143回 オーストラリアで未成年のSNS禁止法発動 しかし不十分な対策
さて今回は、SNSからの問題で、未成年が事件に巻き込まれて、自殺する事になった事を発端として、オーストラリアが、ついに未成年(16歳未満)のSNSの利用を禁止する法制度を実行したという報道がありました。 現在でも賛否両論あって、規制対象の子供たちからの不満も一定数ある中で、守る為だと言った所で、結局現状封じ規制だけでは、被害年齢を遅らせるだけにしかならないのも事実です。
だからこそ、タイトルでも言う通りに、対策が不十分であり、抜け道も多い中で、本当に子供たちをSNSの危険の魔の手から守る為に必要な方法が違うというのが、今回の私の案ですね。 ただ禁止にした所で、抜け道作られるし、助けを求める事すら封じられて、逆に物理的犯罪に遭いやすくなる子供も出てくる事でしょうから、SNSの危険性を学べる教育の場を、ゲーム形式から学べるようにすればよい。
そもそも、SNS禁止にしたと言っても、ゲームアプリは対象外のようで、こちらもかなり不特定多数の人と交じり合ってプレイし、会話も行う形式ですから、危険性自体には、そこまで代わり映えが無いはずです。 ま、規制状況はゲームによって千差万別ですが。
抜け道方向で言えば、個人通話系のアプリ方式に、グループも含めれば、一般的SNSと形式は変わりないでしょうし、どこまで範囲を無限大に拡大していくかですよね? この辺は、イタチごっこであり、大手SNSに対象を出した所で、他の抜け道は、いくらでも作れて、よりダークな方向での被害が拡大するだけとも言われそうですよね?
オーストラリアは、未成年のSNS禁止法を世界に拡大させたい様子ですが、子供たちがよりダークなネットの社会に乗り出す方向にした方が良いというのでしょうかね? そっちの方が数段危険な気がしますし、犯罪の手先にされそうな子供たちが量産されそうでもありますよね?
だからこそ必要な手段は、年齢で区切った禁止ではなく、特定の教育ゲームで、SNS含めた犯罪に対する勉強の場を用意して、見事クリアできれば、年齢に関係なく、SNS全面開放という条件の形にすればよいのではないでしょうかね? 危険を学んでもらうのです、安全な場所でね?
この形をセットにする方向で仕組みを作り出し、参加可能年齢は2歳からとして、国家のお墨付きの資格として得られる形にすればよい。 +それだけでは、無視する子供も出るでしょうから、おまけの副賞として、ゲーム参加開始日から計算する形で、期間が短いほど豪華になる褒美も用意する形で、積極的に挑んでもらう形ですね。
賞金最大100万円+予算最大100万円まで(日本円換算)で、国に「叶えて欲しい好きな事」を選べる権利を褒美の形に設定して、最大というのは、国が設定した期日以内にクリアする事を条件とします。 基本的には、ゲームなどからやってくる誘惑や魔の手に、ほぼ引っかからずに自分を守り切れたら、可能な条件くらいの設定が良いでしょうね?
ちなみに、副賞の最低額は、1000円+国のトップからのお祝いの言葉(ほぼ0円 スマイルと同じ単価)となります。 あくまでメインは、国が認めるSNS利用解禁ですからね? 副賞で誘って、釣っていますが…
そして、教育ゲームと銘打っていますが、一般の人も普通に参加可能な形で、子供とは別環境下でプレイ可能な形となり、特定の条件を満たせば、子供たちとゲーム内で知り合ったり、会話が可能になります。 問題を起こすと、特定条件達成を再度要求させられる×エンドレス案件ですね?
ゲームの中身としましては、運営側は、国の教育機関と完全連携する形から、子供の個人認証が出来る形から、それ以外の認証も出来る形とし、一般的な学校教育のカリキュラムも含めながら、犯罪に遭わない為の知識や対策方法を学び、SNSでの危険や対策方法も学びながら、運営側が用意する罠や誘惑と戦って行ってもらいます。 運営は、基本的に教育機関と同じ形で行動してもらう方向ですね。
運営側が用意する罠や誘惑というのは、ゲーム内で勉強をしているかどうかに関わらず、ランダムなタイミングで、参加している子供プレイヤー全員を対象に、まんべんなく攻撃する形で、一般的な犯罪への誘いやSNSの危険を真似た形で、子供たちをガンガン誘惑して釣りあげてもらう形ですね。
故に、きちんと勉強していないと、すぐに運営側の罠などに引っかかり、ゲームオーバー判定から、期間延長のやり直しを要求される形に遭うという内容です。 罠などに引っかかったデータ以外は残ったまま、リスタートをさせられる形で、罠や誘惑を受け続けると、いつまで経ってもクリア出来なくなります。
罠を仕掛ける側の運営陣には、捕まって刑期を経て、改心した元専門の犯罪者たちを優先的に雇用して、犯罪に使ったスキルを積極活用させて、子供たちへの試練の場にさせる形です。 つまり、罠担当の基本は、元プロですね?笑 これが、最大の経験値となる
この試練と罠を乗り越えて、ようやく得られるのが、賞金などの褒美…も含めた、SNS解禁許可証です。 安全な危険地帯の戦場を潜り抜けて生き残った者たちならば、SNSの大海原に挑む事も出来るでしょう。
なお、いくら改心したと言っても、元犯罪者をそのまま雇用は、不安が残る人も居るでしょうから、きちんと監視と行動制限付きの環境下で働いてもらい、勤続20年問題を起こさなければ、制限解除という方向ですね。 大体20歳プロで捕まって、刑期4~5年だとしても、45歳になるまで制限が解除されない方向に。問題を起こせば、こちらも0からリスタート…もしくは、再度刑務所へGO
一般の担当員などでも、子供たちへの教育の形とは言え、犯罪や危険な形への誘惑をする事に味を覚えて、本当にやらかす人も出てくるかもしれないので、最低3人交代制で、データ管理を行う方向とし、本当にやらかす犯罪者が居た場合の通報には、国からの賞金も用意する形で厳しく取り締まるようにすればよい。
安全な場所での教育実習という形になりますが、一般の参加者も特定条件で参加しに来れる形であり、こちらのゲーム内接触には、大人と子供のアカウントでは、必ず運営側の監視が付く方向で、問題が起こりそうになれば、大人側はBANされて、真っ新な状態からやり直しで、状況によっては警察へ通報IN…そして子供側は、ゲームオーバー判定で、運営側に引っかかった場合と同じ形で処理されます。
なお、運営側とのやり取りには、監視がそもそも付いている状態だから別として、子供同士のフレンド関係などにも、しっかり状況把握の監視が付く形で、子供同士での犯罪やSNS絡みの危険を巻き起こす内容が行われた時には、完全被害者以外は、BAN方向のプレイ日数以外の全データ削除からリスタートさせる方向で、完全被害者はゲームオーバー対応だけとします。
そして、罠や誘惑などからの完全回避として考えそうな、ゲーム放置や無反応対応をした場合は、規定期間過ぎたら自動的に時限爆弾式にゲームオーバー処理されて、「知りませんでした&記憶にございません」は効かない対応とします。 必ず確認はして、ダメな物は削除で対応。
なお、ゲーム内でゲームを楽しくプレイしたり、たまにご褒美を用意したりするメッセージなども同じ方向性で送る形にするので、全部一斉に削除しまくると、他の人は受け取れている「便利アイテム」などが無いままにゲームをする事になったり? 時には、定期試験の問題などもメッセージ文で送り、うっかり削除すると、クリアが遠のくという形も?
そして、問題がAI使って、全員の個人状況に合わせた問題を自動作成される形にすると、知り合いに教えてもらった問題の答えを用意すると、不合格扱いへ? そもそも、問題のデータが残っているかどうかも事前チェックした上で、不正行為を働く犯罪を行なうならば、BAN扱いへ?
それでは、ここまで見て頂きまして誠にありがとうございます ~終了~
