旧635回 フリーサイズシューズ~誰の足にもぴったりフィット~
今回の内容は、当初土踏まずにもフィットさせるという目的で考えていた物がフリーサイズ型にも使える?という事で考えた内容の靴ですね。
ただし、フリーサイズ目的なので、まともな靴の形ではなく、特殊な靴のタイプにはなりますけどね。
これはその名の通り、どの足のサイズにもぴったりフィットする靴という物で、普通の靴の形では100%不可能と呼べる物ですが、内部構造を思いっきり変化させて、伸縮変幻自在の衝撃や特殊な仕組みで固まる水等の効果を合わせたジェルを用いて、足をすっぽり包み込んだ後にある程度外部を固形化させて、足の付近はジェル状で柔らか素材だけど、そこからさらに周りは固くさせる形で足へのダメージを最小限にしつつジェルを用いる形から足のサイズに関わらず包み込んで固まってフィットさせるという形にすれば、フリーサイズ型の靴に出来ると思いますね。
その際に靴の外側部分も上方面は足を入れた後の衝撃変化等を含めて、サイズでジェルの量によって自動変化で締める形も変えられる形にして、内部ジェルと靴外部の両面でフィットさせつつ固定化して外れないようにする形。
あとはその流れを靴外部等に付けるボタン等の仕組みで最終的なセットが出来る形ならば、途中の着脱もしやすい形になるでしょうね。
ただし、内部ジェル構造とフリーサイズでやる上である程度の靴の大きさになってくるので、フリーサイズと言いつつも子供用と大人用に後はビッグサイズの3つのタイプからある程度の大きさを分けて、その中からフリーサイズとなる靴の形にすると丁度良い形に出来るでしょうかね?
特に子供用の体の成長とともに随時足の大きさも変化していくという形であると、内部ジェルの形で既定のサイズまでなら全部対応可能な形の靴等が出来ると買い替えの手間や面倒さも無くなり、子供の成長を阻害しない靴の形としても重宝できるでしょうね。
優しくフィットして足を全面的に守れる形にはなりますが、感触は普通の靴と全く違い、常にある程度ぐにょぐにょ動くから慣れるのが大変かもしれませんが。場合によっては気持ち悪さを言う人も出そうですし。
ただしジェル状で靴の内部で足を包み込める形ならば、土踏まず等にも従来の刺激を与える形にも出来るでしょうから、足全体に対しては良い効果にもなりそうですけどね。
ちなみにジェル構造としては、2層構造で上部は包み込み用の柔らか系で、その下に少し固めで足を受ける用のジェルを敷くという形で展開させる。
あとは、このジェルに対して熱や冷気を付与させられる形と機械的な仕組みを付与させられるなら、寒さにも暑さにも対応可能な靴の形にも出来る。 いろいろ追加していくとコスト価格がどんどん上昇して行きますが。
ジェル構造で行くと確実に言える事は、それなりに厚底にする必要があるという事ですね。
足を包み込めるほどのジェルを入れるとなると、その他の機能も含めていろいろとね。
あと靴単体の重さもそれなりに出そうですけど。その代わり足を守る能力は高くなる。
それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
フリーサイズシューズ~終了~ジェルシューズ