旧794回 地球温暖化対策の直接的解決方法 CO2保管庫
さて今回はそこまで委員会からの内容とSDGsの内容の組み合わせの話ですね。地球温暖化に対してはなるべく抑えて使わないようにする対策ぐらいしか現状無いように思えますが、普段気体の二酸化炭素は圧縮させて固形化の形でドライアイスに変える事が出来ます。つまり空気中ではなく、固形化できるという事は、集め置く事も可能と言う事ですよね?
なので、大気中に二酸化炭素が大量に溢れかえって温暖化現象に効果を掛けるならば、それを固形化して集めて、どこかに長期保存をする形を各国で取れれば、それだけでもかなり直接的な対策になるのではないでしょうかね?
抑える事やなるべく使わないようにするという軽減策ではなく、直接大気中の二酸化炭素を集めて固形化で大気にまた還元しないようにする事を大掛かりに出来れば、大気中の二酸化炭素を目に見える形で減らして行く事は出来るはずです。
ただし、膨大な保管する場所と保管用の設備が必要になりますけどね? 元々の化石燃料も基本的には地中に埋まっていた二酸化炭素含めた物を掘り返して使い世に放っている事なので、使われる二酸化炭素をまた地中に埋める形は可能と思います。それも固形化という形なら管理もある程度はしやすいでしょう。
さらに言うなれば、空気と触れる事でまた大気中の二酸化炭素に戻って行く形になりますが、空気や水にも触れない場所で保管させる形なら万が一事故が起きても直接的な影響を受ける事はない形にも出来ますよね?
その場所として最適な所と言えば、宇宙空間ですね。
基本的に空気も水もない環境で熱を通す形にも基本なりませんので、直接の太陽光さえ遮る事が出来る保管庫を宇宙に作り上げれば、比較的安全に地球の大気に溶ける事のない二酸化炭素(CO2)保管所になります。
それで地球の人にとって余分な量の二酸化炭素をドライアイスに変えて宇宙に運んでいく事を繰り返せば、確実に減らして行く事は出来ますし、逆に地球が思いっきり冷えすぎた時には、保管庫から出して地球に落としてやれば、普通に加算されていくでしょう。
基本的な所で地球温暖化と呼ばれる現象は、全体的に平均気温が上がるわけではなく、上下の温度の上限が伸びていく現象であり、そこまで委員会でも言われている通りに温度の極端化が進む現象ですね。
暑くて寒くなる現象の事を言いますが、日本語訳の方では誤解される言葉の意味になっていますね。
日本の四季で言う所の春夏秋冬が、温暖化と呼ばれる極端化現象が進めば、春と秋がほぼ消えて夏と冬を一気に繰り返すだけの状況になると言った方が分かりやすいのではないでしょうかね?
桜と紅葉を長く見ていたければ、なるべく二酸化炭素を新たに作り出さないようにする必要があるという事ならば、理解と納得もさせやすいでしょうかね?
ついでに言うなれば、極端な暑さと寒さによって外で遊ぶ事も気軽に外出する事も不可能になって行くという事ならば、理解もしやすいでしょうかね。
という所で、暑さ寒さを何とかして地球温暖化なる減少を食い止めていきたいならば、抑える&使わないという方向だけでなく直接的に地球から減らして行く形も取るべきだと思いますね。
土中に埋め戻す形を考える人達も出ていますが、宇宙に保管する事にまで考える人は少ないのでしょうかね?固形化すれば扱いは楽になると思いますし。
それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
地球温暖化~終了~宇宙のCO2保管庫
液体に変えて固体化すると体積が小さくなる物は意外とありますからね。それにおける運ぶ利点が生まれもしますが、今話題の水素に関しては扱い丁重にしないと、爆発する要素がありますからね。目立つ用語で水素爆発もありますし。 END