旧124回 対積雪用普通車 -これで雪によって動けなくなる事は無い!-
今回は雪用のタイヤやチェーンでの対策はあるのに、なぜ車自体にそういう対策的な装備の設置を考えないのか?という感じから、こういう対策方法を車に装備させれば、もうタイヤをいちいち変更させたりチェーンを装備させたりという面倒な手間を省けるようになるというアイデアの紹介だ。ただしスリップに関しては考えていないので、そちらが嫌な方はきちんと対応してください的な感じでやるのだが。今回はあくまで積雪による立往生を無くす方法。
これはニュースを見ている時に急に閃いたのですが、何でも今後はそういう装備をせずに雪道で立ち往生になると罰金が発生する(沖縄以外)みたいなので、結構大変だろうなあと考えていた時に思いつきました。立ち往生さえしなければ罰金は発生しないので、それを防げるシステムを車自体に装備させる方法を取れば、突然雪が大量に降り始めたとしても対処ができるようになるという便利な方法です。
その装備としては至って簡単なのですが、熱を利用して雪を溶かして進むことが出来るようにする事です。具体的な方法については、車体下部のタイヤの周りに高温の熱風を吐き出せる箇所を作り、タイヤ周囲の雪や氷を溶かせるようにします。さらにできればタイヤにも熱をこもらせるような仕組みとタイヤを用意して、タイヤからも直に雪や氷を溶かしていく事が出来るようにします。こうすればタイヤが氷等で空回りすることがほぼ防げて移動できるようになります。
さらに雪等で前か後ろが塞がれてしまい移動不可になる事もあるかもしれないので、車体のライトの方に熱を発生&放射できるようにして邪魔な雪をどかして移動可能にさせます。ちなみにこれらの装備で、雪で立ち往生しても雪による生き埋め化で排気ガス等が外に出せずに車中で一酸化炭素中毒になる事も防ぐことが可能になります。 雪が降っている状態で停車させるときには便利かもしれないけどさ。
ここまで見ていただき誠にありがとうございます。
対積雪用普通車~終了~特別災害対策普通車