2回 下水道も予備が必要?そしてメンテしやすい施設化

さて今回の話は、埼玉道路大穴事故が、完全修復まで数年以上掛かると、試算が出されている件で、その他日本各地でも同様の事故が多発してきていて、日本全体が過去の清算を求められている状況ですね?

それで従来前のように、新たに作り直して埋め戻す形で、また40~50年後に同じ事を繰り返すなんて芸が何もないし、技術進歩も見せられませんよね? どうせなら、今後は二度と同じ事を繰り返さないで良い形の進化を見せるべきです。

その為に必要な事は、何事にも予備は必要であり、それは下水道にも言える話で、1つだけだと事故が起きた時に重大な問題になるけど、予備があれば、復旧対応がしやすくなるし、メンテナンスなどもしやすくなるという意味で、必ずすぐに使える予備を用意しておける体制が必要と思いますね。

そして、ただ地中に埋めるのでは、メンテナンスも大変ですし、問題が起きたら道路や地面崩落で、犠牲者が出るというのも問題であり、下水道や他ライフライン含めて、地中に埋めていた物は全部施設内に入れる形で、24時間常時メンテナンスが出来て、交換も可能という体制を整えるべきでしょうね?

それが、未来に禍根や負の遺産を持たせない為の必要な措置となる。 その上で、メンテナンスは人重視ではなく、AIやロボットをフル活用していく方向性で、警備も同様で扱い、施設自体にもAIを搭載させて、全体型メンテナンス作業が行える形に出来れば、数百年単位で安全が担保できるようになるのでは?

さらに、この施設を水中型にするというのも可能ですがね? こちらは別件の話ですが、単純施設化では、破壊工作員とかスパイが侵入して悪さする事も考えられて、その為の警備ロボの存在もありますが、機械は普通に動けるけど、人は動くのが大変になる水中環境下に施設丸ごと入れられると、防衛面でもかなり強固にしやすくなるのではないでしょうかね?

水中型ドローンや施設自体は、水中状態でも問題はなく、下水も特に問題性薄く、ライフラインもきちんとした防水加工や設備空間管理ができれば、特段の問題になる事もなく、人だけが動くと見つかりやすく、水を動かさずに動くなんて芸当は、ルパン三世でも不可能でしょうから、防衛面含めたら、水中施設化も検討の余地ありでしょうね?

そして話を下水道予備に戻していきまして、予備という物で、普段はそのまま放置では、無駄の産物にもされそうですから、負荷が掛からない方向での使用ができるようにして、常時のメンテナンスも兼ねた水中交通での輸送方向にも使えるようにすると、普段の利便性にも使えるでしょうね?

そこで大事なのは、常時第2の下水道として使わない事です。そんな使い方していたら、予備の意味が何もないですからね? 両方同時に使えなくなったらそれこそ大惨事。

予備、バックアップは、普段メンテナンスが常時可能状態で、他の活用や強化改良用に用いていく形が良く、他ライフラインなども、予備を用意する方向が良いでしょうね?

そしてこの大規模改良に合わせて、電柱電線なども全部地下施設に入れられるようにすれば、防災方面として一気に役立てられますね?

それでは、ここまで見て頂きまして誠にありがとうございます ~終了~

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