旧533回 引きこもり対策 新ビジネス編

今回の話は、日本の人材不足の問題の1つにもなる引きこもりの数がかなり多い問題ですけども、現在働ける年齢で普通に引きこもりをしている数は100万人を超える数ともされていて、この人材を大いに発掘できれば普通に今の人材人手不足問題を解決出来る数にもなっています。

 でも基本的にわけ合って引きこもりになっていて、社会にうまく入り込めない人たちばかりですから、普通の方法では人材として使う事は出来ません。

この人達にも働き手として活用させていく為には、その為の場を新たに作り出して行く必要があるでしょうね。

 その方法としては完全在宅系の仕事の数を増やす事や、1人個室で働ける環境を作るという話は以前にも話しましたが、今回の話では主にロボットを用いて、AIや無人行動の形ではなく、中の人の役割で頑張ってもらう形の引きこもり労働のビジネスの話をしていきます。

このビジネスの形は、会話ができるロボット等を使って、そのロボット特有の会話機能で話すのではなく、PCやスマホ等を通じて中の人として会話や接客の仕事を間接的に行なってもらう形もありなのではないのか?という話で、面と向かって日常会話等含めてだと難しいかもしれませんが、Q&A形式で商品説明などの受け答えぐらいならば、情報デバイス等の形から受け答えしていく形を取る事は出来るでしょうね。

 つまり詳しい商品説明等だけ対応で、店等にはその会話用のロボットだけを置いて、引きこもり者には自宅等から受け答えだけの店員として仕事をするという形に使う事も出来るのではないでしょうかね?

この仕組みならば、怪我や病気で入院中の人でも参加して仕事する事が出来るようになります。

 そういう形でならば、好きな事に対する解説やコメンテーターに実況などの仕事もする事が出来るでしょうし、ロボットの方に移動機能持たせたら、エリア等を決めて移動させて仕事をより円滑にさせる等も出来るでしょうからね。

あとAIを用いるよりも単純安価な形として、監視カメラ等の監視要員としてPC等を通じて仕事をしてもらう仕組みにもでき、これなら今人手不足のコンビニ等の監視カメラチェック用人材としての緊急対応用の人手の確保等も短時間式などで出来るようになります。

 専用体系からの遠隔操作などの機能で、スキルの求められる仕事を現場のロボット通して行なっていく形にする事も出来るので、ロボットだから必ず無人行動やAIが必須でしか運用できないという偏見なく、中の人が行う形で遠隔仕事の活用の形も考えて行ければ、人の心のある仕事を引きこもり労働として役立たせていく事も可能となる。

それにロボット通して働くのであれば、人の安全性は高められるでしょうしね。つまり危険とされる夜のコンビニシフト等をこの形で運用させると、人の対応の形を取りつつロボットの体で安全に仕事を務めさせていく事も可能になるという事ですね。

 その形なら、人自体は場所に関係無く仕事に参加できるので、引きこもり労働としても使いやすい形で人手を確保しやすいようにも出来る。

似たような所でロボットの体で人としての温かみで対応できる介護や医療の場で使う事も出来るでしょうしね。お年寄りを持ち上げる肉体労働もロボットが実際には行うのなら、ボタン操作等で楽でしょうからね。

そういう状況ならば老々介護の形もしやすくなる。

実際には面倒な作業も間接的なボタン操作だけでロボットが行なってくれる形で、後は会話ぐらいでOKであれば、介護等の重労働環境もかなり改善されるのではないでしょうかね?

 ついでにロボットにひと肌程度のぬくもり実現ボディを搭載させれば、かなり似せられるでしょうし。

 中の人は普通に人ですから、心的には今までとあまり変わらずに介護職を簡単に出来やすいようになるというのなら、それは引きこもり労働者や入院患者等でも働きやすいように出来るのではないでしょうかね?

それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。

 ロボットの中の人~終了~引きこもり対策

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