旧552回 ゲーム依存症障害とスマホ依存症障害 病気と定めて治療だけが全てではない
さて今回は世界でも病気認定されているゲーム依存症障害に日本で爆発的な罹患率(りかんりつ)のスマホ依存症障害について、それが病気として悪いからと断定して健全とされる治療が正しいとされるだけが治療の全てではない事のお話ですね。
何をもって健全とするのかという事でもあり、その治療の方法によっては人の生きがいを奪い病を酷い方向に発展させ、働く意欲を奪う行為にも繋がるので、一概にそれを悪だと病気だと断定して、能力あるかもしれない人を一般人に落とし込もうとするのは、未来の経済にとっての損失にもなりませんかね?
治療するにしてもこれは心理カウンセリング系の話でしょうし、人毎に状況は千差万別でしょうし、それを何かしらの発展ある方向に導けるかもしれないのに、悪と断定して処分するのはいかがなものでしょうかね。
それを導く為の知識が無いから、病気治療の方向で未来の発展を阻害する方向でしか動けないのかもしれませんけどね。 だから日本は世界から遅れていくのでしょうね。
始めにこの状況の話をしますけども、基本的には依存という所で長時間行ないまくって体に悪影響を与え生活が狂っている人達を重い状態として扱うようですね。
中程度でも依存症障害クラスには断定されているようですけどね。
私的には好きな事に没頭できる形をしていて何が悪いのかという思いもありますが、さすがにそれだけの形で他に何にも発展させられないのは、あまり良い状態ではないと言えますけども。
現に私も一般から見ればゲーム依存症障害に分類されるのでしょうけどね。ただし私はかなり特殊な分類になりますけどね。やる時は長くやりますが、やらない時は結構長くしませんからね。
全体的な平均は依存症なのでしょうが、他にのめり込む物があるときには、全くTVゲーム関連をしない時がありますからね。だから特殊型だという事ですね。
私の事は一旦さておいて、基本的にそれらのゲームやスマホに依存する人たちの特徴としては、他の楽しみを見つけられない人や逃げる場所がそこにしかない人や自己満足感を常に得られて自分が思う時代の波に乗り続けたい人の事辺りではないでしょうかね。
基本的にはゲームに関しては、逃げ道であり手軽に楽しさで気分を紛らわせる場所がそれであったという事で、スマホに関しては今の時代の流れと欲しい物を欲しい時に得たいという欲が理性を上回っているからじゃないでしょうかね。
要は忍耐力が無くなり、短気になって時間に追われている状況がそれを作り出しているとも言えますね。
スマホに関して言えば、日本の社会が息苦しくなって有意義な楽しみの時間を使えなくなっているから、手軽なスマホに依存して心の拠り所としているのでしょうね。
これはもっと社会が落ち着く感じにならないと、発生罹患率を減らす事は難しいでしょうね。
「死ぬまで働け」で、豊かな生活を物理的に得にくい状況になると、手軽なスマホに誘い込まれていつしかのめり込んでしまうという社会性の問題であるとも言えるでしょうね。
そして手軽に誰とでも繋がり合えて、褒め合い好きな事をしたり言い合ったりする事で満足感や人としての間接的な繋がりで安心したい思いがより深みに嵌まらせている所でもあるのでしょうね。
ゲームはスマホとも似たような事が言えますが、こちらはどちらかと言えば不特定多数との付き合いよりも個人で没頭できる楽しみを得たいという思いの方が強いのではないでしょうかね。
一部オンラインゲームで繫がりを得たい人は、基本的にスマホのそれと似たような物ですけども、個人没頭型はそれ以外の楽しみの形を見つけられず、または仲間を見つけられない人が1人で楽しめる形で社会の場から逃げ込める場として、そのゲームに依存するという形であり、大半は心理的な状況で起きていると言えるでしょうね。スマホの繫がりなども心理的な自己欲求等を満たす為という事ですけどね。
つまりどちらも心理的な所から心の支えとして、それに依存している状況が形になっているという事ですよね。
そして他に行く事が出来ない人ほど、それにのめり込んで深く浸食され依存症障害にまで発展する事になる。
だからそれの治療と簡単に言っている輩は結構いるが、事が心理的な問題であるから、そう簡単に治せるものではなく、心の病とも位置付けられる物であるから、無理に引き離そうとすれば、精神安定剤を無理に引きはがして不安定な所で健全に暮らせと無理を言っている状況になり、問題をより悪化させるのは普通の事である。
だから本格的に一般人に落とし込もうと治療させたい場合は、他の楽しみを与える事であり、それ以外に楽しめる物が出来れば、自然と依存率も下がって行くでしょうからね。
もしくはそれ以上の事に対して対価を用意して、物で釣って他の事もして行けば、その依存している物がより楽しくなるとかいう方向に持って行く事が出来れば、それでも依存率を下げる方向に出来るでしょうね。
それでスマホに関してはある程度の忍耐力等を付けさせる事も必要で、妨害電波等で一時的に使えない状況を作り出した上で、他の事をして成功からの対価を得るという形を繰り返し訓練して行ければ、大人になってからでも無理なく忍耐力を上げていく形に出来るのではないでしょうかね。
無理に取り上げればリバウンドや集中力付かずにキレて暴れる等の状況になるでしょうから、依存度に応じて無理ない所から始めていくのが大切でしょうね。
そして治療とは別の形で、その依存の形から別の事に発展させる方向でも体を壊す依存の形から直して行く事も出来るでしょうね。
なぜなら、仕事上でゲームやスマホの依存とされる時間をしなければ仕事にならない職業も現実上あるわけであり、そういう人たちまで健全治療の対象かというと、その人達はそれで仕事をして食っているわけであり、その人達から無理に健全治療と称して働く先を奪う事までは出来るわけでもないでしょうからね。
つまり今依存している人達にそういう仕事先を紹介し、その方向で仕事に繋げて行ける取り組みで動いていくと、楽しみの形から仕事にしていく事が出来て、依存するほどの状況から有力な人材として扱われる形にさせる事も出来るので、それがあるからこれらの依存症障害を一概に悪だと治療するべき病気なのだと断定してはいけないという事である。
見方を変えれば貴重な分野の人材になり得るわけでもありますからね。
スマホに関しては情報検索系や違法サイト探しに今の家出&悪いお兄さん問題の解決や繫がりからのSNS心理カウンセリングみたいな事まで幅広く仕事として機能させる事も可能であり、また日常的な形で写真大会の開催から賞金を用意して仕事化させ、それをノウハウで撮影技術に関しての教師やプロカメラマン等を選び出す形で、そこの分野からも新たな人材発掘の形に変えていく方向で動いても良いわけであり、スマホ依存にも無限の仕事の可能性があるでしょうね。
そしてゲームに関しては、ただ1人で没頭型には生産性などが無い事もありますが、テストプレイヤー等でバグ探しなどに協力し、少し前のゲームからお金を稼げる仕事に転嫁させる方向にして、大会などでの賞金稼ぎによるプロゲーマーの道があり、ゲーム開発や懸賞ゲームの挑戦に特定のゲームにおける先生としての仕事の形や動画撮影などによる収入を得る方向にも出来るわけで、こちらも現状でもかなりの幅広い形で依存症の形から仕事等へ発展させて、その力を有意義に使わせるようにする事も出来るわけです。
さらに言えば、体感型の本格ゲームや街探索系に本格的な体を動かすeスポーツ(基本的なスポーツ競技の仮想現実版)の普及などにより、新たな形で波及効果からの仕事等に繋げて行く事も出来るので、こちらも可能性は無限大にあるわけですね。
さらにゲームの方では簡単な状況で今思い付いたのですが、スマホゲームやネットゲーム等の形に関して、特定の場所で短時間働くと特別なアイテムが貰える形で、ついでに賃金も渡される形でゲームと仕事をコラボさせると、意外とそれ目的で一時的なバイト等の人材を集められませんかね。
さらにそこからゲームとコラボの正社員制度も行なって、ゲームプレイを役立てさせる目的で他の仕事と繋げる形を作り出しても面白い形で人材が集められるかもしれませんね。
特にポケモンGO等の街探索型と絡めたりすると、面白い効果を生み出すかもしれませんね。
それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
ゲームとスマホの依存症障害~終了~治療と発展
これらに関してのめり込む人と考えれば、それに対して強い集中力等を発揮できるというわけでもあり、それを役立たせる仕事の形と結び付ける事も出来るという私の考えですね。
問題に対して治す事だけを考えるよりも、時にはそれが何かの発展から役に立てることに出来ないかをも少しは考えてみたりするのが良いかもですね。