旧66回 まずい事に気づいてしまった 象徴天皇が奴隷と大して違わない事に !閲覧注意!

さて今回は日本の象徴天皇と呼ばれる方や皇室の方々が実は、奴隷の身分と大して変わらないという事実に気づいてしまったという内容でお送りいたします。

さて今の天皇制度では、天皇という立場を自分で辞めたり即位したりの自由は与えられずに、生まれで全ての人生がそこで定められて、逃げることは許されず、自由もほとんど与えられずにただ仕事をしなければいけない状況になっている状況がある。人々に希望や幸せを与える平和の象徴的存在であるから、奴隷などとは違うという言葉もわかるが、では必ずしも奴隷という身分の者は人生を不幸であり続け周りに不幸を撒き散らしながら生きているというのか?そうではないだろう?一般的に奴隷と呼ばれる者たちは、その引き取り手であるご主人様に幸せや楽を与えるための存在とされている。不幸を得るために引き取る人はいないだろう。

だとしたら変わらないのではないのか? そして男尊女卑についての回でも伝えたが、いまだに天皇というものは男尊女卑の社会が根強く、男性が一番偉く女性は別にいらないというような風習がいまだ根強くある。つまりこうではないのか? 男性は働き手として十分に使えるから、男性の立場が上で、女性は男性と比べてそこまで体力や筋力が高くないから立場は低いとされていることが、基準ではなかろうか? だから男子優先で、女子が生まれても男子よりも喜ばれないという状況だ。

奴隷も皇室の方々も決められた定められた条件がほとんど変わらないけども、象徴を奴隷と名前付けをするのはまずいので、天皇という名称にしているだけだろう。実質的な中身はほとんど変わらないのだから。それを象徴として皆にご奉仕をさせるか、1人や2人などの人間にご奉仕するかの違いだけだ。

 そうだろう、奴隷も天皇も生まれた時に人生を勝手に決められて、選択の自由を与えられずに、仕事はどんなに高齢だろうと子供だろうと病気になろうとも仕事をまっとうしろという状況(さすがに病気や怪我をしている状態では天皇は休むことが出来るが、奴隷だって店に立たせられる時に同じような状況なら店の事を考えて悪い評判を立てられないように、休ませるだろ。特に変わらないのだよ)を与えられて、死ぬまで仕事をしろという。

その上、男は欲しいけどもろくに体力も少ない女はいらないと言って若いころは良くされても、年を取れば用無しと捨てられるような状況である。奴隷は捨てられ、皇室は存在価値があまりなくなる。嫁げば縁を切られるようなものだし、嫁として皇室に入る事だって、自由を捨てて夫の為に子供の為に一生働けというような状況にある。つまり皇室の女性は使い捨て(天皇の皇室は、男性は代えが出来ないけども、女性の代えはいくらでもきくし、いなくなっても得に支障はないとみられる)のできる別に必要の無い命という事にもなる。

天皇には権力は無いのに大量の仕事は存在する。これは奴隷と全く変わらない事であることに気づかなかったのですか?(まあ私も池上さんのニュースで、天皇は自由があまりないという事をやっている時に気づいたのですが。)

 では?天皇が奴隷ならば飼い主であるご主人様はどの立場かな?というのを考えると、政府という事に行き当たる結果という事になります。だって、国で最高の権力を有する場所で、天皇を使わせることのできる立場にあるというわけですから。それに、天皇が出来る事を決めるのもまた政府なのですから。

皆さんも知っているでしょう?天皇が生前退位を考えている等のニュースが流れた時に、それを決める権利があり考えることが出来るのは政府で、政府が無理といえば天皇はそれに従うしかない状況だというのは。

 つまり政府は、天皇という名の奴隷を使い人気取りの為(または、自分の代わり的な存在として好き勝手に使えるという状況にあるとも言えますが)に使っているというわけになるのです。

だから天皇や皇室の方々は自由に政治の道具として使えるコマとして考えて、国民を黙らせることが出来る切り札(人質)として、それを担っているから権力を与えずまた権力を得てしまうような状況にある生前退位も難色を示しているのでしょう。だって、そうやって辞められると無駄な知識を天皇に与えてしまう事になりかねない。または若さを持って政府にかみつくような真似をするかもしれないという事で、今の状況があるのでしょう。

 今国会内でも日本全体でも女性の地位向上や、仕事に安心して付ける状況または国会内でも多くの女性を活躍させるようにしていると思いますが、天皇(皇室)にそれが当てはまらないのはなぜかと言うと、一概に言えるのは天皇を人間というくくりで見ていないからというものが出てきます。人間ではなく一種の神(奴隷)であるかのように見て、人間の決め事は神には当てはまらない。として、さらにその神という分類の中でも女性は立場が一番下という状況を作り出しているから、変わらないのでしょう。

つまりどうやっても女性は立場が低いという状況を無理やりにでも作り出したい現状があるのでしょう。 これが日本で根強い差別の感情である男女差別=女性蔑視の傾向ともいえるでしょう。 これを改善できるのは国の権力のトップにある政府なのに、改善する気が無い所を見ると、おのずと政府が考えていることは分かりますよね。女は下僕で奴隷だから男性の為だけに存在しろという事が根底に存在することを。

ここに来た今こそ奴隷解放を日本で挙げるべきなのではないですか? 戦後より(もしくはもっと前)続く日本の奴隷文化を今こそ政府という飼い主から首輪を離す時なのではないでしょうか? 天皇にある程度の権力を与える形にして、天皇を人間に戻して、自由を与えて、仕事をすることもしない事も選べて、男性も女性も関係無く天皇になれる環境を整えて、天皇の仕事にやりがいを与えるような事にするために、今こそ国民が1つとなり政府に対して奴隷解放を訴えるべき時なのではないでしょうか?

 それともあなた方は、象徴は奴隷でも構わないというのですか?国民に幸せや勇気を与えてくれる人達をこのままの状態で良いというのですか? それは人として最低の行いなのではないでしょうか? 日本人は優しくて親切丁寧という海外の見立ては間違っていたのでしょうか?助けてもらった人を逆に助け出す勇気も必要ではないのか?と私は考えます。

すぐに全ては難しくても、徐々に解決させていく事や、取り敢えず今からだけでも生前退位だけでも自由にできるという事を政府に訴え出る時なのではないでしょうか?これを足掛かりにして少しずつでもいい、天皇に人間としての尊厳を取り戻させていく事が今日本には必要なのです。それが日本が抱える差別の闇を打ち払うきっかけにも繋がっていく事になるのですから。

今回も私の長い話を聞いていただきまして誠にありがとうございます。

 ~終了~

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