旧282回 借金大国の辿る末路ver.Japan !閲覧注意!
さて今回は末路の第2弾の話です。現在日本は途方もない莫大な借金を背負っていますが、もうあと十数年もしない内に借金苦で潰れる事になるでしょう。総理の今回の公約通りに進めば。
今回はそれの危機の行動とその末路の話をしていこうと思います。まあ何度も軽く話している事ですが、日本人はすぐ後ろまで迫っているある意味戦争よりも恐ろしい危機に対しても平和ボケで何の事やらというバカが多くて、まるで脳みそが溶け落ちたゾンビのように考えていません。というわけで最悪の末路を含めて話していきます。
借金大国と報道でも普通に出されていたりする今の日本ですが、国の借金の量は世界一と不名誉極まりない称号を獲得している状況で、さらにその状況を不動の突抜型で行こうとしています。今回総理が消費税の使い道を変更すると声高らかに挙げていますが、今迄は10万円借金返して20万円ぐらい再度借りていた状況から、今度は1万円返して20万円借りるという事に変えると言っているのです。(実際の金額は大いに違うけど)
それでその少なくした返すお金を子供の為に使うと言っているのですが、これは自転車操業をきっぱり諦めて借金を増やしていこうという事他ならないですよね? そしてこの借金の出どころはどこかというと未来の子供たちからつまりは今の赤ちゃんたちからお金を奪い上げて、今の子供たちに分け与えようという見積もりです。
今の弱者よりもさらに弱者からお金を奪い取ってお金を振り撒くという行為は褒められた行動でしょうか? もっと言いやすくすれば弱い者いじめでお金を強奪していて、それを自分たちになびく者たちに振り分けているだけです。そこらのチンピラや万引き犯たちと規模の違いはあれど、やっている事自体に違いはありません。
あなたはそれを良しとして納得できますか?国が主導する大犯罪なら行なっても良いという考えでしょうか? さらに言えばこの反対案で出されている消費税増税反対やら凍結も言っている事はほぼ同じで、未来の子供たちから弱い者いじめでお金を奪い取って今の政治に使おうという事です。
今が良くないから今を良くする為にこの際未来の子供を踏んづけていたぶり殺しても許されるよね?と国民に問うているという事です。この現実を理解した状況で、子供を虐めないと発言している政治家はいるでしょうか?おそらく0に近いでしょう。
今の子供と高齢者を守る為ならこれから日本で生まれる命は焼却炉に放り投げても良いという考えなら、それらの政治家を信用しても良いでしょう。 まあ現実問題として、焼却炉ではなく、積極的自殺に追い込まれていくという現実の方が正しい内容となるのかな?
子供には生きる事すら許されない財政苦の状況になっていくとみられるから。家庭が酷く貧しくなったらどうするでしょうか? 生きる為に我が子を捨てて自分たちが助かろうとする親が急増するでしょう。つまりそういう事です。そもそも子供を育てられる環境ではない人が増えて行くのでしょうが。
もう1つ現政権が行なおうとしている事で日本の防衛上必要な事として大半の国民が納得しかけている事ですが、現在北朝鮮情勢の緊張が高まって、日本が超高額な防衛戦略兵器のイージス・アショワを購入しようとしている事は知っていると思いますが、これを有せれば確かに北朝鮮がミサイルを日本方向に向けても撃ち落とせられる確率は飛躍的に向上するでしょうが、何か忘れていませんか?ミサイル1発の費用が軽く数十億円必要で、それが全部税金で支払わられている事やイージスさんも数百億円単位である事等で、守れるとは言ってもさらに借金を重ねる事になること必至な兵器である事に加えて、実装配備されるのは最低でも4~5年後であるという事に。
さらにそれらを所持した場合、アメリカが何らかで狙われる場合などに優先的に日本にも攻撃を加えられる危険性がより高まる状況になる事もご存知の上での判断でしょうか? 強いのはミサイル迎撃能力というよりもそのレーダーの有効範囲が広いという事です。
つまりこの配備が事実上のアメリカの前線基地として利用される事になるかもしれないという事です。この2重の危険を考えた上で納得されているのでしたら何も言う事はありませんが、もし知らないというのであれば、情報隠蔽の名の下にうまく騙されているという事ですね。
それで、借金苦の未来の日本の惨状では、国の借金が世界として保障される限度額を超えたときに発生(日本の財政状況を世界が見て信用できるかどうか)して、日本のお金の信用価値が大暴落して円という物が紙きれ(又はタダのコイン)の状況になるという事です。これを回避する為に政府は溜まり溜まった国の借金をどうにかして、世界からの信用を取り戻す為に国民から全財産を全て奪いつくして一時的に借金をほぼ0まで戻すという事をするでしょう。しかも優先的に貧しい人たち=死んでも良い人たちから奪い始めるでしょう。
そしてその前にお金持ちたちは日本から逃亡を始めるでしょうから、借金が0になることは無いでしょう。ついでにその状況でも政治家は守られる事になり、被害を受けるのは99%の国民だけという事になります。
そうなると生活できなくなる国民の大半は飢餓や飢饉などで死に絶えて、それを回避しようとして犯罪率は50%を軽く超える勢いとなり、海外の旅行者もその時ではほぼいなくなる地獄と化すでしょう。
さらにその状況では、生活保護やらのサービスも軒並み全停止して、国や政治家達を生かす為に国民が次々と虐殺される惨状が日常風景と化すでしょう。まあ軽く考えが付くところで、大規模震災直後の光景やら戦争終結後の激戦地の情景やらと同じ光景となるでしょう。(日本各地)
その中で東京のごく一部の金持ちだけが裕福に生きる状況となり、そしてそれは長く続かず、全てが死に絶える状況かそいつらが海外逃亡して終焉を迎える事となるでしょう。
現実的に想像もつかない人がほとんどでしょうが、ギリシャショックの数百倍の混乱が待ち受ける事だけは確実に断言できます。ちなみにお金を全て奪い取るというのは、円という通貨を廃止して新たな通貨に変えて、その変えられる人は一部の富裕層や政治家だけという状況にすれば、普通に可能です。そして残された99%の国民は放置されて虐殺されていく事となる。
世界で見る通貨というのは、世界や国で信用されているから使う事が出来る物である。その信頼が無くなれば、それはただの紙切れやがらくた同然で何の価値も無い物という事になる。当然それを所持していても何の意味も無く、新たな貨幣があればそれを手に入れなければ通貨での商売の一切が出来ない事になる。
そしてこの仕組み自体は昔の物々交換と同じ原理である。お互いに信頼出来る物と同等の価値のある物同士を交換して、お互いに満足するという仕組みで、片方の信頼が無くなれば当然の如くその同等の価値が無くなり、交換には使用出来なくなる。
この貨幣については国が新しく随時作っていく物で、今流通している全ての国内のお金をこれに変える事も出来るという事である。とすると国民から勝手に財産を奪う事は出来るという事である。
ただしこれによって奪えない物は固形化された財産であるが、それを換金出来る所が無ければ、無価値も同然の扱いになる。食料が無くて苦しんでいる場所では、わずかな食料と大量の金貨が同価値になることだってあり得るという事だ。
つまり通貨は信頼性と等価交換が大原則の物であるという事だな。まあ通貨に限ったことではないのだがね。
それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
借金大国日本~終了~通貨