旧264回 世界各地で飛行機の整備トラブル続出 解決策AI 以上終了
さてびっくり、問題内容と解決策が1文で終わりました。(今回はタイトルだけで十分?) まあ内容の詳しい解説はこれからしますが、取り敢えず解決策は無人機のAIを活用すれば良いという従来の話に尽きる事になるので、さっさと行えばいいのにという内容です。人的不注意系ミスも無くなるし。
今回の本題である解決策が既に出てしまった世界各地で今続出している飛行機の整備不良に関する話をしていく。念を押すが解決策が無人機AIなので大体の問題点は予想がつくだろう。そうその通り人材不足の影響により世界全体で飛行機の整備士の数が不足状態で、飛行機の整備が行き届かなくなってきていて、こうして世界各地で飛行機の整備不良によるトラブルが続出している状況なのだ。
その1番の理由は少し前にも飛行機のパイロット不足の問題でも出てきた世界的に飛行機の発着便数が増大している影響にある。その増大の理由の1つに格安航空会社の存在があり、これにより世界的に見ても発着する飛行機全体の数が増えて客にとっては選べる選択肢が大幅に増えて利便性が向上して、飛行機の利用率が上がる状況になったのだが、それと時期を同じくして飛行機の数は大幅に増えたけどもパイロット(操縦機長)まではすぐに増やす事は出来ない状況で、現在でも世界的に不足状況で確保が難しい状況になっている。
さらに世界各地で問題が大きくならないと発覚しなかったが、同時に飛行機の安全管理を大きく左右する整備士たちも人的数が飛行機の数の上昇に追いついていなく、世界的に人数不足となり世界で整備不良によって事故を起こす飛行機が増えてきたというのが実情である。
さらに日本などのいくつかの国は少子高齢化も相まって整備士の数はさらに減少するのに利用者の数は増えて行くという悪循環によって整備不良の事故が近年非常に増えてきているようだ。現状とある情報によると、2日に1件ぐらいのペースで整備不良事故が起きているらしい。飛行機の安全神話が崩壊しそうな勢いだな。
この1番の原因は飛行機交通において安全性よりも利便性の拡大を重要視して行動を起こしたが故に起きた問題であると言える。利便性の拡大を狙って飛行機の全体数を増やすのは別に良いが、同時にそれに携わる人の育成も考えて行動できなければ、いけなかったのだろう。しかしそれには莫大なコストと時間が掛かる。
しかし安さをウリにする格安航空会社の多くは格安で行く為に人材育成よりも他社等の引き抜きなどで確保を行なっていく動きで行なって行ったが為に、世界全体でパイロットや整備士の数が不足するような状況下となり、飛行機の事故が世界的に増える状況となったという事である。
そしてこの解決策としては既に話したが、パイロットに関してはAIによる自動操縦技術が進んでいるが、整備の現場に関しても自動整備のロボットの開発を進めて、AIにより仕事人の知識と技術を学ばせていつでも人的ミスの無い完璧な整備を任せられる状態にしていく事が、現在の問題ひいてはこれからの未来の人的ミスによる不注意から来る事故を防いで行く為にも必要な事であると私は思う。
初期の段階としては最終チェックに人とAIで確認を行なって双方OK判断なら整備完了とする流れならミスの数を無くしていく事が出来るだろう。それで徐々に機械が自動で整備&確認して行ける流れに変えて行く。
それで最終的には整備士が不要になるかというと、自作飛行機や型がものすごく古いタイプの整備などを考えれば、ある程度の数は保てるだろう。それでも今よりも圧倒的に減少となるが。
それではここまで見ていただきまして誠にありがとうございます。
飛行機整備不良~終了~AI