17回 平和の維持には、最低限の軍事力・防衛力は必須 核武装も現状は、必要
さて、世界を含めた軍事・防衛系のお話ですね。 主にロシアや中国などのならず者国家に、最近はイスラエルも加えて、各国独裁者気質の国は、弱い人々への虐殺攻撃を躊躇なく行い、ついでに核の脅しまでやりだすならず者状況で、トランプに変わるとアメリカもそれに参入という状況で、世界の平和や安全確保に必要な状況も、様変わりしつつありますね?
そんな中で欧州は、ようやくトランプのおかげで、自分たちの立ち位置に気付き直されて、欧州の安全の為の軍事力強化&核拡散による自国防衛に出る流れが出始めていますね? 核兵器反対とかしきりに言う奴らは、もっぱら反対の態度を示すのでしょうが、それなら欧州は滅んでしまえというのか? その方がよほど人権無視の非人道団体にしか思えないのですがね?
現状では、アメリカも時代の移り変わりと同時に、世界の平和の防衛力維持には、衰えが出始めていて、核兵器があるからどうにか保てているけども、単純軍事戦力だけで見ると、アメリカ単体では、中露を同時に相手できるだけの戦力状況になくなってきつつある。 よって、戦力をアメリカに集中し直して、自国防衛を強める流れになっても、それを他の国が批判する事は出来ないはずです。
ま、トランプ氏は、完全極右的思想で、弱い味方は必要ないという立場ですから、切り捨て系の行動が目立っているわけですが、本来他に仲があまり良くない強力な国がいる場合は、それと立場を同じくする国々で集まって対抗するのが基本だけども、アメリカは本来強い国だという思い込みが強い為に、アメリカ単体の形に固執するのが、トランプ政権の弱みでしょうね?
結局仲間も切り捨てるから、余計に自国戦力が下がると言う事には気付く脳も無く、集団・団結能力次第では、大国相手にも対応可能であるという基本戦略は脳内にない様子。 アメリカのプライドがそうさせているのでしょうけど、下手なプライドを持ち続けていても、アメリカが弱体化する要因にしかなりえないというのにね?
それで、そんな弱っていくアメリカに変わり、欧州全体防衛方向で団結する欧州各国の状況で、核の傘を広げるべきという形に向かっていく、フランスやドイツですが、私的には、対応が遅いくらいで、もっと早くからやるべきで、イギリスも交えて核戦力増産体制も含めて、核兵器防衛力を高めながら、欧州全体化するのは、現在の世界バランス的にアリだと思いますね。
私も原則的には、核兵器は無い方が良いという立場でもありますが、理想で進む前に現実も見るべきで、現に核兵器量産しながら他国侵略も考える国が、中国・ロシア・北朝鮮に他も増えている状況で、野心激しい国が存在する限り、核廃絶とかは夢の話であり、本気でどうにかしたいのならば、真っ先に、その危険な国々に対して、野心消滅させてから議論すべき話である。 もしくは野心国家解体。
危険な国がいる状況で、それを放置して核廃絶は無理な話であり、危険な国が現在も力を高めているならば、他の危険に晒される国々は、防衛力を高める必要は絶対的にあると言え、その中に核の傘を広げる動きがあっても、それを批判する事はしてはいけないと考える。 それを否定できるのは、危険な国々を武力・外交力で抑えられる集団や国家だけである。
相手が核兵器使って脅してくる可能性が少しでもあるならば、それの対抗策は必要であり、それにただ批判するだけの実行動能力のない輩共は、襲われる側に対して「死ね」と言っているも同然の最低行為である。 結局そいつらは、核兵器廃絶ができれば、その形以外で大量虐殺が起きても、多くの犠牲があっても良いと考える非人道集団でしかない状況であり、理想優先しすぎて、現実が見えていない過激派集団と変わらない状況である。
現に、核の脅しを使いながらも、実際の行動では、通常軍事戦力で民間人を最近でも多く虐殺している国は、ロシアやイスラエルが挙げられており、国内紛争では、ミャンマーやアフガニスタンにイランなども度々取り上げられている状況で、核兵器が無くても虐殺している奴らが普通にいる中で、核廃絶ができれば平和になるとか、何現実まるで見ていない虐殺支援者になっているの?という状況が多々見える。
本当は、核廃絶などを訴える奴らは、国家間や国内含めたあらゆる虐殺行為などにも、同様に批判の声を上げながら、支援に繋がる行動はせず、それを止めるべくの行動を呼びかけて、止めていく対応が必要なのだが、そんな事はどうでもよくて、ただ核廃絶重視という論拠では、民間人虐殺を本当は望んでいる集団にしか思えないと言う事ですよ。
そいつらが目指すのは、核廃絶だけであり、それ以外の平和は必要なく、虐殺やジェノサイドは放置という姿勢は、本当の平和主義者ではないという裏の顔が透けて見える状況である。 武力を有さず、声だけで訴えていく行為は、素晴らしいと思っている馬鹿共が多いが、それで現実に虐殺されている奴らは、そいつらを偽善者としか思わないでしょうね? 平和を愛さず、人を救う目的で動いていないのですから。
理想は大事だが、現実も見て、状況判断すべきであり、現在進行形で虐殺が繰り広げられている場所に対して、外交でも良いから、虐殺行動を止めるべくの行動ができなければ、核廃絶とか平和論者は、その資格を有さないと言う事です。
そして批判を受けると思われても実行に移し、欧州を守る為に行動するフランスやイギリスなどは、平和を守る為の行動をしている国々であると言う事だ。 現在進行形で、野心で侵略し、民間人も平気で虐殺する国々が、跋扈する状況ではね? 現状対核兵器の有効な手段がないのであれば、同等の核兵器抑止力は、単純な防衛力と平和の維持に繋がっている。
その核兵器が広がる流れを止めたいならば、ただ「死ね」というだけの核廃絶の声ではなく、核兵器以外の防衛力を引き上げられる代用品や核攻撃が使えなく出来るようにする為の「ニュートロンジャマー」などを率先して開発するべきである。 ただ声を上げるだけは、「死ね」の言葉と何も変わらず、平和を愛さない行動であるので、核兵器以外の抑止力を新たに作り上げるべきという話である。
私が旧ブログから続けて取り上げるのは、ガンダムSEEDでの異色の核戦争を取り上げて、核攻撃を無力化させた「ニュートロンジャマー」の形と、物理の全てを跳ね返す最強の防衛兵器の「反射(Reflection)兵器」の保有の形が必要という辺りですね。 ただし、SEEDの方は、作品後半で、ニュートロンジャマーキャンセラーという効果無力化で、核攻撃再度可能な対抗兵器が作り出されていましたが。
反射兵器に関しては、文字通り跳ね返す兵器の形であり、主にミサイル系の物を撃ってこられた場合に、そのミサイルをそのまま相手に向かって、お返しする防衛兵器ですね? …=それが核兵器ならば、撃った側に自国製造核ミサイルが落ちると言う事になる。 これが実現すると、絶対的に使えなくなりますよね? 通常ミサイル類の全てが使えなくなりもしますが。
それ以外は、対空防衛強化で、滞空型の防衛兵器を開発させて、飛んでくる敵国の兵器類を全て叩き落せれば、防衛に関して何も問題は無くなる方向で出来るのでは? …飛行型ドローンを使うと、機関銃避け専用ドローンとか、電磁バリア展開用ドローンなども作れるのですがね? この辺は今後でも公開する気のない有料オプション的な内容です。 さすがに性能が、他と段違いに変わってくるので。
ドローンをミサイル代わりに使っている国々は、本当の使い方を理解できていない3流国家です。 本当の真価は、防衛方面にこそあるわけですから。 あとは、ガンダム系のユニット換装系って、ドローンで作り上げられますよね?
戦争抑止で大事なのは、様々な防衛力の形ですよ。
それでは、ここまで見て頂きまして誠にありがとうございます ~終了~