旧654回 ビートたけしのTVタックル 車の自動運転での事故の対応区分けは、3と4

今回の話は、ビートたけしのTVタックルで、高齢者運転の問題から車の自動運転化の技術と、そこから追加発生する事故が起きた場合の責任の所在について語られていました。

 自動運転レベル3では、あくまで最終的な所で人の判断に委ねられる所が多く、こちらは大概の状況ではまだ運転者に責任があると思われます。

 ただレベル4では、限定的ながらも完全自動運転化のレベルになってきているので、この辺りからは中で運転者がシステム妨害をしない限りは、基本システム側の責任として対応する形に判断を変えていくというのが、良いかと思いますね。

それでシステム的な所の責任は、一般的には作り手が賠償等の責任を負う形で悪質なら懲役刑も入れる形にして、システムに運転者側の改造等が行なわれていた場合は、運転者側の責任とする辺りで線引きを厳密にしていく方向性ならば、曖昧で責任の押し付け合い等は起こりにくくなるかと思いますね。

完全運転化等に関してもレベル4の日本全国化で良いならば10年以内に実現は可能であり、レベル5を達成する為には、どうしても車の完全自立行動型AIの確立は不可欠になってくると思いますから、どこまでシステムに運転を任せられるように出来るかですよね。

それをやる為には、完全なる運転技術を有したAIが必要になってきますからね。そして場合によっては人に運転させないとする事も出来るほどの強い権限を持ち得るAIでなければ、レベル5の安心性のある完全自動運転化は難しいと言えるでしょうね。

それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。

 ビートたけしのTVタックル~終了~レベル4の完全自動運転化

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