旧641回 超電磁反射盾(REFLECTION2)~物質全てを跳ね返す盾~
さて今回の話は、REFLECTION2に該当する超電磁反射盾の内容ですね。名称自体はネタと組み合わせていますが、基本的に超強力な電磁力の反射盾なので、間違えてはいません。
あらゆる物質の類全てを跳ね返せる盾ですが重量は間違いなく重く、あらゆる物質を跳ね返す為には消耗品を用いる必要もあるので、前回ほどの機動性はこちらにはありません。こちらは間違いなく両手用の重盾ですね。
先に言うと、この盾を用いると地球衝突確実な隕石等も普通に跳ね返せるほどの能力を秘めています。
今回の反射盾は消耗品を持たせる事で、あらゆる物質に対して超電磁反発を引き起こして、跳ね返す形に出来る能力を持っています。
それ以前に電磁反発に影響される物は、消耗品使わずとも反発させて跳ね返せるのですがね。
それでもそんな形だけでは、電磁反発以外の物ですぐに突破させられてしまうので、消耗品の形で細かくした磁石を吹き付け(これも途中から電磁反発の影響で飛び出します)て、近づく対象物に接着させられるようにして、その接着させられた磁石の状況から強制的にその対象物も電磁反発の影響を受ける形にさせて、反射可能な形で跳ね返せるようにする形になります。
つまり近づいてくる非電磁反発物に反発磁石をまとわりつかせて、強制的に電磁反発に作用させられる形から電磁反発で跳ね返す反射にさせるから、あらゆる物質を対象にして跳ね返す反射が出来るようになるというわけですね。
ついでに言えば、この形だと反射盾に直接接触する事はほぼ無いので、着弾爆発系の爆弾ミサイル類は簡単に跳ね返せるようになり、反射盾に妨害電波や噴射物に妨害効果をもたらして、内部情報を書き換えられるようにすれば、発射された場所に跳ね返して行くようにする事もでき、そんな形で核ミサイル反射も出来るようになると核ミサイルの有効性が一気に低下するようになるでしょうね。
自国のミサイルが反射されて戻ってきて自国で大爆発になると、被害は尋常じゃなくなるでしょうからね。
それでも一般的な防衛体制が整っていれば、迎撃くらいは容易いと思いますけどね。北朝鮮辺りだと微妙ですが。
あらゆる物質類を全て跳ね返せるので、爆弾が直前で爆発して内部品とかが弾き出されてきてもそれらは確実に跳ね返せますし、対ミサイル系の形なら巨大送風機機能と組み合わせると爆発影響は風で、内部の部品等は電磁反発でそれぞれ跳ね返して、全て防ぎきる盾という形にする事も可能。
これを小型化させようとしても人が手で持てるサイズは軽く超えるので、手押し系等の戦略反射盾の形ぐらいでしか使えないでしょうね。
ついでに挙げると、物質の類に該当するか微妙な水に関しても磁石で吹き飛ばされていく影響は受けるでしょうから跳ね飛ばす磁石の面積次第では、津波すら跳ね返す事も理論上は可能となる。
それに使うぐらいならもっと別の方法で無効化する事が出来ると思いますけどね。
別の利用の形では、対象物に磁石が付着して跳ね返せる形になるので、人や動物類等も触れる事無く跳ね返せるようにも全く近づけさせない様にさせる事も可能となります。
何かしらで防御しようとしても、その防御物が先に跳ね飛ばされるだけなので、場合によっては巻き込まれて共に跳ね返されるだけとなるので、ほとんどの物を近づけさせないようにする事も可能です。
ただし、盾特有の前面以外には意味が無い事と吹き飛ばす磁石が尽きたら効果が下がる事が弱点ですね。
盾特性に関しては、様々な面に向けて作れば良いのですが、今回の物ではその分消耗品の磁石が尽きやすくなるので、どれだけ大量に保有出来るかがこの盾の強さに直結してきますね。
電磁反発反射が可能な状況では、ほぼ無敵状態になりますからね。
そしてREFLECTION1と併用すると、盾の特性弱点さえ何とかすれば無敵にもなれます。
こちらは一切攻撃する事無く相手の攻撃だけで、相手が勝手に倒れていく戦いになります。
ちなみに電磁反発の効果が近づいてくる対象物に対して近づいた距離ほど強くなるので、その分加速威力が強化されて反射となるので、総じて倍以上の加速威力で反射しやすくなります。
それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
超電磁反射盾~終了~REFLECTION2