旧399回 特殊特化家電Ⅰ 無駄のない冷蔵庫

あったら便利な家電製品のアイデアをいろいろと公開して行こうと思います。その中で実際にあったら便利だと皆さまも思った物があれば、どうぞ好き勝手に主に日本の家電メーカー辺りに情報提供等してください。

 そして付け加えるならば、私をその手のメーカー等と結び付ければ、そこは大いに絶大な力を得る事に繋がるでしょうね。

 メインは私の利益よりも皆様の生活によりよい発展がもたらされる事がメインのシリーズになります。 私が直接加われば開発までの期間が短くなるだけです。ついでにどんどん新製品が登場していく事になるだけです。

今回は特殊特化家電の話ですけども、最近はインターネットとの繫がりばかりを重要視してIoTに注力を置いたりしていますけども、様々な家電製品はまだまだ進化させる事が可能です。

AI化やIoTだけではない特殊な特化型能力がね。ついでに複合能力型なんて物の進化パターンもまだまだたくさんあるというのにね。今回はそんな中の第1弾として無駄のない冷蔵庫というアイデアを紹介したいと思います。

無駄のない冷蔵庫と聞いて何を思い浮かびますか? スマートでシンプルな形ですか?それとも冷気の調節幅や冷気の行き届き状況を思い浮かべますかね?

 今回はそんな事とは全く違うパターンです。私がアイデアとして出す無駄のない冷蔵庫という物は冷蔵庫直接の事を言い表す物ではなく、冷蔵庫に入る物に対して無駄を無くす事が出来る機能を持った冷蔵庫の事を指します。

 これが何の意味を指すのかと言えば、一般家庭で冷蔵庫の賞味期限切れ率や完全放置品での腐り状況というのは結構起きている状況ですね?ついでに冷蔵庫内に十分あるのに同じ物を買ってしまったり容量を超えた数を買うという経験はかなりの人があるはずです。

 今回の冷蔵庫ではそんなことを無くしてしまおうというコンセプトの下に考えた冷蔵庫です。だからこその無駄(を出さない)のない冷蔵庫という事です。

ちなみに冷蔵庫と称していますが、同様製品の冷凍庫でも普通に可能です。

具体的なシステムの中身についての話ですけども、まず簡単な仕組みとしては、冷蔵庫に撮影機能を持たせて、入れる物のバーコードや画像で物の名称と賞味や消費期限を記録できるようにします。

そして基本的に情報無い野菜等はあらかじめ冷蔵庫に一通りの野菜等の食べられる期限の情報を覚えさせておき、それを元に入力された名称や画像識別情報からデータベースと照合して物を一致させて期限などを決めていく仕組みとします。

これによって冷蔵庫内に今何が入っているのかとそれらの賞味や消費期限が判別できる状態になりますね?そして、その食べ物の期限が近づいたりした物を優先的に外部表示に出して知らせたり、スマホ等の携帯とリンクさせて情報確認出来たり期限が近い物のリストが表示されるようにすれば、無駄を発生させにくくしていけるようになるでしょう。

 それに加えて、今ある期限の近い食品と組み合わせて作れる料理の紹介やおいしく食べられる組み合わせなども表示していけるようにすれば、さらに無駄のない形にしていく事が可能でしょう。

 そして常に冷蔵庫の中にある物がスマホ等を通して確認出来るようになるので、買い忘れや買い過ぎる状況を無くしていく事も出来るようになるでしょう。ただし問題は残量の確認までは出来ないという事で、その機能を加えた量の入力も出来るタイプも作ると良いでしょうね。

そして後は使った物は消費して無くなったと情報を消していくという事になりますね。この部分は少々面倒な所になるでしょうけどね。

 記録は自動で出来ても消すのは手動です。このタイプでは冷蔵庫から出た物が何であるのかの判別は出来ませんからね。冷蔵庫内にも画像識別と位置情報記録のカメラを用意して、その物の情報を常に確認出来るような機能が無ければね。

そしてもう1つの完全バージョンも紹介しますけども、はっきり言って超高額商品になる事は言うまでもないアイデアの方です。ただ非常に冷蔵庫が最強クラスで便利になる事は言えるので、冷蔵庫単体の最終形態と思ってくださればよいです。

 完全バージョンというのは、上の紹介した機能を全て有した上でそれらを全部自動で冷蔵庫が判別できるようにAIも搭載して、基本的なすべての食材の情報もネットリンクもしつつ判別できるようにして、冷蔵庫に投入口を付けて、基本的に中に入れる物をそこに入れるだけで画像情報等での識別と重量を測定して内容量の判別も行い、それらの情報を一時記憶させた上で冷蔵庫内(冷凍庫や野菜室なども含めて)の適切な場所へAI冷蔵庫が考えて物の配置をしていき、中の物を出す際にも取り出し口を用意して、そこから冷蔵庫が自動で取り出し口に置いてくれるようにします。

つまりこの冷蔵庫では面倒な開閉をすることなく、冷蔵庫が自動で物を適切な場所に入れて、使用者に取り出して渡してくれるように出来ます。

この方法であれば、冷気が外に漏れる事を究極的に減らす事が可能であり、内容物のチェックも冷蔵庫が自動的に随時チェックして何があって何が無いのかを量も含めて教えてくれるように出来ます。

 さらに単体能力としては、コップやペットボトル等を外部位置に付けられるようにして、ドリンクや水系の量を決めて注げるようにもするとさらに使い勝手が良くなるでしょう。これ単体の冷蔵庫でも十分魅力的になるでしょうけど。

 冷蔵庫をそのままドリンクサーバーのような形にするという事ですね。その他にも複合系でいろいろとあるのですが、本日のコンセプトから離れることになるのでここまでとします。

 ちなみにドリンクサーバー後の空となったら自動で取り出し口の方に排出される仕組みで、紙パックの物は自動でついでに開いたり缶は潰したり出来るような機能を付けるとさらに便利に? ゴミ出しの面倒事を少なくさせる目的で。これも無駄のない要素ですね。

それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。

 特殊特化家電~終了~無駄のない冷蔵庫

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