旧522回 人を恐れないクマ対策 人が弱いからクマが強くなる
今回は最近北海道の札幌を脅かす人慣れしたクマが悠然と住宅街を闊歩しまくる状況の話と、対策についていくつか話して行きます。
札幌でクマが普通に住宅街を闊歩しまくる状況というのは、人が弱くなって法律等でクマを優遇するようになったからであり、当然の状況のようにも思えますね。
昔はクマを人里近くで見つけたら率先して猟友会などがクマ狩りに出ていましたが、最近の情勢ではそういう事はほとんど無く、しばらくはクマに怯える人ばかりで、警察もクマ様にVIP待遇で接しているから、クマもその状況に慣れてしまい人を恐れる存在では無くて、自分に餌を提供して道を譲ってくれる便利な存在だと思い始めているのではないでしょうかね。
つまり人を下に見始めているから、クマが普通に住宅街までエサを探しに降りてき始めているという事なのでしょう。
住宅街などであれば比較的安全にエサが探せますからね。それでいて自分に歯向かう人間はほとんどいなくて、警察も対処してこないと学習すれば、人なんて恐れるに足らずでクマの為に食料を作ってくれる便利な存在だと思い始めているという事でしょうね。
それでもクマを狩る存在の危機察知能力はまだ衰えていないようで、そちらは回避してまたいなくなったらクマに勝てる人など居ないと学習しているから好き勝手に行動し始めるでしょうね。
それで罠檻も学習してきているから掛かりにくいのでしょうかね。人に慣れてある程度人に対して知識を得ているならば、今後はそういう原始的対処だけでは人の方が退化して、クマの進化には勝てないのではないでしょうかね。という事は、札幌に住む人たちよりもあの熊の方が賢いとも言える状況という事ですよね。
人が法律でもクマを崇めてクマの好き放題に出来るようにして、人の被害なんてどうでも良いという状況にしているから、クマの強さが上がったとも言えるのではないでしょうかね。
つまり人はレベルが下がったけどもクマはレベルが上がって、クマの方が実質的に強くなったからあの状況という事なのではないでしょうかね。
これがアメリカ等ならクマも人里近くに平気で降りようとは考えないでしょうけどね。普通の人が武装して近くに行こう物なら普通に返り討ちに遭う状況では、クマもおいそれとは行きたがらないでしょうからね。
その点日本ならば、基本的に普通の人は無力でクマよりも弱くて逃げ回るだけのみじめなクズ状況ですし、それよりも強いはずの警察官も下手に攻撃せずにそのクズたちを守るだけで手いっぱいな感じでは、クマがあの町のヒエラルキー(支配階級)の暫定トップに位置しているからの状況で、人側のクマの暗殺部隊さえいなければ、人はクマの食料を作る為の存在だと思い始めているという事なのではないでしょうかね。 進撃のクマですかね。
そんな状況だから普通に住宅街でのんきに過ごしているという事でしょうね。
それに対して人側も進化して対処して行く必要があると思いますね。
猟友会以外でも普通に警察等がクマにも対抗して行けるようにして、進化した大型獣用の対策アイテムとかで民間人の有志の集いからでもクマにある程度対抗していける形にして、もう1度クマに人間との力関係の状況を覚え直してもらわないと、こういう状況はこれから頻発していくかと思われますね。
主にクマが普通に人里に現れて人を襲いまくる状況も想定に入れておくべきです。
ただ警察等が対抗と言っても拳銃程度では勝ち目が薄いでしょうから、取れる手段としては、クマ対策用のロボットを作り出して安定的に対抗して付近の安全を守って行く方法を取る事やクマも嗅覚を用いる動物という事ならば、強烈な刺激臭や臭い物でドローン等使って包囲攻撃を仕掛け、消防車複数使って水圧で押し出すとか強制的に罠檻などに押し込む力業で対抗。
あとは基本的に人に使ってはいけないライターとスプレーによる即席火炎放射器や混ぜるな危険の洗剤系統の化学薬品水の配合品をバケツに入れてクマ目掛けてぶっかけるとか、持っていれば小型ガスボンベ(スプレー缶等)とかにタイマー式で穴と火花を用意できる形の即席時限手榴弾で対抗しても効果的でしょうかね。
取り敢えず人に遭遇するとクマが危険な目に遭うという形でしつこく襲いまくれば、クマも寄ってこなくなるでしょうね。
その対策が出来ないのならば、おとなしくクマに襲われてたくさん死んでくださいとしか言いようがないですね。 もしくはクマに住む場所追われて避難民になるしかないでしょうね。
戦おうとしなければ相手に問答無用で住む場所を奪われるだけですよ。クマに平和的な話し合いは通用しませんからね。必要なのは適切な力関係と住む場所の線引きです。
それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
クマ対策~終了~クマとの戦い