの形で出してもらえる形になるので、間接的に学生から課金収集できる形になりますからね。しかも制限は付くけどかなりの確率で。 そしてきちんとクリアした宿題等の情報は学校等も把握できるようにする事。
それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
無駄な宿題~終了~ソシャゲと勉強
ソーシャルゲームと組み合わせるなら、毎日の勉強状況の確認にもしやすいし、何より楽しく遊んで同時に勉強促進にもなるというのなら一石二鳥ですからね。
ついでにプレイ時間等の形も定めやすいし、プレイ時間増加のミッション等も出来る形で楽しみやすく勉強効果にもさらに繋げられる等の形にするのも良いでしょうね。
ゲームと勉強が組み合わさるのなら、ゲームに毛嫌い感情を示す親等に対しても同時に強い勉強効果に繋がるという事なら子供の楽しみを邪魔する行動にはしにくいですよね?
ついでに普段デイリーをこなしていて、数日間等出来ない事がある場合は子供の安全確認を取る流れに使う事も出来ますから、多方面で活用出来るのが子供が楽しいと思えて毎日したくなる方向のゲームと勉強の組み合わせなのですよ。 END