旧570回 狂気 闇鍋食堂~当たり外れも自己責任でお願いします~

今回の話は、絶対に普通の論理では作られる事も無いと思われる闇鍋専門店のビジネスの方法紹介です。

でも、ランダムで楽しむ意味も込めたら意外と繁盛するかもしれませんね。当たり外れの操作性を完全ランダムでなくて、ある程度実力ゲームで楽しめる形にすればね。ミスれば後の祭り鍋に早変わりですが。(笑)

今回は、最強の発明力をふんだんに無駄に使ったとも思われそうなバイオレンスデンジャラス闇鍋食堂の仕組みの話です。(笑)

 先に紹介する闇鍋という物は、基本的に罰ゲームやパーティの余興などで行われる事もある物で、ほぼ狂気のまともな理性が残っていれば絶対に普通にやろうとは思わない鍋の形です。

 それは基本的に、暗闇の中で各自が食材を持ち込んで鍋に放り込んで煮込んで完成という何が入っているのか不明な鍋であるから、闇鍋という形になっていますが、それは確実にどのような食材同士の組み合わせになるのか食べてみるまで分からないので、当たり外れが大きく、場合によっては食あたりになる危険性も有している為に基本は行なわないけど話には出てくる事がある危険な鍋の形ですね。

今回はそんな常軌を逸していると思われる闇鍋の専門店食堂の仕組みの紹介という頭のネジが全てどこかに消えて無くなったと思われる話ですが、ランダム性で当たり外れの部分をある程度絞れば、そんなに酷い内容にもならないので、意外とまともに繁盛する店にする事も可能でしょうね。

ただし基本として、この店の基本ルールとしては、コースによる前払いの仕組みで食べても食べなくても返金はされず、さらに食べなかった場合の残り量に合わせて追加の罰金も取る形で、何が組み合わさって変になっても店を訴える事はしないという誓約書にサインしてもらった状態で入店に限るという形にはしておく必要がありますね。

最後の部分は、完全ランダムな闇鍋コースを入れた場合の話ですけどね。基本簡単闇鍋の形ならば、そこまでする必要はないでしょうね。

先程から闇鍋のコースという単語をちらほら出していますけども、完全ランダムな闇鍋にしても良いのですが、それだけではあまり個性が無いので、ある程度食材を区切って食材毎のランクで分けた形からランダムで選び出して行く又は実力ゲームから選び取って行く形ならば、それほど変な闇鍋にもならず、コース別闇鍋の質がランダムで変化するだけという形の鍋に出来ます。

それで基本は1つの食材毎に良い・普通・悪いの3ランクの食材を用意して、これらからランダムで選び出し、複数の3ランクの食材含めて全てがランダムで決まる形から、偏った編成にもなりかねない鍋の形にもなるような決め方にすると、案外まともな闇鍋の形に出来ます。

もちろんその形の中には、3ランクとは別にそれぞれ1種類の当たり食材と外れ食材を混ぜておけば、ある程度安全な闇鍋コース料理に出来ます。

ランク的には、肉や魚等は高級品とかで分かりやすいですが野菜やフルーツ類ならば高級や普通類も簡単で、その反対はほぼタダで手に入る野草や木の実類という形にすると、分かりやすいですよね。

 それでコース料金は固定前払いで、後は運よく良い食材が集められるようにすればよいだけの闇鍋となります。

この条件で失敗しても安い鍋や野草鍋になるだけで、食べられなくはないし安全性にも問題は無い形に出来ますからね。

そしてここから少しずつランクアップ闇鍋にして行くと、誓約書が必要になってくるでしょうね。

基本的な自然由来の食材だけならば、まだ食べられない事は無い形にも出来るでしょうが、合成加工食品類やお菓子類なども含めて調味料の配合状況もランダムから選ばれるようになると、正しく闇鍋が出来上がる可能性も出てくる事になるので、その辺の注意は必要ですが、それだけの闇鍋でやる場合には、マイナスが重視されがちですが、逆の当たり品には高級食材等が当たるようにすると、時には何倍にも支払った額以上の物が食べられるようにもなってくるので、覚悟の上狙う事も出来るでしょうし、一部の高級食材等は鍋に入れずに全員で調理された物が食べられる形で行なう形にしても良いでしょうね。

ただしその時点で闇鍋が凄まじい状況で出来上がっていた場合は、その匂いを感じながら豪華食品を食べる事になりますが。

基本は闇鍋の如くで、闇鍋投下が基本ですけどね。鍋に入れたら絶対的においしくなくなる高級食材に対してのみ別途用意する形にすればよいでしょうね。単純な肉や魚類は、基本闇鍋INですが。

 それでわずかばかりのサポートとしては、水で薄めるのはいくらでもして良い事として、いくつかの鍋料理ではあるしめの雑炊系で何とか食べられるようにするというのも出来るようにします。ただしそちらの食材等もある程度ランダムですが。

 ここまですれば、よほど酷い爆弾闇鍋が出来上がらない限りは、食べる事は可能でしょうし、食材状況がランダム化する為に、比較的に一般的な形よりも安価で大容量の形で提供する事も出来るでしょうね。

 味にあまり気にしなければ、お相撲さん辺りなどに喜ばれる店になるかもしれませんね。

そしてランダム選びの方は、基本的にくじ引きや運試しの形等に機械のランダム設定からボタン押しで決められる形でも良いでしょうし、実力ゲームとして的が回転するダーツ形式(東京フレンドパークの最後のダーツみたいな)で狙う事に、ボウリングで残ったピンの数から番号で選べる形(ちなみにストライクだと0という事で強制的に外れ食材)や回数制限有りの神経衰弱等のトランプゲームで選べるようにしても良いでしょうね。(あとは簡単なスマホゲーム形式等々)

 完全運要素のランダム系と、ある程度実力から狙う物を決める事が出来る実力型の2種類を用意して選んで行けるようにすれば、楽しみながらも安く多く食べられて、時にはコース金額以上の物が食べられる闇鍋食堂に出来上がるでしょうね。

ここまですれば、パーティや宴会用にも使っていけるようにする事も出来るでしょうね。

 そして毎回闇鍋が変化するから、飽きの来ない形にする事も出来る。

店側としても食材の用意は大変ですけど、実際に開店営業時は結構楽になりますからね。料理を作る作業はあまりしなくても良いのが、闇鍋の特徴の1つでもありますからね。食材の準備用意が大変なだけで。

それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。

 闇鍋食堂~終了~ランダム食材

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