旧322回 いまさらながらに気付いてしまった歌舞伎のさらなる闇 !閲覧危険!

さてまたまた発見してしまった歌舞伎の闇のお話です。今回は純粋に盲点というか、現在の日本の常識ルールと照らし合わせてみると完全にアウトな状況が歌舞伎の世界で普通に行なわれている事に気付いてしまいました。あまりにも普通に行なわれ過ぎていて、私もここの時まで全然気付きませんでした。マインドコントロール辺りで気付くべきだったのでしょうが、何せ歌舞伎の現状をあまりよく知らない状況でのお話だったので、そこまで頭が回らなかったという過ちです。

その闇とは? あれっ?歌舞伎の仕事で子供を強制労働させているのでは?という話です。というか未成年の青少年少女(この場合赤ん坊含めて)をきちんとした労働契約も無し(いや、あってもまずいけど)に半ば無理やりに仕事に就かして働かせているのでは?という疑いの話です。

この話は新年の歌舞伎の報道で気付く形になったのですけど、そういえばまだ生後間もない状況でも強引に親が仕事場に連れてきて、ほぼほぼ仕事をさせているよな?という状況に気付いたという事ですけど。

そしてその中で歌舞伎の中で女の子も出られて時代が少しは変わって良かったのかな?と思いつつあれっ?との形で、幼い子供を仕事に半ば無理やり就かせても歌舞伎の社会ではいいのか?と疑念に思ってしまいました。

普通の社会では幼児や子供を仕事させる事自体に対して、違法と定めるところも多いでしょうけど、歌舞伎の社会では日本の法律は当てはまらないのでしょうか? 少なくとも日本の倫理観的に見れば、いくら伝統芸能とは言え、お金を取る商売に子供を半ば無理やり仕事に使うというマネは良いのでしょうか? あれで行なわれること全てに対して、お金を全く取らない状況でやるのなら問題はないでしょうけど、お金を取る目的の仕事の中で子供に仕事に就かせているのなら、それは問題ではないでしょうか?

この問題自体は歌舞伎に限定されず他の業種でも似たような事がありますが、直接的な商売に該当する仕事ではないので該当しない形になっていますが、子供の意思がすべて無視される形なら問題にすべき話になるでしょう。CM等は直接の商売でなっているわけではないですし、子役の件に関しても最初から子供の意思無視して強制的に労働させているわけではないから良しとも言えるでしょう。一部例外的に違法なケースもあるでしょうけど。 ただしテレビ以外で直接仕事をさせる状況では遊び以外では倫理的にアウトでしょうけど。

この仕事に関して子供の普遍的意思が尊重される形でなら、まだ倫理的にも納得させられる状況になるかもしれませんが、今までの闇でも話した通り歌舞伎の社会では生まれた子供に対してマインドコントロールで最初に生まれた時から歌舞伎以外の情報を出さず、さらに生後間もなくから歌舞伎の仕事場に無理やり出して仕事の本業をさせるような事をしています。

そうして歌舞伎をすることが生きる道だと妄信させて、それ以外の道を絶った状態で仕事に就かせている状況です。これは法的にも倫理的にもアウトに限りなく近い状況ではないでしょうか?

要は事の内容が奴隷の子供と全く変わらない話なのですよ。奴隷で生まれたから奴隷をするのが当然として他の事は知らずに奴隷の仕事を子供の内からする事も当然であると最初の内からマインドコントロールされて育つ環境と全く変わらないのですよ。

皇室系の話でもそうでしたけど、歌舞伎の世界でも子供に選択の自由や生き方の自由が与えられていない状況にあるという事です。さらに歌舞伎の世界では早くから子供の知識を歌舞伎一辺倒にして、他は全て邪で歌舞伎が生活の中心と全て染め上げてから他を見せて、それでも歌舞伎を子供が確実に選択するように行動の自由を奪って幼い頃から仕事に就かしてお金を稼がせているのです。

これはこの時代の文化として認めてよい例なのでしょうか?奴隷文化を半ば認めているかのようなこの仕組みを認めたままでも日本は良いのでしょうか? 歌舞伎は日本の文化だから例外ですか?だとしたら黒人は奴隷民族だから仕方が無いという人たちと言っていることは全く同じという事でも良いのですね? 要は、そこです。

子供の未来を親が全て支配して良いというのであれば、この話は意味が無い事ですが、社会の基本倫理ではそうでないでしょう? そもそもの選択の自由も最初から阻害妨害されていて、それ自体が法律違反に該当していそうだし、歌舞伎を社会の例外として見るか否かでしょうね。

つまりは歌舞伎に生きる人達を同じ日本人として見るか否かの話です。彼らが日本人ではなく、日本の文化や法律の値しない世界で歌舞伎の社会を構築としているのならば何の問題もないし口をはさむ必要も無いでしょう。しかしそこに日本の決まりが該当する余地があるのならば、問題山積であると考えても良いでしょう。

この話も歌舞伎の社会で生まれた子供だけがこうされるのではなく、一般の子供たちからも応募があって選び出されていくという形で、歌舞伎に生まれたからそのまま最初から運命が決められた生活をしていないというのなら特に問題視する事も無かったのですが、生まれたその時から歌舞伎の道しかないと選択肢の自由を全て奪われた環境で育てられているという状況が、問題になっている部分なのです。

その上で、お金を稼ぐ仕事をする場に子供が組み込まれている事も問題であると考えるわけです。まあ子供が出る場所においてのみ無料であるという状況なら、まだ倫理的にも許されるでしょうけどね。TVを見る限りはそうでないように見受けられる。

 歌舞伎の世界では子供だとしても、仕事をすることが生活をする上で決められている状況であるのなら、それは問題であると言える。ここで言う仕事とは直接的にお金に関わる商売に該当する仕事である。

そういう私的見解から見ても私は歌舞伎を好きになれそうにない。奴隷文化と何1つ違わないその社会構造が変革を見せない限りは、どんなに素晴らしい物を見せられたとしても、その闇が残り続ける限りは素直に褒める事は出来ないだろう。

相撲も歌舞伎も悪しき文化や歴史は残り続けるという事だろうか。だから日本は本当の意味で変われないのかもしれないな。今の大会社などが世界から後れを取る様な事が多発したり、問題を内部でもみ消そうとしたり、原発を必死に続けさせようとする状況がそれを物語っているのではないだろうか?

それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。

 歌舞伎の闇~終了~仕事

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