72回 特殊小型防衛兵器特集 Reflection&攻撃支援機

 さて今回は、少々特殊な防衛兵器系統の話です。一部攻撃支援機含まれていますが、執拗に攻撃してくる所を叩く、敵基地攻撃用の攻撃支援機という扱いですね。ただし、これも一般の物に比べて、遥かに小型ですが。 今回は、私の独自技術の防衛兵器系統の話です。飛行ドローンを攻撃にしか使わない馬鹿共へ向けてね?

 今回の話に至る状況としては、イスラエルが始めたイランとの戦争に、アメリカが参加した事をきっかけとした物ですけど、大型兵器ばかりが基本となっていて、誠に旧時代的で、攻撃兵器ばかりの応酬に、守りを考えない輩が多い事に対する話でもありますね。 イスラエルは、一応アイアンドームがありますが。

 それだとしても、防衛もまた攻撃もまた、ミサイル主体で、非常にお金が掛かりまくる戦いを基本としており、国民の事をあまり考えない戦いばかりが台頭していますね。 防衛兵器の手薄さと、お金が掛かりまくること主体は、ウクライナ戦争のウクライナ側にも当たる事ですがね? アメリカ供与兵器だから仕方ないか。

 それで、今回のアメリカの行動は、実にバカな行動であり、イスラエルとイランの双方にミサイル撃ち尽くさせて、疲弊した所で、外交持ちかけても良かったと言えるし、経済制裁解除の限定化で、反体制派を支援しつつ核兵器の無害化を狙った方が、ノーベル平和賞も狙えたかもしれないのに、全部捨て去って攻撃は、バカのやる事に尽きる。

 ま、これもイスラエルが虐殺求めていたから、それに乗らざるを得ないトランプ氏の状況があったのでしょうけどね? イスラエルは、現政権を永らえさせる為には、必ずどこかと戦争状態で、酷い争いをし続けないといけない状況にありますからね? ウクライナが戦争されている状況では、国のトップが入れ替えられないのと同じように。イスラエルは絶賛攻撃虐殺国側ですが。

 アメリカが今回した事は、ロシアが先制攻撃した物と、何も変わらない。 そして、地中攻撃用の鈍重爆弾の「バンカーバスター」でしたっけね? 効果があったのかは、まだ不確かな所ですけど、重たい鉄の塊であるのなら、電磁力に作用しやすく、防衛兵器で、電磁反発を作り出せるのならば、地上に落ちないようにさせる事も出来ますけどね?

 ついでに、電磁反発で一旦止めながら、反発返しを、第2発目が来ていた場合返す事で、相殺爆発を狙う形にも出来て、処理が楽になるのですけどね? 迎撃できるならば、それもありですが、攻撃される場所がある程度わかっているのなら、即応反撃の形で、反射兵器を使う形も、検討としてありなのではないでしょうかね?

 電磁反発は、主に超電磁砲の攻撃用及び防衛用として、研究開発が進んでいて、直射攻撃型の物が一般的で見られるのですが、原理構造自体は、弾丸を発射するわけでなければ、ある程度自由に形状は変化させられ、方法によっては、飛行ドローンなどに搭載させる事も検討できる物となる。

 これが実現できると、単機もしくは、複数機の組み合わせで、電磁反発が可能な兵器類を全部跳ね返す事が可能となり、大抵のミサイル類は、跳ね返すなど出来ますよね?核ミサイル含めて? 爆弾類も同様であり、飛行ドローンの類も同様です。 ま、爆弾突撃の飛行ドローンは、ただの新型小型誘導ミサイルと変わりませんが。

 単純に跳ね返せない素材の場合でも、対象が大きければ大きいほどに、跳ね返す材質に変える事も容易であり、飛行ドローンを壁のように使えば、それを避けられるミサイル類は無いでしょうね? ある程度標的になっている場所が分かっていれば、なおさらですが。 この辺は、過去回のReflection兵器類でも話していますね。

 そしてもう一方の攻撃支援機というのは、一般的な支援戦闘機の類ではなく、単純な攻撃支援機という位置付けで、こちらも無人型の飛行ドローンで、作り上げられる形の物となります。 戦闘機などが、攻撃の標的になった際、フレアやチャフなどと呼ばれる防御機能で、ミサイル攻撃から逃れる仕組みがあるのですが、これは、攻撃支援の方向でも使えるのではないでしょうかね?

 対象の防衛兵器がミサイルタイプである場合、その迎撃ミサイルの迎撃の形が分かっていれば、それに合わせたフレアやチャフを大量に保有した飛行ドローンを帯同させれば、目くらましには使えるのではないでしょうかね? レーダータイプであれば、一気にミサイルが倍増する事になるし。

 ま、弱点は、簡単な所で、弾丸形式の対空砲相手には無意味で、ついでに、先ほどの反射兵器相手にも、無意味でしかない所ですかね? 弾丸形式は、薙ぎ払えばよいわけですし、反射の方は、そもそも落ちてくる物に対応して動くわけですからね?

 相手がミサイルの防衛兵器であるならば、ミサイル回避の機能を攻撃側にも持たせればよいと言った所で、防衛側がミサイル以外の防衛兵器の場合は、無意味というだけの形ですよ。 ただし、大半の現在防衛兵器類は、迎撃ミサイル主体だから、意外と効果的になる形でもありますがね? ただし、飛行ドローンが、ミサイルと一緒になって進める速度が必要ですが。 どっちかが早いと、各個撃破の対象に。

 あと、核兵器ってそんなに重要? 原発レベルでも、十分放射能汚染の心配があるレベルになるわけで、大型大量爆発兵器の脅威性と、悪質性は言うまでもないですが、大型化にこだわって、大陸間弾道ミサイルの形にして使おうとするのは、バカな男共らしい形にしか見えないのですがね?

 大型化は漢のロマンですかね?私は、そんなロマンなど知ったこっちゃありませんが。 軍事施設だけ狙うのであれば、小型化でも十分よくて、それこそ、飛行ドローンに小型爆弾タイプで搭載させて、上空から直上落下推進力で落とせばよいだけでは?と思ってしまったり? ドローンで突っ込ませるのではなく、単純に空輸して、小型爆弾放射能汚染入りを落とすだけならば、狙った場所に迎撃されにくく落とせるのではないでしょうかね?

 効果範囲は、非常に限定的だが、地上にある軍事基地をしばらく使用不可にさせるだけでよいのなら、大型化の必要性はどこにもない。 ただし、小型である場合、地下にある類の物には、全く効果が無い事は言える話だがね?

 小型化で、ピンポイント攻撃の形の方が、軍事予算的にも軽めで、費用対効果としても十分な性能になると思うけどね? ただし、見た目が凄く地味になっていくが。 派手で、大量殺戮攻撃系が好きな軍隊には、向かないけども。 現在の軍事の基本は、目立つ漢の馬鹿ロマン満載で通っているのでしょ?

 飛行ドローンを防衛方面で考えると、かなり有用に使える防衛兵器になっていきます。 護衛ドローンなどにも使えますからね?輸送トラックや戦車などにもね? 馬鹿共は攻撃一択しか考えていないようですが。使い捨て攻撃は、ミサイル類と何も変わらない無駄遣い。

 旧日本軍の自爆ありき攻撃なども、負け前提の戦いでしかない。 相手の3倍を超える戦争人員と物資がない限りはね? その時点で、まともにやれよと言える話だが。 今は、ロシアに言える話でもある。使い捨て人員攻撃系の費用対効果の悪さよ。

 私の形の中では、兵士軍人なんて、100人いれば十分ですから。 それで、兵力を10万にも100万にも変えられるのが、未来戦。 兵士1人が、高速ミサイル艇を100隻以上動かせたら、人員満載空母なんて、あっという間に沈んでいく。

それでは、ここまで見て頂きまして誠にありがとうございます ~終了~

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