93回 新時代の町の形 水の町 そして、水+建築or家電・家具

 さて今回は、災害環境厳しくなる中での災害に強く、より便利で快適な新しい町構造に関する話で、水の町を主体とし、そこに水の要素を加えた建築に、家電や家具など様々な物も、水の要素を足していき、より便利にしていこうとする仕組みの話の基本部分ですね。

 前提条件として、海水を真水に変える、大規模水蒸気化&発電能力が必須となりますけどね? 水の町には、大量の水が必要であり、ある程度は循環させるとしても、暑さなどで蒸発する分は、海水蒸発分から直接補給できる形が必要ですから。 その他、町全体での貯水池の効果から、集中豪雨災害クラスでさえも、全て受け止めきれる形を保持して、余った分は他へ流せるようにすればよい。 水の町が増えていけば、可能である。

 水の町では、地上走行の車は不要であり、全て水流交通や水にまつわる交通手段に切り替える形とし、町全体も水に半分浸かった形を基本として、住居などが水に浮かんでいるような見た目が好ましい。 その状況下でなら、建築において、防水設計は必須の物となりますからね?

 建築部分で大事な要素は、基本的な防水設計だけでなく、建築物全てに対して、水を循環させて行き渡らせる事ができる構造として、建物自体を町からの水循環と合わせて、冷却や暖房効果を追加していく形にする。 住居建築など自体に、冷暖機能を循環水で流れるようにすれば、外からの放射熱や冷気に対応する事もでき、別途エアコンの必要性を下げる形にも出来る事になる。

 さらに、その循環水の一部を建築物や住居上部から噴出させる形で、水のヴェール形式に、建物を暑さや寒さに雪や火災からも守る仕組みで働かせる事ができるようにして、様々な災害に強い形を基本化させていく。 建物地下に水のクッションを作り出すと、巨大地震対策も作れますが、そちらは費用がかなり掛かるので、余裕ができたらの部分ですね。理論上実現可能部分。

 全ての建築物住居などに循環水という新たな要素を注ぎ込めば、建物自体に、暑さや寒さなどに対する基本耐性を備えられ、その他様々な災害にも耐性を備えられて、特に火災には、内外問わず最大限の効力を発揮するでしょうね? 建物自体の延焼を防ぎつつ内部放水も可能で、水のヴェール式に火の粉も防ぎ、火の手が増していく事を防ぎやすい形になりますからね? 山火事が起きても、水の町は無事と言えるレベルに。

 水の町を実現できれば、確実に火災で焼け死ぬ人は、ほとんどいなくなるでしょうね? 火が出た瞬間に、建物の各部分から水が飛んでくる状況ならば。 ガスコンロ類は、少々特殊構造にする必要が出てきますがね? 無視したら、点火直後に建物側から自動放水が開始させられる方向で。この辺は、また後日?やるかも?程度。

 建物自体が循環水によって自動冷暖効果となれば、町全体は外気温に対して、適切な温度で居られる形が強くなり、快適性を引き上げられ、個別方面のエアコンや冷暖房器具の使用状況を軽減させる事により、町全体の電気代削減にも繋げられて、町全体での熱中症などの状況も減らせるようになるでしょうね? 町全体の快適環境が高まれば、経済効果も高めやすくなる。

 そして追加要素の部分では、水と建築を合わして、循環水を基本軸に、その他様々な効果も付与していく形を、家電や家具など他の物にも追加できるようにしていけば、更なる発展効果を作り出していけるでしょうね? 特に水の家具は、皮の丈夫な形を実現できれば、どんな形にも七変化させられる水家具となるでしょうね?

 即席ダンボール程度なら、水家具方式で代わりも作れるかな? そもそも、完全水建築という物も作れますからね?主素材(水)という形で、即席の頑丈な建築を作り上げる事は可能です。 それは、非常災害時などにも役に立って行く。 極めれば、数時間程度で避難場所が作れますからね?大型のタイプが。テント方向で良いのなら、頑丈さ+で、数十分で複数作成も可能な完全水建築。

 弱点は、長期間の配置に大きくお金が掛かる事と、普通の循環水入り建築に比べて、劣化しやすい事ですかね。 再構築を繰り返すならば、その問題も少ないですが、1度作って長期間保持の場合はね? だから、即席方向主体が適切な形となる。 便利な形は、通行する時だけ展開の水で出来た橋ですかね? この辺も追々やっていくかも?

それでは、ここまで見て頂きまして誠にありがとうございます ~終了~

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