旧638回 日本が災害大国として目指すべき道~排水能力と建築の強化~
さて今回は、福島3.11含めた災害大国日本で目指して行くべき道の話ですね。
従来と似たような事を繰り返すだけでは、災害にもコロナにも勝てないのですよ。
ただでさえ大雨程度で浸水水没するような技術状況で、津波に勝てるとよく思えますよね。
あと建築能力に関しても日本は人手不足も相まって大きく欠如しているので、グダグダ馬鹿を言ってないで、さっさとロボット化&オート建築能力でも確立させていくのが正しい選択だと思いますね。
それは災害復旧にとっても早期の復興に対しても大きな力になりうる。
人だけでやろうとするから亀より遅くなっているのですよ。のろま共。
災害大国として目指すべき道について、基本的には津波や大雨等に関しても街全体の排水能力を高める事が先決でしょうね。
その上で山にだけでダム作らずに街の地下にも積極的にダムを作り上げていく形にして、街に降る雨の貯水池としても機能させられる形から大掛かりな排水能力で、街の外に水を放出できる形から低地や山間でも街が絶対に浸水等しないだけの貯水能力&排水能力を有させていくべきでしょうね。
近くに海や川があるのならそこに流す方向でも良いですが、他への影響が強く出そうな場合や手頃な場所等が無い場合は、街から離れた地点に人工間欠泉みたいな形で作り上げて放出させる方向で考える事に貯水池の他に炎熱型ろ過(蒸発)施設を作り上げて、水を熱して水蒸気化させて、その水蒸気を別の場所に貯めて、普通の水として使えるようにする形から別の形で水を放出&変化させられるようにする。
ついでに海水もこの方法で考えれば、飲む事も可能な水を大量に作り出して行く形にもしやすいかと思いますけどね。水と塩を分離させる為に熱して水蒸気化から水を集める方向でね。
これらで街全体の排水能力を高められたら大雨等にも十分対抗しつつ水不足に悩む事からも解放されやすくなるし、津波等に関しても街に入った時点で波が進む速度を緩める方向に用いる事も可能になるので、総じて人や街を助けやすくなる。
そこに私が考える人工滝発電の施設を街と海の間に作りまくったら、なお安全でしょうけどね。
ちなみに人工滝発電は陸地に面する部分でも完全に海の中でもどちらでも設置可能な対津波用の落とし穴でもあり、打消し狙いの人工津波発生機にもなり、完全クリーンで大規模な発電施設にもなる私の発明品の中でも最高傑作の1つです。
そして次に日本に必要な力は、建築能力の確保ですよね。現状大体が人による形に依存しまくっていますが、私的には基本技術の集大成で出来る物なら完全ロボットによる自動建築の形を数多く作り出して行くべきと考え、普通に考えても建築産業の成り手は少ない業種なのですから、思い切ってロボットに8~9割方任せていく方向で考えて行く方針でも問題ないと思いますね。 というか私ならその方向で普通に進める。
その過程の中では、民間由来のロボット建築企業が出てきても良いのですけど、国や行政はそれとは別に独自のロボット建築部隊を作り上げて保持していく形にして、主に災害復旧対応やライフライン等や公共物に道路等のメンテナンス等にも幅広く対応して行けるようにして、手が足りないなどの寝言が言えない形にして行くべきだと思いますね。
基本的な建築に関しては、ほぼロボットが無駄なく安全に行える形にして、民間は主に一般者用と新たな建築技術確立等の目的に向けて動いていく形にするべきでしょうかね。
ロボットによる大量建築整備能力が整えれば、災害時の被災建築物の修繕修理に避難者用住宅の設置等も速やかに行なって行く事ができ、人では時間が掛かるような作業等に関しても手早く進めていく事が出来るようになりますから、少子化で元から成り手の少ない業種である建築業は、さっさとロボット化の方向性で動いていくのが最善だと思いますね。
ついでに違法業者等も数を減らさせていく方向にしやすいですから一石二鳥にもなります。
建築能力の全体的な向上は街の排水能力等の改善にも繋げ易く、建築コストの全体的な減少効果にも繋げ易いですからね。(主に人件費)
それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
排水能力~終了~ロボット建築