83回 流水式窓&横開き扉 消音性能
さて今回は、皆さんが困っている大雨災害のニュースから思いついたアイデアで、横開きの窓や扉の開閉に苦労している面があるのも、車輪式だからという面が強いですよね? 定期的に油さしなどのメンテナンスをすれば済む話ですが、わざわざそこにやる人は、相当少ないと思う所で、多少面倒でも強引に、という人が大半だと思います。
また、特定の住居の扉などでも、音が大きくする方向で、横開き式の仕組みがある物もありますが、結構音が出るのですよね。人によっては騒音レベルで。 基本的な音は、「ガラガラ、ピシャン」辺りですかね?雷の音ではありませんよ? タイヤが転がり、振動する音に加えて、勢いよく閉めれば、扉とその先が勢いよくかち合う音が響き渡る物でして、時代劇などでも、よく表現されていますかね?
そして動きが悪ければ、「ガラガラ」の後に「ガタッ」と音がして、その後強引に力込めると、勢いよく衝突音がするのは、聞き慣れた方もいるのではないでしょうかね? 外に向けてやるのもうるさいですし、マンション系住居内でも、もちろんうるさい代物です。
これを静かに、なおかつスムーズに動かせるようにする為には、車輪を外して、水を流して、窓や扉を若干浮かせて、移動させられるようにするのが良いのではないでしょうかね? そこにボタンなどで、流水自動化も出来るようにすると、電気機械式でなくても、自動流水式の窓や扉の形が作れるでしょうね。
さらに、閉める際の接触部分にも、水を通せるようにして、窓や扉部分を水の囲いで、半固定化できる形を水クッション方式で作り上げると、高い密着率と消音効果で、静かにくっつくけど、密着率は従来の形式以上の形で、隙間ない形を作り出せるようにもなるでしょうね? 外が水で満たされても、内部に水を通さないレベルで。
解除方向は、止めている方の水クッションの水を少し抜いて、ボタン式解除できるようにすればよい。 多少の使用時間は掛かるが、自動化もしやすく、動かしも楽に、挟まれ事故の発生も防ぎやすい方向で作り出しやすくなる。 ぶつかる部分に、水クッション密着式を採用でね?
追加効果としては、それらの部分に水を通して流す水通路を用意する為に、住居火災時の燃焼効果を弱める効果にも寄与するという所。 ただし、普段の形で、クッション部分を突き刺せば、周辺が水浸しになる事も言える話だが。 その他のメリットと検討すれば、注意すれば済む話だがね?
さらに地味な効果として、動かす下部分は、常に水で流す仕組みになるので、構造によっては、常に清潔で、隙間のごみ掃除の必要ない窓や扉の形にもできる。 そこに、家の窓や外に向けた扉と組み合わせて、付近の地面部分への自動的な水撒きや掃除方向へも持って行きやすくなる。 水による自動化
それでは、ここまで見て頂きまして誠にありがとうございます ~終了~