10回 増える山火事 対策集 巨大燃えない布

 さて今回は、山火事対策もとい火災対策の話で、旧ブログでも対策系は、いくつも話している中の最新版ですね。水系でダメなら物理で対策が、今回の主体です。

 1度火が付くとなかなか消し辛い山火事。そして強風と組み合わさると、延焼範囲が拡大していき、大規模森林火災で町も飲み込み滅ぼす火災へと進化していく。 特に強風は、火の粉をまき散らし、水を吹き飛ばすので厄介な存在になっている。

 それで、旧ブログ方向では、直接水を火災現場に叩き込む為に氷水形式で、薄氷の中に水を入れて射出する形式で、対策手段を考え出していたが、今回は、燃え広がるのを防止する方向での話ですね。 水形式だと結局物量勝負であり、海の水とか使えない限りは、消火水の残量次第で、山火事レベルには太刀打ち難しくなる事も想定される。

 ならば、延焼防止方向かつ直接消火ではなく、酸素&空気を遮断する方向で、物理的に消火していく形もアリではないか?という話で、代表的なのは、土砂を掛けて、火災に窒息狙いで対処ですね。 結局火災は、燃える物と燃やす為に必要な酸素があって、初めて起こせる現象であるわけで、それなら燃やす為に必要な物を物理的に断って行けば、火災も収められていくのでは?というアナログ方式です。

 ただし、単純土砂で行うのは重量もありますし、その後の撤去も大変と、多少厄介な面が残るので、科学技術を発展させて、弾丸やミサイル発射形式から、粘着性の泡状物質で一時的に固めて、外気とシャットアウトさせられる方向で、ヘリから撃ち放ちまくれる形を取れれば、今よりも有効な消火?方法になるのではないでしょうかね? …厳密に消火方法ではありませんが。

 そして今回のメインは、燃えない布であり、一般販売も普通にされているごくありふれた物ですが、これを巨大化させて、さらに防火性耐火性を引き上げさせて、対火災用の不燃布として用いれるようにすると良いのではないでしょうかね? ポイントは空気も通さない形にするという点ですね?

 それを巨大化させて、上から被せていき、中の物への空気を無くしていけば、必然的に燃やす事は出来なくなります。 その上で、森などに被せたままにしておけば、再燃する事も無いです。 ただし、完全鎮火後に撤去する形でね? さらに超巨大化で、火の粉を他に散らさせない形にする事も検討でき、ヘリなどを使っての即席防壁の代わりとしても使えるのではないでしょうかね? ついでにヘリの風も火災に対する向かい風に利用して。

 ついでに、この巨大不燃布形式は、無人となった住居などに対して用いて、家などを燃やさせないようにする方向でも使えませんかね? 火の粉を遮るという目的もあり、燃やせる物質以外であれば、空気からの酸素供給が無ければ、燃える事を防ぐ形にもしやすくなると思います。 巨大不燃布で全部覆い隠せる事が、基本ですがね?

 そしてここからは、またいつもの私の提唱する対策方法ですが、町を守るならば壁を作ればよいわけで、利便性も合わせるならば、立体階層型道路が適役であり、そこに噴水機能も付ければ、町を守る巨大な水の壁として、付近の火の粉程度は軽く払いのけられるでしょうね? そして噴水機能は、一般住宅方向にも標準義務化させていき、個人防衛を内外の火災に対して自動対応できるようにすれば、火災対策能力は、非常に強化して人を守りやすくなるでしょうね?

 さらに水流交通と合わせれば、町中の至る所で、水龍を呼び出し、速やかに消火していく形を取る事も可能です。 水龍は、人工筋肉強化した放水ホースで、AI化により完全自立行動できる形から、水流交通に沿って移動出来て、水も無限供給可能な形です。正式設定化の形には、消火剤を水流交通で無限供給させながら使い続ける形も。

それでは、ここまで見て頂きまして誠にありがとうございます ~終了~

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