旧220回 日本国民虐殺法案強行可決 同時に民主主義からの撤退
ついに今日の朝方に日本国民虐殺法案(共謀罪兼テロ等準備罪)が与党と連立与党(公明党と日本維新)の賛成によって可決されましたね。しかもその手法で国会運営の民主主義の中では完全に禁じ手の方法で、途中をすっ飛ばしていきなり本会議の採決に進むという参議院という存在は必要無いと公言する方法で進みましたね。
ただこの禁じ手はそれ自体には問題が無い手法ですが、前提条件を無理やり当てはめて与党が使用したから、完全に民主主義崩壊の禁じ手となりました。本来は国会運営議長職が野党の時に、審議が進まなくなったときに使用する手法ですが、今の参議院では公明党が司っていますから審議が行なえないという事は無い事となり、完全にある意味法律すらも破るような禁じ手使用となったわけです。 これからの行方はどうなるのか?そして今後の余波や今回の対抗策として反対派の国民が成すべきことは?等々を今回は解説していきます。
さてこの日本国民虐殺法案の強行採決による可決までの動きでは、野党が必死に問責決議で対抗していましたが、当然の如くただの時間稼ぎ位にしかなりませんでした。そしてこのアホ野党の徹底抗戦に業を煮やして、アホと同じような行動で与党が殴りかかって禁じ手の中間報告発動というアホと同類の行動を取ったというわけです。まあこうせざるを得ない理由には、報道がさんざん言っているようにもうすぐ開かれる東京都議会選挙で悪い流れのまま進みたくないという願いや今日正式に発見が報告された加計学園問題の怪文書の事で野党からの追及を逃れたいという思いがあって、全ての問題から逃げる為に独裁国家並みの禁じ手発動へと至ったというわけですな。
国民への説明責任を完全に放棄して逃走するという最低政府のやる事ですね。(まさにやり逃げ。犯罪して逃げました) ちなみにこの動きの最中では、野党は能無しの牛歩戦術や民間デモで反対活動を行なう集団が居ましたが、デモの規模が少なすぎる。あの数では掃いて捨てれるゴミの人数でしょう。(つまり与党にとっては無視しても良い民意となる)
そんな程度では、暴走を続ける与党政府連中には何1つ効果が無いでしょう。今だとSNSがあるのだし、韓国みたく日本全国各地の有志を募って同時間帯にそれぞれの議会前などに集まって反対の声を合わせて行い続けるぐらいできないとほぼ意味は無い。その状況で規模が最低数十万単位は超えないと、虫の1声位にしかならない。 そしてそれを報道に伝えて騒ぎを大きくさせる。
さてこの法案が通ってしまった状況では、今の現状況で何を言っても自民党は全て無視するだろう。どうせこれでも支持率はそこまで減って無いと考えているだろうし。50前後あれば全然平気と考えるだろう。どうせバカヒヨコだからすぐ忘れるとか思ってるだろうし)
それではここまで見ていただきまして誠にありがとうございます。
日本国民虐殺法案~終了~禁じ手