旧367回 独民 使い捨てプラスチック対策基本法

さて今回は昨日の海外のとある情報を知った上で触発されて考える独民で行なう使い捨てプラスチックの大量消費を減らしていく地球温暖化現象改善にも役立つエコな仕組みの方法の紹介です。まあ私が行なうとしたらの対策法ですけどね。

今回の内容は海外の報道情報でヨーロッパ圏辺りでストローやフォーク等の使い捨てプラスチックの使用を完全禁止にする方向で話し合いをしていく方針を取る国が出ているという報道があったのですけど、それに限らず日本でも普通にプラスチック製品の大量消費は問題にもなっている事で、燃やす際の地球温暖化への影響や捨てられての海の生物等に対する被害の拡大等で様々に問題が出ている状況です。

 でも現状経済の中では安価で非常に便利な物になっているので、いまさら少なくしていく事は経済にとってマイナスになりかねないしそれに代わる物の対策に消費者たちも目を向きにくい状況で、問題は半ば放置されている状況でそれが同時に人間としての悪い面という事もあるのでしょうね。

そこで私が考える独民上の対抗策は、再生や再利用が出来ないプラスチック製品やプラスチックを使用している商品には消費税もしくは別の税も利用させて、30~50%ぐらいに税を引き上げる対策にしようかと思います。

こうすれば基本的な大量消費での各業界に対する影響被害は計り知れない状況になるでしょう。

 ただし、ただ一方を上げるだけでは何の意味もないので、その代わりの物として自然と混じれば分解される植物プラスチック(正式名称は知らん)なる物が存在しているので、こちらの方の税率を1~5%ぐらいまで引き下げて、さらにそれらに対する製造や生成に関しては国から数年間大量に補助金を支給して支援する体制にします。 

つまり、プラスチックに関して地球にとても優しい環境に出来る物に関して優遇していく仕組みにして、半ば強制的にその方向へ誘導させるが為の仕組みという感じです。

この法律を導入すれば、必然的に日本の大半の企業や会社は2通りの道を選ぶ必要になるでしょう。

1つは、再利用可能な製品を多用していくかお客さんにエコにもっと取り組んでもらう方向にするというのと、もう1つの植物プラスチックの取り扱いや生成製造での消費に切り替えていくスタイルにするのかの2通りぐらいになるでしょう。まあどちらにしても使い捨てられるプラスチックやその後燃やされるプラスチックの大量消費を少なくして地球に優しい環境を整えて行けるので、多少荒療治でも自然に優しいエコを目指す為ならば私はこの方法を取るでしょうね。

そうやって基本的に使い捨てプラスチックに関しては、使用に関してお金が必要になっていく形態にならざるを得なくなっていくでしょうね。主にレジ袋や今までサービスとして付けられていた小物に関して。

 そうしてそれらの物が減っていく事によって、大量消費のゴミも数が減っていく事になるので、その辺りに消費される税金等も減らせるでしょうね。

 そして植物プラスチックの生成量が増えて行くので価格帯も下がっていくでしょうし、普及率が上がる事によってさらに植物系に移行していく環境になるので、従来のプラスチック問題を根絶していく流れに出来るでしょう。

ちなみにそれらの予算は、普通に上げた方から取って回していく方向です。どうせしばらくは嫌でも使わなければいけない業種は多いでしょうから。植物プラスチックの現状況は未だに数が少ないですからね。すぐに切り替えていく事はほぼ不可なので。ついでに再利用可能型に切り替える際にもまとまった消費は必要になりますので、どちらにしろそれらの方向の整備に関する予算は獲得できる流れです。

 若干悪どい手法ですが、それが地球環境やエコの為となるのであれば、いつまで経っても自発的に改善しようとしない人々に発破を掛ける意味でも行う必要性は十分にあるでしょうね。

それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。

 独民~終了~プラスチック

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