99回 コンビニの食品廃棄を大幅に防ぐ方法 出来立て予約

 さて今回は、コンビニ業界の中のミニストップで起きた、調理食品の消費期限偽装問題から始まる、コンビニでの食品廃棄問題の影をどうにかするべくのお話です。 問題の根底にあるのは、お客のニーズを無視して、コンビニという形を維持させようとする風土上の問題です。

 コンビニでの調理食品の基本は、揚げ物などが一般的で、フライヤーと呼ばれる形で調理して、常温保存から客に売る形となり、一定時間が過ぎたら廃棄となる物ですが、お客としては当然の如く、どうせ買うならば、出来立てに近い物が良く、長い事置かれていた商品と出来立てに近い物が同じ値段というのは、どうかと思う人もいるでしょうし、わざわざ手間をかけてでも出来立てを注文する人もいて、現在の形が、とてもお客のニーズを反映した物になっていません。

 だから食品廃棄が多く発生するわけで、お客さんのニーズ無視をいつまでも続けているコンビニ業界の社長共のせいです。 温かい商品で、出来たら出来立てを食べたいというのは、当然の心理であり、分かって当然の物だと思うのですが、コンビニの社長共というのは、人の心が無い奴らなのですかね?

 ではどうする?とすれば、簡単な対策で対処可能であり、今は商品購入で前払いの仕組みは一般的に普及しており、各種コンビニであれば、様々な事ができる専用の端末が置かれているお店も多い事でしょう。 ならば、それで予約購入できるようにしてやればよい。

 お店に入ってから、予約購入の形で、料金前払い式に、交換券などを受け取る形で、予約が受け付けられたと同時に、店内調理開始となり、受付番号で、調理が終わった商品の受け取りが可能になる仕組みとすれば、お客は出来立てを食べられて、お店側としても、無駄な廃棄などを減らす流れにしやすいでしょうね?

 専用の機械が無ければ、同様の事を店内レジで行なっても良いわけですからね? 先に予約で前払いしてから、少し店内うろついて他買い物などをしてから、出来立てを受け取る形で、何か不都合な事でもあるのでしょうかね?

 店内予約の形じゃ面倒という人がいるならば、スマホなどを使ったお店のアプリを通じて、店外から事前予約ができる形で、こちらも前払い式とすれば、問題少なく安定販売できると思うのですがね? 事前予約で、調理してもらって、出来立ての時に食べられるようにする。 普通の飲食店と同じ流れですよね?

 それで、受け取りに来ない客がいたとしても、前払い式ならば、お店側に被害は無く、さらに売れ残りとなった調理済みの食品は、セール品でお店に並べる形にすればよいわけで、二重利益品となるでしょうね? だからこそ、アプリ通じた店外予約に対しては、通常よりも少し割引で購入できるなどの形にすればよいのではないでしょうかね? 元からそういう仕組みが一般的でしょ?

 更なる食品廃棄を防ぐ形としては、割引商品などをアプリ方面からお知らせ通知を受け取れる形にしたり、調理前でも開封して期限が来そうな商品などは、セール品特価で販売する形をお知らせ通知で出す形など、やり方はいくらでもあると思いますけどね?

 売れずに廃棄となって処分費用発生になるくらいなら、ガンガン割引して販売できる体制を、アプリお知らせ式に使っても良いのではないでしょうかね? 追加で、アプリ内からも購入ができる形で、先に押さえる形も出来るようにして、後から受け取りに行く形で、受け取りに来なかった場合でも、お店側には利益となる形ならば、お店としても問題なく営業できるのではないでしょうかね? 受け取り期限も表示させてね?

 別件で、通常飲食店なども、同様の方法を取ると、売れ残り食品廃棄などをしなくて済む状況が増えるかもですね? 店外からアプリ式に売れ残り確認ができて、割引購入&飲食ができるならば、それ狙う人もかなり出てくるのではないでしょうかね? 飲食店の訳あり商品 どうですか?

それでは、ここまで見て頂きまして誠にありがとうございます ~終了~

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