旧3158回 人工筋肉型クレーン

 さて今回の話は、未だに解決に至っていない、埼玉道路崩落事故の話で、昨日の夕方頃に新たな形で救助へ~と報道で、出ていたから大丈夫かと思ったら、まだ救出すらできていない様子。 そして未だに重機で救出を、と考えているのは、少し前の失敗もう忘れた?と言わざるを得ない状況ですね。

 あの地域一帯が軟弱地盤で、あの状況で重機投入したら、確実に崩落が深まり、巨大なクレーターみたくの大崩落に繋がる危険性もあるから、全部1度破壊して、と考えるならそれでも良いけど、人命救助優先で考えるならば、人海戦術で地道に土砂運びした方が安全では?

 流れ出る流水の影響も強い様子で、崩落状況が続いている中で、更なる大きな刺激を加えるよりも、小さな刺激で救出方向の方が、安全性は高いと思われる。 普通に人だけでと考えると、厳しいかもしれないが、人工筋肉系パワードスーツとかあったはずであり、今その現場こそ投入の活躍場所でしょう? 専用の小型掘削無人機とかあるならば、その方がさらに安全だが、今は無い物ねだりしても意味はない。

 そして、すぐにでも作れそうな物としては、人工筋肉を用いた小型~中型クレーンを小型無人機や人に取り付けられるようにすると、低刺激でクレーン機能を効率よく、運用させられるようになるのではないでしょうかね?

 クレーンには本来、相当なパワーが必要ですが、人工筋肉方面から、瞬間的な力を入れられる方向で作り上げれば、小型効率化の方向で、運用させられる形が実現できると思います。 特に足場が、不安定な場所や刺激を与えにくい形が必要な時に、人工筋肉型クレーンの形が、必要になってくるのではないでしょうかね?

 ちなみに、これを応用活用していくと、無人機型除雪などにも、雪下ろしにも便利に活用できそうですよね? せっかく有用な機械技術?があるのですから、もっと活用範囲を広げていきましょうよ。 人工筋肉の開発者たちは、その方面の活用とか考えていないのでしょうかね? もったいない。

それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます

人工筋肉~終了~小型クレーン

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