旧471回 新法”体罰禁止法” 体罰以外の的確な決まりを守らせる方法

今回の話は、新たに取り決められる予定の体罰禁止法の的確な体罰以外でダメな事や良い事を守らせる為の良い方法を紹介します。これは体罰などよりも遥かに効果的な方法になります。

体罰が禁止となってしつけ等が大変になると考える人も多いかと思いますが、ある方法ならば、非常に効率よく決まり事を守らせていきつつ虐待にも全く触れない方法とする事が出来ます。

 その方法は非常に簡単でコスト的にもそこまで高くありません。悪い事をしたら子供の好きな物ではなく、普通の食事や体に良いとされる嫌われる食事を出して、悪い事に対する反省や良い行動が出来たら、その行動理由を褒めつつ子供の好きな物(好きな料理やお菓子等。軽いお小遣いでも良い)を何か1つ与える形にすればよいのです。

つまりダメな行動の時には、普通の対応や子供が嫌いだけども健康に良い物を出して、良い行動が出来た時には、その行動を褒めながら好きな物を出すようにすれば、必然的に子供はご褒美を求めて、良い行動をしていくように出来ます。

 これなら体罰などよりも遥かに効率よくしつけていく事が出来るかと思われます。(決まりを守らせる事)

また、交通ルール等で危険な事を分からせる為の決まりなどを教える事は、多少の怪我等で済むのなら、あえてその状況を放置して見守り、その行動における結果を実体験させてから、その行動に対する注意などをしっかり説明して行くという形でも、しっかり覚え込ませていく事が出来るでしょう。

 その応用の形で、そういう交通の決まりなどを多少の危険や怪我等で実体験させられる施設で身をもって覚えさせていくような施設があっても良いかもしれませんね。

交通安全を無視すれば自身の身にどんな危険が迫り、怪我になるのかを大怪我をしない程度に遭わせて、守ってもらうように自分から考えて行動できるようにする施設などをね。

 人や親から言われただけで全て聞くような聞き分けの良い子ではない場合、こういう施設によってどんな目に遭うのかを実体験させて学習させた方が良い可能性が高いでしょうからね。

 その状況で無視しまくれば、平気で擦り傷や打ち身がどんどん自分の行動で増えて行くだけで帰れないとされたら、どう足搔いても学習して自分が傷つかない決まりを守る行動を覚えていく事でしょう。

 その施設は、多少心を鬼にしてでも子供に安全な決まりを守らせる行動に施設の人と親たちが徹する事が必要です。

それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。

 正しい子供のしつけ方~終了~体罰禁止法

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