旧280回 独裁的民主主義 国民の保証人は国です。悪徳金融破壊計画
今回は独裁的民主主義のお話ですが、明るくどす黒いお話の内容となっております。うまい話にはいつも黒い話もついて回るという事です。ただし善良な国民であり続けるのなら、とても良いシステムになりえる内容です。今よりも住み心地の良い国で、起業等のビジネスを立ち上げやすい国に出来る内容となっております。
今回は独民の話で、家族の繫がり等が減少している少子高齢化の時代では、保証人を探す事が大変になってきている。さらには連帯保証人などまで必要になったりと、ややこらしさが増加する一方保証人へのなりては、そのデメリットから減少する一方であり、主に家族間などでしか成立が難しい状況になっていて、そのシステムの存続が難しくなっている。
その解決策として、もう保証人は国や行政で行なえれば、それ絡みの問題の発生をかなり減らせるのではないのかという話である。つまり、身内などで保証人の候補がいない場合に、そこで何もできなくさせるのではなく、保証人を国や行政が代わりに引き受けるというシステムである。ただしこれには、日本国民であるという事と住民票などの個人情報が判明する物の提示が最低条件として成立させる。
こうすれば保証人絡みでの国民の問題をかなり軽減できるようになる。ただこの保証人(又は連帯保証人)というシステムは、契約の当事者がその契約によって生じる務めを果たせなかった時に生じるお金を代わりに負担するという仕組みである。つまりこの状況では、国に借金をするという事である。
本来このシステムによって保証人の成り手は少なく嫌がられるものである。さらに裏切られて保証人が借金苦になったりする可能性が生じたりと、負のイメージが多い事でもある。それを代わりに国や行政が負うという内容で、この場合だと逃げられる可能性が極端に少なくなる。なぜなら個人の単位での捜索は難しいかもしれないが、国や行政に借金という形で逃げた場合は即詐欺罪と認識させて警察などを動かして日本国内大捜査網へと発展できるからである。ついでにこの時点で主要海外逃亡用のターミナルは全面封鎖。身元判明してるし。ついでに顔認証などで大体逃げられなくできるし。
この前提条件がある状況では、まず無謀な契約を元に国や行政を選ぶ事は出来なくなるだろう。金額が高額(1000万円以上)の場合なら、国際手配をかけたりもする用意があるとすればよい。さらに高額の場合の契約時には、常時契約者に国や行政からの見張りが付くようにして、そこで不審な行動を取れば契約の破棄や取り押さえ等も出来るようにすれば、犯罪などの未然防止にも役立てる事が出来る。
ただ、善良な使い方の下であれば、非常に国民を助けられる仕組みとして重宝出来るようになるだろう。
そしてこれと似たシステムで続きの説明(借金の返済や利息など)もこちらで行なうのだが、お金を借りる際の利息が高い事や借りる場所での悪徳金融などの問題が民間レベルでもかなり問題視される事だが、こちらも国が直属で承認する形のお金をほぼ自由(限度額は存在)に借りられる仕組みを作る。
最低条件として、世界や日本を見て犯罪歴(暴力団などの反社会的勢力含む)が無く、正確な個人情報を提示出来る場合に気軽に借りる事が出来るシステムであるという事だ。
ちなみに借りる事が出来るのは別に日本人である必要はなく、外国人でも簡単に許可されるのだが、日本人とは少し制約の量が変わる事になる。
このシステムでは、1000円単位から個人は1億円まで企業などの団体では100億円まで国からお金を借りる事が出来るシステムとする。(この点は外国人も同じ) そして借りたお金に掛かる利息は借りたお金の元の総合計から0.5%~1.0%で借りた日の1年後から利息が月毎に掛かる仕組みとする。そしてさらに返済に関しても最初の1ヶ月の時に借りた金額の10%の金額を返済できれば、それから11ヶ月は返済不要(取り立てがされない。自主的返済は可能)の仕組みとする。ちなみに返済直後にその金額分を再度借りる事も出来る。この場合では、その返済も次の11ヶ月先と合わせて返済させる形にする。
つまり返済する事が出来るという意思を見せられれば良いという事。ちなみに先に総合計と言っている事から、返済した分が引かれるわけでなく、10%足した分は総合計の物に加算されて1年後の利息分が増える事になるので注意。
つまり実質返済するのは1年後からでよいというシステムである。ただしその場合利息分が加算されていくが。なので、基本は利息が付かない内に返済するのが望ましい。ちなみに10%の金額を先に支払う制度に関しては、借りる金額(合計)が100万円を超えた人に関して行なわれる内容で、それ未満の金額の場合は最初から1年後からの取り立て請求になる。この請求に関しても月毎に最低借りた金額の総合計+利息分の5~10%を返済できれば良いという事とする。
このシステムは普通にお金を借りる上においては、気軽に簡単にお金を借りられる環境を整えるという内容である。それと同時にお金を借りる際の面倒な手続きや審査などをかなり簡略化させるので、それに伴い悪徳金融を滅ぼして健全化を図っていく目論見も含まれる。
さてこの国からお金を借りる=借金をするというシステムだが、返済をしようとしなかったり、逃げようとした場合には上記同様警察との追いかけっこが始まるという事になる。そしてこちらの場合は、逮捕又はタダ働きで返済させていく方向になるのだが、このお金を借りる際の金額が高額(1000万円以上)の場合や外国人の場合には、借りる際に逃亡防止の為に足輪や首輪などで海外に逃亡などが出来ないようなアイテムを装着する事を義務付けさせる。この足輪などは、それ単体が発信機の仕組みとなっており、常時は発信されないが、無理に外そうとしたり外した場合や何らかの不正操作を行った場合には日本から出ようとしたときに位置情報が発信される仕組みとして、追加でそれを装着している時には海外へ出る事叶わずもし無理に出ようとすればその装備から動けなくするほどの電流もしくは神経毒(手足完全麻痺)or強力睡眠薬が撃ち込まれる仕組みとする。
そして逮捕もしくはタダ働きの場合にも同じようなタイプでさらに働く場所から一定の範囲内という条件も加えた物の装着をした状態での行動となる。逮捕の場合は、普通に刑務所でのお勤めを返済が出来る分稼いでもらいつつ、暮らしは最低条件で生活させる。馬小屋で住みこむ方がまだましな環境下。
そしてタダ働きの方は、外で生活は出来るが基本的に金銭的な自由はなく、移動可能範囲もかなり狭められた環境下で返済金額分強制労働(完休2日制の平日実働8時間労働)に従事させられる。(職業の選択はある程度可能)そしてその仕事が出来ないまたは拒否をするもしくはそこからも逃げ出そうとした時には、人権を剥奪して、文字通り体で返済分まで支払ってもらう事とする。(男女平等 LGBT大歓迎の体で返済的内容)
ちなみに外国人の場合は、出国期限までに返済できなければ、同様に日本国内で逮捕という流れです。なので、外国人の方がやや厳しい内容になっています。 それと、お金を借りる際に団体などの場合は、平社員やアルバイトなど以外の上位役職の人間全員が装備を付ける事を義務とします。
このシステムは、国が利息で儲ける為ではなく、お金をもっと使いやすく目的を達成させやすくさせる為のシステムです。さらに衣食住最低保障と組み合わせれば、さらに効果を高められる仕組みでもあります。
それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
独裁的民主主義~終了~保証人&自由なお金