旧75回 独裁的民主主義の解説Ⅱ

ここから独裁的民主主義(以下たまに独民)の独裁の部分の話をしていく。民主主義かつ独裁的なやり方になっているのだが。 今これだけの事を本気で理解できる奴はそう居ないと思うので、私が国のリーダー的な見解で話を進めていく。その時が来た時に誰も私のやり方の本質まで至る人物がいない時は、私がリーダーになる覚悟はあるが、私と同等以上なら譲る気もある。

 そして語る上での話の基礎としては、私が率いる集団が今の政権を倒して支配下に置いた状態で話を進めていく。その上で初めて民主主義からの脱退と、独裁的民主主義の確立が果たせるのだから。

まず国のリーダーを私として、今の政治家達を全員一旦強制離職させる。離職させるのは、衆参議員と政府の大臣達だ。知事はそのまま。地方議員も元の衆参議員や大臣達の進退を決めてから、いったん強制離職させて再度進退を決める事を行う。

 そして、元の衆参議員達と大臣達の合計数数を都道府県の数×2~3人+αの100~150人くらいまでにする。取り敢えず最初にやる時はこれで決めるのだが、これ以降で選挙をやる時は今までのように衆参で分けずに1回で決める。(該当者無しよりも高い票で順位が高い順に決める)もしくは、人数の回数で決めたりする。こちらは1位の人のみを数回するという事。ただしどちらの方法でも該当者がいない場合は、空白にするが。 ちなみにこの数を独民の基本の政治家の数とする。(地方は含まない)

そして、選び方は辞めさせられた人達と私の集団から選び出していくのだが、基本的には今の区分け(各大臣の仕事)を基準(無駄役職削除)として考えていくのだが、まずは各役職にふさわしい人選を選んでいくために、少し時間をおいてから役職ごとに時間を決めての話し合いの場を開く。

得意な分野に自由参加。そして役職ごとで人選を行い、大臣や政治家を決めていく。もちろんこの場に公平性を期すために報道陣を入れて、発言のチェックや分析等もしてもらう。 基本的に自由参加にするので、時間的に後の開催になる役職に関しては、その間情報収集の時間とする。ある意味早い者勝ち的な決め方になるために、役職ごとの話し合いの場に全て出ようとするのか、情報集めをしてからいくつかの役職でねらいをつけて参加していくかを選ばせる。

これはリーダー(私)を除き全ての元政治家や元大臣達や革命集団の中からの参加となる。もちろん新しい大臣や政治家を決めるのは私と、その場の記者達になるのだが。ちなみに選ぶ間の国の仕事は、一部の革命集団の中から幾人かと、辞めさせた政治家達の中から有志を募り、普通の公務員さん達と一時基本的な仕事を任せる形にする。あとでこの人達を政治家未満公務員以上の役職に就かせる。

 この役職ごとの話し合いの場では、その役職の情報がどれだけの物かを披露したり改善案などのアイデアを出したりして、有効な情報やアイデアをより多く出した人物を大臣に任命して、さらに次以降で良い人材を選び出していく形とする。開催の前に人数を確認して、参加人数により時間を決める。まず全体の時間をある程度決めて、話したい順に話させていく。(要は早い者勝ち) その役職で規定人数より低い(情報等の最低ラインの基準に達しない場合)場合は、他の役職で人数の増員をしたりする。又それでも少ない場合は、今後の働き等により公務員たちから優秀な人材の引き抜きなどを行う。

なお、この話し合いの場ではつまらないヤジ等をしたら即退場させる。これは記者達の協力のもと犯人捜しを即する。ついでに関係ない話や、話す内容が無い場合も即退場となるが。これは政治家等の活動時でも同じような感じでやっていく。頑張っているかどうかで、出世や降格を随時行っていく。

 そして話し合い終了後、記者達やリーダーの補佐達と話し合い、大臣や政治家を決めていく。その後休憩をはさんだのち次の役職の話し合いを始めて決めていく。そして役職全てを終えたら、それが暫定的な政治家達となり、それ以外は公務員(または政治家の補佐役)として働くか、完全に辞めるかを選ばせる。余った革命集団の人達も似た様な感じだけど、リーダーや政治家の補佐役(秘書等)や公務員等になるか、元の一国民に戻るかを選ぶ。

 初期の政治家等の待遇は、給料は基本減額とする。 解説Ⅰの内容もしつつ、今の政治の無駄な部分の削除や目的に向かった部分の投資などは基本として省くが、大元の部分はこんな感じだな。地方議員も似た感じで行っていく。その場合は各知事の判断も取り入れつつする。

それでは今回の解説を終わりにさせていただきます。ここまで長い事見ていただきまして誠にありがとうございます。 大幅削減~終了~政治家in独裁

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