111回 ラストマンション 終活特化
さて今回は、旧ブログ方面からの完全リメイク作ですね。 色々強化していますが、基本方針は変わらず。 高齢者が寿命などで死ぬ事含めて、最後まで面倒を見るマンションの形で、老人ホームとの違いは、基本的な生活が出来るかどうかです。基本介護が必要な方は、老人ホームへ強制転居です。
ラストマンションの特徴としては、高齢者として言われる年代から入居が可能な形で、死ぬまで入居ができるけども、要介護基準の老人ホームレベルが必要になった時点で、強制転居の契約で住む事が許されるマンションで、基本的に自立生活可能な高齢者が対象となります。
ただし、完全に健康という必要はなく、基本契約とは別にオプションサービスから軽い介護や部屋の片づけは頼める形で、その他食事のサービスや大浴場など様々なサービスも有料オプションから受ける事ができる形で、手持ち資金と合わせて住み方を変えられる形ですね。
その他ラストマンションの基本設備として、葬式ができる場所と火葬場と共同墓地を完備した上で、一時保管倉庫も用意して、ラストマンションで死んだ後も全対応で、入居者の荷物整理や一時入院などにも対応できる形にします。 倉庫は、利用率が少ない時のみ、一般利用も可能な形で、通常よりも保管期限が短い形にします。メインは入居者用ですから。
入居者が亡くなった後も、すぐに葬式の準備ができて、参列者などは同じマンションに住む人も中心となり、その後火葬して、共同墓地は屋上の空が見渡せる場所と地下の花畑の2種類から選べる形で、これらはマンション入居時に決めておく形にします。 なお、生きている間に途中変更は可能とします。
基本的にラストと付くように、死ぬ事前提で住むマンションであり、死んだ後もみんな一緒になって寂しくないようにできるマンションの形です。 死ぬ事前提で、定期的に誰かが寿命や病気で死んでいくでしょうから、共同墓地で寂しいと感じる状況も少ないでしょうし、公園環境併設型にすれば、入居者たちの憩いの場所として、生者も死者も共に居続けられる場所になっていく事でしょう。
また、入居に際してお金の手持ち資金の問題で厳しい高齢者も多い事でしょうから、ラストマンションで入居者限定のお仕事も同時に募集する形で、入居する事も出来る形とし、入居者で働ける人を、状況により優先させる形にもします。
働く事で、賃金を~と言うよりも、マンション入居費用の代わりや有料オプションなどを無料で受けられる形での方向主体として、それらを完全に受けなくても良いとする人だけが、賃金形態でお金が貰える形とします。 マンション内でバリバリ働けて、自立生活などもきびきびできる高齢者限定ですかね?
働く場所は、先ほども話に出てきた軽い介護や食事などの有料オプション系で、最低限の従業員などはマンション側で用意するけども、それ以外は基本的に、働ける入居者に頑張ってもらう事を基準軸に置きます。 入居者が出来る事によっては、一時的に有料オプションを増やして対応も出来るようにすると良いでしょうかね?
あとは大浴場とか散髪や運動場所に遊び場など色々な物を追加カスタムできる形として、余裕ある時の優先設備では、小型病院機能や薬局などが付属できると良いでしょうかね? その辺も一部入居者によって働けるようにすると、人材面は問題なくなっていくのでは?
ラストマンション内で、様々な働く為の資格や技術習得の為の場所を展開して、入居者もお得に運営もお得に出来るかも? 再度言いますが、入居を続けられる条件に、要介護の必要性がない高齢者限定という事になりますから、基本的に問題はないでしょうし、お互いに助け合いながら、高齢者交流の形にも繋げて行きやすいと思いますね。
それでは、ここまで見て頂きまして誠にありがとうございます ~終了~
