108回 トランプの盟友撃たれる 銃規制無理なら防御の話を
さて今回は、現在トランプ政権側を中心に激震が入っている、極右の活動家が銃撃されて殺された事に対する話です。 状況だけを言えば、トランプ氏が選挙中に銃撃された時と似たような状況ですが、だからこそ言える事は、なぜ攻撃されそうな状況がある時に防御の安全性を考えない?
攻撃されるとは思ってもいなかったという、当たり障りのない事しか言わない「THE中立」で、誰にも余計な恨みを買う事の無い人だった場合は、思わなかったという言葉も通じるでしょうが、今回銃撃されたのは、トランプの盟友としても名高く、熱烈な極右活動家としても有名な人であったというのだから、狙われる理由は、いくらでもある状況です。
そして殺された当人は、トランプ独裁者と同じく、銃規制反対派で、銃の所持はアメリカ人として当然の事と主張する人だけに、銃撃で殺されるというのは、若干皮肉めいた話ですよね? 攻撃の事ばかり考えて、防御の事を疎かにした結果、当人は殺され、アメリカ中にさらなる深い分断に陥らされそうな状況になってしまっている。
殺された本人は、極右だけども攻撃的ではなく、話し合いによってリベラル派とも交流を図りながら、保守へと促す活動をしていたのですが、盟友のトランプが過激派だった事もあり、無防備な隙を晒した事で、銃撃されて死んでしまう事になったのでしょうね。
今回の事に限らず、現在アメリカでは、政治活動家が狙われて殺される事件が頻発しており、主なターゲットは民主党側のリベラル派が極右活動家に殺される事件ですが、トランプ独裁者はあまり関心なく、報道が多少取り上げるだけですが、お仲間が殺されると、一気に怒り狂って、民主党側だけが悪いと言って、トランプ党側の政治テロは無かったかのような発言を繰り返す独裁者ぶりで、アメリカの分断を煽っていますね。殺された人が望まない方向で。
結局は、過激派共の戦いに、穏健派が巻き込まれていくという構図で、政治テロが頻発しており、その度に銃規制の意見でも衝突して、現在に至っているわけですが、銃規制の話し合いが難しいならば、それ以外の方法で防御の形を話し合えという事なのですがね? 銃規制は一旦棚上げしていいから、それがある事前提で命を守る方法論を話し合うべきとね?
それなら、共和党も米民主党も話し合える議題になると思うのですが、個人の身を守る事自体も禁止と共和党及びトランプ党の人たちは言うのでしょうかね? 確か銃で守ればよいという意見だった気がしますが、銃以外の方法もあってよいと思うのは、私だけ?
旧ブログ方面では、民間護衛無人機とか、身を守る武器をだんだん非殺傷型に変えるなどの話もしてきましたが、セーフティゾーン作りとして、特定の屋内には、武器などの持ち込み禁止で、手荷物チェックを設ける方法も出来ると思いますし、ガラスは基本防弾化を義務化させていく方向に、普段の通りなどでも、防弾仕様の安全地帯の設置などをしても良いと思いますけどね?
銃自体を不要として論議しつつ止められないならば、ある事前提に、まずは皆の命が守りやすいように町を変えていく形を考えても良いと思いますけどね? 今回のような、誰かが演説などを行なう場所では、必ず銃撃事件が起きる事を想定した守りの形を義務化して、取れていない所では、演説などをしてはいけない決まりとか作れるはずですよね?
観客などとの触れ合いを重視したいのならば、屋内や完全防御態勢の中に入れつつ手荷物チェックは厳戒態勢で行なって、全員の安全確認をして行うという、少し前の中国の軍事パレード並みはしても良いと思いますがね? どこか、アメリカ全体で安全を疎かにする土壌があるのではないですか? だから、これだけ殺される銃乱射事件なども多い。
武器が普通にあるのなら、守りの防御も普通に考えて然るべきであり、攻撃兵器だけあればよいというのは、民衆無視の独裁者たちの言い分ですよ。 アメリカは広いんだから、1つや2つは、銃の持ち込みを禁止する町とか作れませんかね? 持ち込もうとした場合は、町の外側で預かるでも良いのですよ? これは町中の施設などでもできる内容で、持ち込み禁止で、外で預かる形式ならば、入室可能という形は出来ますよね?
武器の所持が一般化しているならば、いかにして安全な場所を作り上げていくのか?という所も考えていくべきです。 外側の防御仕様も必要ですし、AI兵器などで暴れる人を取り押さえられるようにしながら、防弾仕様で、一般人の盾にもなれる形がちょうどよい。
AI兵器ならば、敵が持つ銃などの武器の特徴を理解して、それ以外の狙われる人々を守るようにプログラムも出来ますよね? 出来ないというのであれば、この世に1流のITエンジニアは誰もいないという事に… AI兵器を防御仕様で考える事、それは安全を守る意味で重要ですよ? 攻撃にばっか考えるな独裁者共?
それでは、ここまで見て頂きまして誠にありがとうございます ~終了~
