64回 民主主義国際連合 兼国際警察

 さて今回の話は、舞台を国際的な所に持って行き、世界の戦争抑止や経済発展の形を高める為に、今の役立たず国際連合は放置して、新たな国際連合を作り上げるべきだと思いますね。 目的が一致しない奴らを入れて、何も行動できない国際連合に意味は無く、国際平和を考えない奴らが主体となった、利己的なその他国際集団も放置しながら、新たな国際連合の枠組みを複数作り上げた方が良いという考えですね。

 全会一致の必要性がある連合や集団は、最終目的が同じ人や国の集まりである事が第1条件で、それ以外の目的の国などが存在するのは、連合などでの意味を無くす物で、不穏分子の排除を行なえなければいけない。 また、目的が違う者が、参入する事ができない仕組みなども必要である。 それらを怠って、無能と化しているのが、今の国際連合。

 これが、多数決で行動ができるとか、多数決の上、賛成国などだけで行動ができるのならば、多少は不穏分子を入れても問題なく行動できるが、全会一致が主体で、全員の納得を~とかいう物は、目的の明確化と、それに反する行動をする存在は、速やかに排除していく仕組みが無ければ、意味を成さなくなっていくので、注意が必要である。

 意見対立の討論になっている時点で、双方の目的が違うと言える状況ですよね? 特に批判合戦とか行うならば、それは明確に目的が違う奴が混じっている状況。そんな形で全会一致はあり得ない。 だから、今の国際連合などは機能しなくなり、平和とは、かけ離れた事しかできなくなって機能不全している。

 この状況を放置する事は、世界にとって良い状況ではなく、世界の混乱や覇権を握ろうとする者共にとって、良い状況でしかないので、排除も出来なく機能不全に陥った国際連合は放棄して、新たな決まりを持った国際連合を作り上げるべきであり、民主主義国を中心として、人権や行動に表現の自由を守れる国なども参加できる方向の「民主主義国際連合」を作り上げるべきである。

 基本的参加&居続ける為のルールとして、人権を尊重し、不当な民族弾圧などを行なわず、行動や表現の自由が守られている事を他多くの参加国が認められる国を参加可能条件として、この条件に一致しないと、参加&居続ける事を不可として、出来ない時は、排除含めて行動する連合とする。 必ずしも全参加国が認める必要は無く、7割以上の国が、それを認められる状況であればよい。

 それに加えて、国のトップを変えられる民主主義選挙が行われて、国民の不満が少なく、支持率も50%以上で安定している国は、その連合の中でも上位方向で扱われる事にする。 上位というのは、先の他多くの中に、必ず複数存在する事を条件の形に加える事とする。 こちらの上位最低条件は、民主主義選挙で一党独裁が続く状況は無く、その中でも支持率が高い所で、支持率50%以上が少ない時は、高い方から全体の半分より上の国を上位扱いとする。

 これで基本的に、中国やロシアに北朝鮮・イスラエルのような独裁国家が参加できないようにして、平和的な話を真剣に行える国中心に、議論をしていく形となる。 中露などは、確実に初期条件の人権や表現の自由などで、排除される国々ですが。=平和望まない国々は排除。

 それと同時に、様々な国際連合の形も集めつつ、その中に国際警察機構として、軍隊戦力を各国から集めて、強力な世界平和に繋げる為の戦力保持の形にします。 軍隊を送れない時は、支援物資や武器支援などの協力方向でも良い。 ただし、国際警察には別の用い方もあり、経済発展拡大の恩恵を得る為には、ある程度の戦力を送る必要が不可欠となる。

 基本的な所は、現在機能停止した国際連合や国際機関の代わりとして機能する形で、同時活動しながらも、こちらは、参加国の多数決で賛成国が多い時に、その賛成国だけで行動を決めて、行動する事ができる形にして、反対少数ならば、それらは置いておいて、進めていく事ができる形である。

 これならば、行動スピードは速くなり、平和を守る為の行動にも繋げ易くなっていく。 基本的には、世界各地の紛争や戦争問題への介入の形や人権問題や民族問題なども解決していく方向で、国際的な平和維持の為の警察的役割で活動していく事となり、その為の直接戦力が、国際警察の形で新たに構築する国際連合軍の形である。

 戦争や紛争介入には、直接の人兵力よりも、無人機&AI兵器方向を活用して、極力人の犠牲を減らす活動に注力し、人の兵力は、人権問題や民族間問題の解決などに割いていく形から、国際経済特区構想にて、経済活性化を図りながら、それら問題を徐々に解決していく為の防衛戦力として用いていく事が主体となる。 もちろん無人戦力も活用しますけどね?

 それが人であるというのは、同時に、その人たちへ攻撃をするという事が、民主主義国際連合への反逆及び敵対行為の明確な形になるので、国際経済特区の防衛には、重要な意味を持つ事になってくるのです。 この辺の部分は、また別途、別の回で話していく予定です。

 国際的な平和を守る活動には、戦争や紛争の抑止だけではなく、人権問題の是正や民族間問題の解決に、宗教ごちゃまぜトラブルや行動&表現の自由に関する物まで多岐にわたり、国を追われて移民難民が大量に発生するような状況を無くすまで、精力的に活動し、その後も、世界平和の維持の為に活動する必要がある形です。 それをほぼ何もできていないのが、敵対分子入れて機能停止の国際連合。

 過去の物が機能停止して、多数の人が困窮しているならば、そんな物は捨て置いて、新たなルールの下に、新たな連合などを作り上げていくべきではないでしょうかね? ついでにこの民主主義国際連合は、それ自体が強力な経済及び軍事的協力関係にある状況とすれば、なお活動は、より良くなるでしょうね? 部分的でも組み合わせやすくすればね?

それでは、ここまで見て頂きまして誠にありがとうございます ~終了~

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