29回 トランプ関税対策? 国内負担求めない闇関税
さて今回の話は、トランプ関税が発表されて、世界が大混乱中の状況で繰り出す、私が編み出す闇関税ですね。 正規の関税戦争が、大混乱と戦いを繰り出す物ですが、それに対する闇関税は、相手国とは直接関与しない所で、関税に近い状況で苦しめる内容ですね。 だから闇関税とね? 世界経済的に見れば、こちらが正道なのでしょうが、基本関税を表と見るとこちらは裏です。
それで、問題のトランプ関税は、世界中に大きな衝撃を与える結果になっていますが、関税の掛け方はおかしな様子で、貿易経済の赤字を中心に計算されているようで、世界経済に対する脅し含めた形で行われているようですね? 関税率設定もピンからキリまで、果ては、ペンギンしかいないとされる無人島にも税率掛けていて、手当たり次第に好き勝手やっている感じが強い印象。
この状況で王道の対策は、関税による引き上げ額と、輸送費コストを考えて、関税額の低い所に一旦移してから輸出する形が、1番王道の対策でしょうかね? 中継国を設定して、中継コストの方が低ければ利用する方向で、対策を取るという流れ。 さらに、海上貿易などを公海上で行い、どこの国にも属さない形の完全自由貿易主体の場所を作るですかね?
そして関税を正道として見ての若干邪道な方法としては、トランプ関税を行なうと、余計にアメリカ経済が悪くなる方向を誘導して、取りやめさせる形で、アメリカ国内向けに必要な部品類に、輸出国からの値上げ注文を取り付けさせて、関税で値段が引き上げられるのに、さらに輸出方向元からも値段が引き上げられて、一気に物価高騰に拍車がかかる形にして、完成品などの輸出(アメリカが輸入する品)を品質を多少下げたり、優先性能を残して他を削った特化性能品で、コストカットに努めて、関税があっても従来と変わらない値段設定ができるようにして、国内製品は高騰しながら、輸入品は安い形に追い込めば、さらに悪化させたと言う事で、トランプ関税が窮地に追いやられるでしょうかね?
さらにここからが闇方向で、邪道に近い物ですが、トランプ関税発動中は、アメリカとの経済を控える形から、他との経済的流通を広げていく形で、アメリカ外しの経済網を作り上げていく形として、普通一般ならば、アメリカ製品に関税を掛けて対抗という所ですが、闇関税では、今回で言う所のアメリカと取引をする所に対して、アメリカとの取引を減らす代わりに他を開拓する事に対して、国から支援を出す形で、他の仲良い所で共に被害を受ける国との経済開拓を広げていく形の対抗手段ですね。
一時的にアメリカとの経済状況を弱めながら、他の開拓をこの機に進めて、経済圏の広がりを強めながら、後れを取る形のアメリカが再度復活してきたら、元に戻す方向で、更なる経済拡大に繋げて行く形ですね。 よく言う「ピンチをチャンス」にする形は、この状況下でも言える話で、被害国同士で、国家関係が悪くない所との経済的繋がりをもっと広げるチャンスとも言えるでしょうからね? アメリカが踏み台になってくれるのなら、それを有効利用して、アメリカが「元の自由貿易国」になるまで待つという方法です。
その他、アメリカの隣国を中心に投資や経済協力を行ない、アメリカ国民が海外旅行ついでに安く買い物ができる方向で、狙っていく方向性も取れますけどね? 現状でアメリカ国内の物価が高くなる可能性は高く、直接投資しても採算が取れるか不透明な状況ならば、アメリカ国民が気軽に旅行しやすい隣国などに投資して、安く質の良い品を購入できるように市場を作り上げても良いですよね?
こういう状況では、開拓地は、むしろアメリカの隣国にあるとも言える。 アメリカへの輸出で経済をと考えるのではなく、アメリカ国民に旅行ついでに来てもらう形で、安く買い物ができる形や仕事にありつける方向で、誘導させても良いのではないでしょうかね? 発想の転換とも言えますし、アメリカ国民の状況改善にも、隣国を別荘感覚で持てるようにさせて、普段住まいを別荘で、選挙や不満を言うのはアメリカ国内で行わせるというのもアリでは? 現状アメリカで満足な家を持てる人も少なくなっているわけですし?
物価高に悩み苦しむアメリカへの直接投資よりも、その隣国へ投資しながら、アメリカ国民を労働民扱いで、呼び寄せる形もアリではないでしょうかね? それで結果的にアメリカ経済が悪くなれば、トランプ関税失敗を集中させやすくなる。 さらに、今後もアメリカが情勢不安定な時の回避先も作る流れにできる。 現状移民大国として出来上がったアメリカの分断は、ちょっとやそっとで解決できる物じゃありませんからね。
現在のトランプ氏も言論弾圧とかやり始めていますから、分断が収まる状況はとても言えませんし、ごちゃまぜ移民大国で、皆仲良くの理想郷は作り出せませんから。 目的&志を同じくできない移民がいる状況で、皆仲良くは不可能な話です。 よって、今後も含めて、アメリカの内情不安定な状況は続くと考えて、経済における中継国への投資を強めた方が、未来への投資としては強いかもしれませんよね?
それでは、ここまで見て頂きまして誠にありがとうございます ~終了~