旧547回 大雨から守る地下の活用法~地下水中鉄道~

今回の話は、地下街や地下鉄の大雨災害に対して有効活用策の話になるわけですが、基本的にその状況で施設や空間は使えない物として見られ逆に危険な場所である感じが多いかと思われますが、そこに雨が溜まって危険になる可能性があるのなら、その可能性をうまく使って逆に一時貯水場所や排水用の水路として扱えるように改造を施す形にすれば、使えず危険な物から災害対策の為に使える物にする事が出来るのではないでしょうかね?

仕組みとしてはどちらに関しても大雨災害等で地上が浸水や水没する時にその溜まる水をわざと地下に流れ込ませる形にして、地下街であれば貯水用のシャッターを展開して一時溜められて、別の排水口から流せる形にして、地下鉄も基本的な機械的駅の部分等の耐水防護壁等は展開させた上で、地下鉄の線路含めた路線を巨大な水路として扱える形にモードチェンジ出来る仕組みを付ければ、普段は地下街や地下鉄として使いつつ大雨災害等の非常時には、地上の浸水や水没を防いで水を抜きやすくする為の対策として活用させる方向にする事も出来るのではないでしょうかね?

さらに水が入って水中空間になる事を想定して地下街で人が動ける空間を作り上げ、地下鉄を利用出来る形かつ地下鉄の電車自体も水中空間で動かせる施しをすれば、多少の大雨災害如きでは問題なく地下鉄を動かせる形に変える事も出来るでしょうね。

 その場合地下鉄の形としては、単純に線路の上を走る形ではなくて、線路のレールを車輪で挟み込む形で電車の空間固定をある程度できる形にして、水中移動用のスクリューも含めて展開して移動出来るようにすれば、地下鉄の水中移動も問題なく運行させられるように出来るのではないでしょうかね。

それで一部地下から地上にも顔を覗かせる路線に関しては、その地上部分に対して水路モードにする際にトンネル空間を自動構築させる形にすれば、水中空間による地下鉄型水路として機能させつつ風の影響を受けずに走れる地下水中鉄道として機能させる事も出来るようになるのではないでしょうかね。

 その上でどこかに大きく排水口などを用意して、水を流せる形にして、ついでに地下水路空間とその流れる位置調整して電車の固定を出来るようにすれば、後は簡単な移動能力に水流の流れで動かせる形で、地下水流移動鉄道の形にする事も出来るでしょうね。

 これは電車の移動だけでなく、様々な物を水流の力で移動させる仕組みにも使う事が出来る。

 ついでにその仕組みから水力発電の水流型も追加すれば、さらに効果的な形で便利に利用していく事が可能となる。

それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。

 水害対策~終了~地下水中鉄道

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