117回 少子化対策の鍵も国民型社会主義に、あり
さて今回は、自民党総裁選で、特に話題に挙がる事の少ない日本の大問題の1つで、将来の経済対策の大黒柱の話ですね。 これを無視する自民党に未来を任せても、お先真っ暗? 少子化が進めば、日本単独経済は、いずれ破綻しますからね。
国内需要と供給が、どんどん崩れていき、国内経済が成り立たなくなっていき、資本主義のままでは壊れていくこと必至。 経済の形自体を江戸時代まで戻すか、国内経済を完全に捨てて、ついでに人口も1000万人以下にまで落とし、日本破滅で移民国家にしない限りは、国家維持も難しいでしょうね?
日本が先進国であり続けて、経済成長力も維持させるには、日本人の人口増加もしくは、横ばい維持が必要不可欠です。 ただ、今の政治家全体に対して、具体的な解決策は見いだせていないでしょうね。「賃金が上がれば~」と言うけども、問題はそれだけに非ず。
賃金が上がっても働き詰めでは意味がないし、保育士確保などの問題も依然続いており、こちらの賃金も相応に上げていけば、物価高の影響も相まって、負のスパイラルなどは解決が遠くなっていくでしょう。 資本主義では当然で、必要な事と言えばそれまでですが、経済成長力がそれに伴わなければ、いつか破綻する論理でもあります。
それで今度は、また子供の問題などができていく形になる。現状の資本主義では、様々な所に余裕やゆとりが少ない事が最大の問題であり、それが1つの少子化の問題にもなっているという事ですね。 良く言われる所で、日本人は働き過ぎだと。残業含めてね? お金を稼ぐ為に必要となると、堂々巡りになっていく。
結局資本主義だけの形では、破壊の論理にしかならず、貧困拡大と少子化の問題が付きまとっていく事になる。…一夫多妻制や一妻多夫制度でも認めれば別かもしれませんが?少なくとも少子化問題方面はね? 別の結婚倫理観に発展してきますが。
貧困拡大阻止&少子化対策からの経済成長に繋げる方向性で、確実性が高いのが、社会主義方向であり、普通の社会主義は問題が多いので、私の仕組みを基本軸に置いた「国民型社会主義」の導入が最適でしょうね。 そこに加えて、子作り&子育ての仕事化と子沢山貴族の組み合わせが1番でしょうね。
現状の結婚を考えるに至るハードルで高いのは、お金問題だが、これは子作り&子育ての仕事化などで、問題性を完全に消しされるどころか、2人目以降の子供を増やす流れにも繋げやすくなる。 どちらにおいても、子供が増える毎に経済的豊かになっていく仕組みですからね。
そして結婚までのハードルで高いのが、出会いの問題だが、資本主義で働き詰めでは、限られた空間でしか出会いがない場合が多く、不確定要素渦巻く出会い系アプリに頼らざるを得ない面も大きくなっていく。 しかし、国民型社会主義であれば、生きていくために必須の仕事ではなくなるので、遊びなどに使う為にお金が必要というわけでなければ、無理に働く必要性が無くなり、出会いに集中しやすくなる。
その上で、行政側も出会いの形に積極支援を作り出していけば良い。 子作り&子育ての仕事化も相まっている場合、お仕事としての出会い方向も探しやすくなり、ビジネスも含めて新たな少子化対策に繋げやすくなっていく。
私の考えは、従来通りの家族を中心とした少子化対策だけでなく、ビジネスを中心とした少子化対策も同時に必要だと思う方向ですね。 こうすれば、無理に家族方面に過度な期待を掛ける必要性が無くなっていき、少子化対策の重みの軽減にも繋がっていく。
さらに、ビジネス少子化対策では、専用体系の保育士などの需要も多く作り出せるし、国家型として賃金問題も是正しやすくなる。 さらに保育士以外の所で、育ての親という仕事も幅広く作り出していけるようになり、この方向では、LGBTsも子育て方面に積極参加させていきやすくなる。
そもそも論で、L・Gも卵子や精子提供と組み合わせたら、普通に子作り可能なのだけどね? その辺のビジネスの話も作れる事だし? あとは、それを無法化させずに、国家承認型でルールを守らせて行ければ、少子化対策はいくらでもしていけると思いますけどね?
そして勘違いされやすく、LGBTsに含まれているけども、多婚が許されるならば、Bに限っては、普通に子作りに参加できるという事を。 多婚OKで、出会いが多ければ、普通に子供をどんどん作り出すのが、Bの方でしょうね?
出会いに必要なのは心のゆとりであり、慎重に探せる事も含めたら、社会主義方向で考える方が1番良い。 そして、そこから豊かになっていくのは、資本主義も含めた部分で、子作り&子育ての仕事化や子沢山貴族によって、子供を増やすごとに資産も増えていく形にすればよい。
それでは、ここまで見て頂きまして誠にありがとうございます ~終了~
