旧255回 またもや発生?高齢者・要介護者の連続不審死事件?の軽い解説
今回は同じ病院内の同じ階で短い間に立て続けに高齢要介護者が亡くなっていくという何やら事件のにおいがするような事件?に関してです。
現在はこれが偶然の事故死なのか事件による被害なのか捜査中みたいですが、同じ階で短い期間中に立て続けにというのは、事件を疑われても仕方の無いような状況です。そして亡くなっている方も昨日まで元気だったのに突然亡くなられたり不審な死の状況でもあり、これらの死亡者との関連で1人の看護師が全員と関連があるなど非常に事件として疑わしい状況です。まあそれでも偶然の確率も残っているので、確固たることは言えないのですが。
しかしこのような事件は過去にありませんでしたでしょうか? あの時はこれと同じように同じ階で短い期間中に立て続けに亡くなられるという状況で、点滴に確か毒が盛られた事件でしたか?確かあれはまだ解決できていなかったかな?
あれと今回の事件が非常によく似ている状況です。という事はこれも事件である可能性の方が高いという事なのでしょう。こんな狙い済ましたかのような偶然は早々起きる物ではありませんから。
そして事件だとするならば、私が昔に言ったようにこのような事件はまたどこかで起きると予測したのが見事的中したという事になるでしょう。本気で高齢者や要介護者に尽くしたいとか癒したいとかを考える人だけがこの仕事に就くならば起きる事はまず無いでしょうが、現状それが不可能に近いのでこのような事での怒りやストレスの蓄積によっての事件はこの状況が改善されない限りは何度でも起きる事でしょう。
それこそ1年ぐらい前の要介護者を殺戮しまくって大量の犠牲者を出してしまった事件のような考え方を持つ人がこういう仕事に就かなくてはいけない状況が続く限りは。現状いくら対策を講じようとも医療介護関連での人材不足が危機的状況(少子高齢化の影響)では、完全に防ぐ事は不可能だし、また資本主義によって何かしらの仕事を必ずしなければ普通的において生きる事が出来ない状況では、就きたくない仕事において必ず直面する問題でしょう。
そして対応策はすでに公開しています。少子高齢化がこれからさらに酷くなれば、このような事件の頻度は否応なく上がるでしょう。さらには医療介護での人材不足の危機で助けられる人の上限が定められて放置される高齢者が後々現れて増えて行くでしょう。これらの少子高齢化が進む状況で子供達に責任を押し付けても解決に向かう事はほぼ無く今回のような本格事件が増えるだけとなり、慢性的な危機となるだけでしょう。ならば高齢者介護のこれからは誰が反対しようともこれからの日本の未来を救う為には、ロボットやAIに介護の負担をかなり任せる形で動いていくほかないでしょう。外国人招いても良いですが、言葉の問題や習慣の違いなどで揉める確率は高いでしょうし、今の日本の状況下においては仕事がブラック化されかねないので、そちらの問題が炎上する恐れもあるでしょう。
介護ロボットもしくは大体の基本介護などが可能な全自動介護ベッドなどを大量量産できれば、少子高齢化が進んでも子供達に負担を押し付けずに済みますし、人間と違ってストレスや疲れでの恨みからの殺人行動はしないでしょう。(感情を持った人工知能搭載でもしたら別だが)
そして就職難で困った人が迷い込んでこないように自由主義などの自分が好きで目指したい職業にだけ就く事を考えれば良い状況で、それ以外の時の最低生活保障は確実に守られる仕組みを作り上げれば、このような事件が発生される確率を限りなく0に近づける事が出来るだろう。
それではここまで見ていただきまして誠にありがとうございます。
高齢者連続不審死事件?~終了~介護ロボット