旧504回 精神異常心理学者が見る警察官襲撃拳銃強盗傷害事件の目的
今回は、内容は未だに全容解明されておらず、犯人の行動目的も意味不明とされている事に関して、同じ精神異常心理者から見るある程度全ての行動に理由付けを出来る仮定の話を今回はしていきます。
襲撃を行なうまでと、襲撃を行なった後にもある目的があったと見れば、それらの不可解な行動の全てに計画を非常に持った行動となるのですよ。それによる最終の目的もね。
先に分かりやすく言うならば、目立ちたがり屋でかまってちゃんの行動によるものという事ですかね。それも非常に自己中心的な形で。
精神異常系の警察官襲撃拳銃強盗傷害事件の話で、謎の行動の解明などの話なのですが、これは似たような本質の私から仮定する話である事は踏まえて見てくださいね。
それで今回の事件の最大の目的は、日本全国的に目立ちながらも最終的には精神異常系で無罪を狙う形にするか、もしくはその謎の問題を長期化させてより長く自分に注目を集める為の行動の可能性があるという事件です。
要は自己中心的に自分に注目してほしい目的であの行動を行なったという所ですね。
それで犯行の状況と現在判明されている行動から順序立てて説明して行きますけども、最初の警察官への襲撃と拳銃奪取の形は日本中から注目を集める為と自己中心的な状況で社会への恨みなどが行動理由で、その自分の気に食わない社会を守る警察官に目標を上げて、警察官からの戦利品でより注目を集める為の拳銃の奪取を目論んで行動したという所ですかね。
その後、最初に友人の住所などを嗅ぎまわり調べる行動をしたのは、空き巣被害を装う為の住所と名前が欲しかったからであり、それがいくつかあればいざという時のストックとして使えると思ったからでしょうね。
そしていくつかの警察交番の場所とその範囲の有効範囲を計算した後で、成功するまでタイミングを計りながら狙っていく形として最初に行なったのがあの交番であり、呼び出し等に失敗した場合はまた別の交番を狙って行動しようとしていた可能性もあります。
そして公衆電話で攪乱行動の呼び出しで、警察官が1人になるように誘導させて、機を狙って襲撃して、敵を倒して戦利品を手に入れる事が目的で、さらに襲撃の形等でも目立てればよいので、先に交番の状況を確認していたのは、中にいる人数が1人だったならばすぐさま襲撃しても良いという考えだったのではないでしょうかね? そして複数いたから、1人にさせるような行動をしたという所でしょうか。
それまでが警察官と拳銃を狙う目的であり、自分に注目を集めさせる為の行動であったと見る。
なぜ大阪でやったのかと言えば、知っている友達等の住所がそこに残っている可能性が高くて、ついでにサミット控えているからより注目を集めやすいだろうという思惑が含まれていて、総合的に都合が良い場所が大阪だったからではないでしょうかね。それで地元であれば土地勘的にも行動しやすいという状況ですしね。
その後の行動が逃げたいのか逃げたくないのかまた別の目的があるのか謎になっているという事ですが、先の目標の大元は達成したので、後はどのような形で警察に捕まえられる事を望んで、その際に捕まえられた後で精神異常の病気を言い訳に出来るように目立ちながら自分にいろいろな注目が集まるようにして、警察に早く見つけてもらう目的とその行動の不自然性で病気による無罪相当の最終目的で、総合的に自分により不可解な事件として注目が集まるように計画している可能性が高いですね。
それで歴史にも少し残ったりしたらそれこそ本望なのでは?
だからこその行動状況だったとすれば、あの目立ちまくりの逃走劇にも明確な理由を持って説明が付く状況となり、血が付いたままの行動や拳銃持っての行動は目立つ為と警察の捜査を早く見つけさせる為であり、服装の変化に関してもそのままの形では大阪府警の悪い例で発表されない事もあるからと、わざわざ目立つ形で公表させやすいように服装を変えさせる目的にして、ICカードの利用も後を追ってこさせやすいようにして、ホームセンターの虫よけなども自分がこれからどこに行くのかを示して、追ってこさせやすいようにする目的で行動して、いつ捕まえに来るのかなと待ちながら付近をうろうろしていたという所なのではないでしょうかね?
ちなみに携帯充電はたぶん操作の状況を見る為と暇つぶし用でしょうね。 そして最後の寝る場所も分かりやすい場所で寝ていますし、総合的に見て警察が来る事を待っていたという対応で、抵抗しなかったのも最後は捕まる事で逃走劇を終える事が計画の目的の中にあったからなのでしょうね。
それで誤算としては、警察が捕まえに来るのが遅かったから付近をうろついて暇つぶし等をする羽目になったという所でしょうかね。
現金大量に持っていたのは、遠くに逃げる事を予想させる為のブラフだとすれば道理が付くし、それによる精神的な病気の状況の理由の1つにも出来るという事でしょう。
本気でもっと逃げようと考えていたら、最初の綿密な計画性からしても人目に付きにくいルートの形やあれだけの所持金を持っていたのだからすべて現金で早い内に大阪付近から脱出する行動をして、大阪厳戒態勢が解かれるまで身を潜ませてから行動すればよいのであって、その逃げる為の行動をしていなくて付近をゆっくりうろうろしていたのは、警察に捕まえられる事を目的にしていたからという事になります。
しかもただ捕まるのではなく、いかにも自分が精神的におかしい状況である事を演出しながら、かつ報道等で後々長く注目を集められるようにする形で、わざと監視カメラ等が多い場所を多く通ったのではないでしょうかね。
それで結局は変化ある面白さを狙ってかつ自分がより日本中から注目を集めてスターのような状況に成れて、精神病気を理由に法律で裁かれない所までを狙っての計画行動だったというのが私の思う仮説です。
これも一種の日々の退屈で自分の思い通りにならない思いから自己中心的に自分の思い通りにさせようと注目させる行動だったのではないでしょうかね。
つまり自殺目的の行動原理と似たような事という事です。最後は生きて捕まって注目を浴びる状況になるという所が違いますがね。
自分中心で周りが構わないから、周りが構うような事にさせる為に行動したという感じですかね。
だからこそ犯人の言う周りがおかしいとかの言葉になるのではないでしょうかね?
それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
精神異常心理学者~終了~警察官襲撃拳銃強盗傷害事件