旧355回 独裁的民主主義 移民難民受け入れ態勢について(前編)

私が掲げる移民難民の受け入れ態勢の仕組み解説の回です。なぜ?1000万人規模を平気で受け入れることが可能かつ安心安全と衣食住最低保障までも与えられる仕組みに出来るのかの説明です。

アメリカや他の国等でよく発生する移民や難民問題での国民とのトラブル回避と日本の良き友になる為の試験という意味でも必要な仕組みです。それを無視しても生活の最低限はちゃんと保障される仕組みですがね。

今回は全編通して闇色全開な状況ですけど、本題の話に移っていきます。

 この世界でも頭を抱えてトラブルの絶えない移民難民問題ですが、気軽に国に迎え入れてすぐさま生まれや風習や価値観の違う者同士で仲良くなれという状況を作っても問題やトラブルが発生する事はほぼ必然でしかないでしょう。

それの際たる問題としてはアメリカという移民大国での大規模な国を分ける分断問題やヨーロッパで相次ぐ難民過多でのEU分断分裂騒動に運び、国内で集まった同じ国の移民同士などによるその国民追い出し行動などは何の体制も取らなかったが故の侵略行為を許すかの行動に等しいでしょう。(最後の物は世界各地で結構発生) 

これらは気軽に移民難民を受け入れ過ぎたが故の行動やその国の風土や風習文化について知らぬ人間が土足で踏みにじるような行動をしていったが故の問題に繋がっているという事でしょう。

 言葉もほとんど通じぬ状況や文化や国のルールを少しも理解せぬ者が移民で通る事は問題の発生や侵略を容認するに等しい状況です。私はそれらを未然に防ぎつつ日本人と共に仲良く過ごしていく事が出来るかどうかの認定試験制度を移民の定義に組み込みます。

つまり正式な日本への移民として認められる為には、認定試験を移民希望の際に受けてもらい、それに合格できれば親日日本人という移民として日本人と全く同じ待遇が得られるようになる称号を与えるようにします。

つまり生まれや元の国籍文化が違えども、試験に合格さえすれば今後は同じ日本人として受け入れるという制度です。その上で区別がつきやすいように移民であるという事を知らせる意味でも親日日本人という称号にするという事です。

日本人と互角以上に日本人である証です。そしてその子供が日本で誕生した場合は、普通に日本人という認定がされた状態となります。ちなみに親日日本人もその後10年以上日本に住んだ場合で問題がなければ、親日が取れます。

さてここまで合格すればの話で行きましたが、これについての本当の本題は不合格になった場合ですよね? 

不合格判定がなされた場合は、1度国に戻ってもらって半年の期間を経た後にまた再度試験が受けられるという方法を取るか、日本の地下大都市(移民難民専用)で日本語や日本の文化などを徹底的に学びつつ安心安全で衣食住最低保障も完備された環境で生活するのかを選択させます。

ただし地下大都市の方を選択した場合は、そこで合格かリタイヤのどちらかでしか地上には戻れなくなります。さらにリタイヤをした場合は今後二度と日本で移民申請の受付が行なえなくなる事のペナルティ付きです。

そして、その地下大都市では基本設計として、外部との連絡手段が取れなくなっているので、気軽に向かう事が出来ない作りになっています。

それで話が漏れた難民に関しては、自動的に地下大都市での生活になります。その状況で移民希望をしても良い。そして難民の場合は、元居た場所が落ち着いた場合(日本から連絡あり)はさっさと戻ってもらうような状況になりますが、そのままその地下大都市で移民希望として住む事も可能とします。

ただし、こちらの場合も正規の移民試験不合格からの流れと同じ仕組みとします。つまり二度目はない。ついでに外部との連絡手段が無い状況が基本となるので、基本的には難民の人は戻る事推奨設定。まあ試験合格すればよいという事なのだが、難民から入る人にとっては、かなり厳しい試験になる事必須である。

さて度々話に出てきた試験に関しての中身だが、これは親日日本人としてふさわしいかどうかの試験である。

その試験内容は3つの判断基準があり、それらすべてにおいて基準を超えている事が条件となる。

まず1つは日常会話レベルで日本語が話せること。「おはよう」「ありがとう」だけでは当然不合格でしかないので、日本語の認識が不十分な外国人の方はくれぐれも注意。

この会話レベル試験は試験担当員達と毎回ランダムで日常的な事から最近の話に関してなどで5~10分話してもらい、点数を100点満点で評価してもらい80点以上で合格とする。

この評価は実際に話す担当員とそれ以外の別途審査員などの総合評価で決定する。不正防止の意味を大いに含む。基本的に80点ラインは少し話で詰まったり、用語で知らない事があっても意味が何となくわかったりすぐに理解して覚えられる辺りである。まあ途中途中で日本語が分からなくて母国語で話せば話すたびに減点になるが。分からない場合は素直に認める事が減点回避。

2つ目の内容は日本の文化や風習に関して理解がありそれを認めていること。これはそれがある事を認識していて、認めて受け入れる事が出来ればそれでよい。ただし半分以上がそこで初めて聞く様な事ばかりの状況の場合は理解受け入れ関係なく不合格とする。

これはどこまで理解出来ているのかを自分から話してもらい、その上でそれを容認できるのかの試験とする。その中身としては、文化や風習に国や社会での基本ルールから日本独自の宗教観などである。

こちらは会話とは違い、暗記とそれに対応する日本語の暗記で通過する事も可能。ただし根っからのキリストイスラムユダヤ教等で他の宗教観を受け入れる事が不可能な人は絶対に合格できない事は言える。

ある程度の寛容さと許容の広さが必要になる。この場合に際して、日本の日常的宗教神道に関しての説明や代表的な神などについての説明が求められることになるけど。心から容認していないとほぼ不可能。

最後に3つ目は日本が好きな理由もしくは、なぜ日本が良いのかについての詳しい話をすること。これは日本に移民をする為の詳しい理由などの説明を行なってもらうという事だね。言っておくけど今までのも含めて移民希望者はほとんど日本語での会話が要求される。1,2,3の順に試験が行われて、どれかでも落ちれば即不合格判定だから、2,3については1ありきの話です。

ただしこちらの方では、なんとなく等の曖昧表現は不合格判定で、具体的な日本の魅力や日本で好きな事を熱く語れなければ、不合格判定となる。(それもほぼ日本語で)

以上の3点が基準判定の内容だけども、日本語のひらやカナに漢字を書くことに関しては試験の対象に含まれず、言葉として話せて文字を読む事が出来る状態であれば最低条件としては良い。ただし、書く事が出来れば多少話せなくてもその補足分で埋め合わせする事も可能とする。

 厳しい認定試験を無事に合格できれば、晴れて親日日本人の称号を取得出来て、地上の日本での生活が許される状況となる。同時に日本人と同等の待遇が即時に得られるようになる。そして不合格の場合は先程の選択肢として、出直すか地下大都市で日本の勉強を集中して行なうのかを選ぶ事になる。

また地下大都市の詳しい解説に関しては後編で語る事になるけど、基本的に3階層構造となっていて、上層・中層・下層で構成される。

この振り分けに関しては、試験の判定基準の点数ごとに分けられて、上層は基本的に1&2or3を合格以上のレベルで、中層は1を50点以上の場合、下層はそれ未満となる。難民はほぼ3に分類される事になる。

 この階層構造に関してや詳しい仕組みなどは後編語る事になるけども、日本の勉強レベルの度合いと生活環境の違いが主な違いである。 ただし何度も申しますが、どの階層になったとしても安心安全で衣食住最低保障は完備されている環境になります。違うのは環境だけです。

さてそれでは以上が移民難民受け入れ態勢の前編である地上対応編となります。後編は地下大都市の仕組み編でお届けする予定です。

それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。

 独裁的民主主義~終了~移民難民受け入れ態勢

今回は主に地上での対応と基本的な仕組みに関しての話で、後編では地下大都市の仕組みやこの仕組みの意味や効果などに関しても話していく予定です。 ちなみに、この制度を本格始動させる際には地上にいるエセ移民やなんちゃって住み込みをしようとしている外国人の一斉試験勧告をして摘発させていきますので、このシステムが運用された場合はご注意を?

 どれかで引っかかった場合は、強制退去(自発的)か地下送りになります。なあなあで今いる外国人ももれなく全員適用させます。それまでに日本国籍を得ている人は対象外になりますが。ああ、親日日本人というのは称号と言っていますが、正確には日本国籍の別称で使っています。 END

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