旧859回 報道特集特集 自民党の幽霊党員問題 選挙票も…?
さてまた大騒動に発展しそうな爆弾が、今日の報道特集から投げ込まれていますね。
内容は自民党の過去から続く、きつい党員党友獲得ノルマによって作り出された、架空を含めた幽霊党員の存在。 この存在から来る問題は、それ自体が政治資金規正法と公職選挙法のW違反に繋がってくる問題のようで、自民党裏金問題に続いて、大問題の様相になりそうですよね?
さらに架空の幽霊党員という事は、下手したら自民党行政と結託して、不正な選挙票も作り出していた可能性もあり、日本の選挙の公平性などを揺るがしかねない問題に発展しそうな大問題となりそうですね?
もし、その自民党議員が、選挙票数で勝てた要因が、幽霊党員たちの票だった場合は…? 現在の投票率の低さなら、ごまかしも効くでしょうしね? あくまで行政と結託できる状態ならば、という前提条件は付きますけどね?
それで、今回報道特集の槍玉に挙げられていたのは、富山の裏金議員で、今回の選挙に辛勝で、どうにか当選したものの幽霊党員問題で囁かれまくり、必死に自分の関与を否定しまくっていますが、音声データという物証がある状況で、本人もその音声が自分の物であると認めている状況では、まっくろくろすけでしかないと思いますがね?
ま、認めた瞬間に降りかかる火の粉が、政治資金規正法違反の虚偽記載とか公職選挙法違反での有権者に寄付とかに当たる恐れが強いという事で、即時議員辞職案件に当たる事になり、それだけは回避したいと議員にしがみ付く形で、必死の言い逃れに努めている見苦しい議員という感じですね?
自民党はこの裏金&幽霊お抱え議員も守りたい方向ですかね?少なくなった自民党議席の為に。
そしてこの問題は、この議員だけに当てはまる物ではないと思われる事が、今後の自民党の大問題に発展しかねない話であり、最初の方でも言いましたが、きつい自民党の党員拡大ノルマ獲得の為に作り出された仕組みであって、ゴキブリよろしく1人見つかったら他にもかなりいそうな話ですよね?
今回は、裏金議員の支援者がやってられないとして、裏切る形で発覚した事ですけど、探せば確実に過去の当選議員含めて、相当な数出てくる可能性が高そうですよね? ノルマ自体は今も続いている1000人の党員確保が必須条件で、年間平均でも確か100人程度は、努力義務だったはずです。
人口減少が続き、そんなに自民党繁栄の状況でもないのに、このノルマを完全に達成しきれる議員が果たしてどれだけいるでしょうね? 足りない議員よりも、むしろ十分に果たしている議員の方が、幽霊党員の数は膨れ上がっているのではないでしょうかね?
それを企業献金などで割り当てているからこそ、企業団体献金が無いと幽霊党員がばれるという事で、自民党では手放せない仕組みになっているのかもしれませんよね? 幽霊党員自体が、政治資金規正法違反と公職選挙法違反に該当しうる案件だから。
とすると、裏金議員に加えてかなりヤバい事やらかしているのが、悪徳自民党という事になりはしませんかね? …これは解体が必要ですかね? それとも議員総辞職案件でも必要ですかね?
そして自民党議員で、集まり政党を作ること禁止に? 改善する気皆無なのですから。当時の石破幹事長も噛んでいたとなれば同罪です。
それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます
報道特集~終了~幽霊党員 法律違反