旧286回 異常殺人事件について

さて、今時事ネタで怖がられているニュースでは、8~9人ぐらいの人を殺害したとされる殺人鬼のニュースが注目されています。これは、障害者達を殺傷しまくった事件の次に酷い人数の事件という事で、各局で報道が繰り広げられています。しかし報道で出ている内容には、殺人鬼の異常性を伝える内容などが多く出ていますが、同じ精神異常者でマッドサイエンティストな私から見れば、今回の事件の内容に対してはかなり違う考え方を持っています。

全体の事に関してはもう少し情報が集まってから話すかもしれませんが、とりあえず今の段階でも言える内容としては、殺害された人の中には自殺志願者がいたという情報がありますよね?それなのにも拘らず犯人は自分が殺したと言っている。

さらには犯行内容を詳細に話したり、死体の扱いなどにも常人では理解できない様な事をいくつもしている事を見ると、普通の精神異常心理学者では、殺害された人に対しての何らかの強い思いや異常な心理を持っていた等を語っている人もいますが、この殺人自体は今回の犯人が結果として自分がやったことにして死んだ人たちを思って行動している可能性もあるのではないでしょうか?

普通に考えたら意味が分からないでしょうが、今回の件での被害者の心情を鑑みて、その場で自殺を助ける行為をしたというよりもその犯人が殺害したという方が悲しみや怒りを犯人に向けやすくなって、結果残された遺族の苦しみを自殺という形での自分たちに向けるはずのものを犯人に向ける事によって、その痛みを少しでも軽減させる為に行なった可能性もあるという事です。

その自殺者が本気で強く自殺を希望する場合は、止める事が難しい場合が多く、それによって多くの遺族の方たちが自分たちのこれまでの行動に関して苦しみを抱くことになる事は大体必然的にあります。

ならばその苦しみで自分を苦しめさせるよりは、その苦しみを誰かに向けさした方が、結果としてその人達を救う事が出来るのではないでしょうか?

そう思って自殺にさせるよりは犯人が殺すという形に持って行った可能性もあるという事でしょうね。結果として自殺志願者を犯人が殺す形になったのなら、それは普通に殺人ですし。(現行法律上)

さらに性的暴行の件も話しているようですが、その目的のついでで殺したというよりも、自殺志願者の女性にどうせこれから死ぬのだからという形で行なった可能性もあるという事を考察に含めて考えましょう。非常にまれなケースですが、腹上死を望んだ人がいないとも限らない。

 そして遺体の解体やら頭部残して保存というのは、今回の事件を早く晒したいという思いもあったのではないでしょうか?遺族の苦しみを少しでも軽くする為に。そして早く正式なこの世界での安らかな死へと赴かせる為に。それが自分からでは不可能な事であればそう願うでしょうし、その方がいつまでも見つからないよりかはましでしょう。

それに証拠残さない方法ならいくらでもやりようがあるのに、あえて見つかる可能性が高い事をやるなんて言ったら、早くこの状況を見つけてもらいたいと思っていた可能性があるという事でしょう。殺した形になった方を助ける意味でも。そして行なっている事に対しては自殺者などを苦しみから解き放つ事だという認識である可能性があるという事です。それの手助けで結果殺しているとね。まあそこに含めて人を救う気持ちと殺人鬼性を持ち合わせていなければ、今回のような犯行は出来ないでしょうけどね。あくまでも異常心理者兼精神異常者からの現段階での見識です。 ね?普通とはかけ離れた考え方もあるでしょ?

それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。 終了

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