旧696回 老化=病気?
さて今回は私も気になる所含めた話をしていきたいと思います。
老化という現象は病気の一種だった?という内容ですね。
今朝の報道番組で老化という現象が人として避けられない宿命として今までされてきましたが、どうやらそういう事ではなく、細胞分裂の過程から分裂回数が終了する事や外部要因によって細胞老化が起こって残る為にそれが影響して周りの細胞等にも老化現象を引き起こして行き、肉体等の老化に繋がっているという事で、動物の中にはこの老化細胞が人のように残らず老化した瞬間に消えてなくなる事によって老化という現象自体が発生しにくくなっている生物もいるようですね。
その生物の中には、万年生きるともされる亀も含まれているようで、さらに亀や象等はがんにもならないというデータもあるとか。
がんに関しては、悪影響受けた細胞が増殖を繰り返す事によってがんが大きくなるという事のようですけど、細胞が老化する事によって自然とがんの発生を抑止する効果に繋がっているようで、細胞の老化及び消滅が起きている生物は、事実上普通の状況ではがんにならない事も起きているようで、老化細胞が残り続ける事は1つの病気の形とも言われて、それを何とか除去して行ければ、不老も可能では?という研究も成されているようですね。
ただし、不老のメカニズムはある程度研究されていても寿命に関してはまだまだ謎な部分が多いようで、老化という現象が病気の1つとして老衰という形で人の死を早めているのだろうという事は分かってきているけども、それが無くなれば寿命がどうなるのかはまだ不明という事らしい。
実質的に不老化になっている生物にも寿命は存在するわけであり、老化と寿命はまた別問題であるという事も議論の1つとして出ているようですね。
今後の研究で、老化自体は無くしていく事も出来るかもしれないという事で、若さを保ったまま120年以上生きる事も出来るかもしれないと研究が進められているようですね。
この形に関して、老化細胞を除去して行ければ老化が抑えられて無くして行けるという事は、どうにかして継続的に人の身体から老化細胞を自然と除去していくように出来る何かが必要なのですけど、それはアニメや漫画等からも出てき始めているナノマシン(一部は自己増殖も可能な形)を用いていく事が出来れば、老化細胞の除去が自然と出来るようになり、ナノマシンを身体に入れる事によってさまざまな病気や老化すらも自然治癒させていく流れに出来るかもしれませんね。
ナノマシン自体の研究は老化問題とは別に進められているようですし、ナノマシン治療やナノマシン接種の形が一般化してくると人は機械を身体に取り入れる事によって病気等から身を守っていく事も出来るかと研究が進められているようですね。
それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
老化~終了~ナノマシン