61回 農林水産業大改革 安全養殖体制
さて今回の話は、日本の食料自給率に関する農林水産業大改革についての話です。 お米の物価高騰が強く叫ばれる中、お米だけじゃなく、食料の大半が様々な要因で価格高騰中で、庶民は飢えるような状況に追い込まれているのは国として、正しく機能していない証拠です。例:北朝鮮
石器時代の名残そのままに、農林水産業をやっていても、現在の環境と状況には、合っておらず、だからこその災害含めた状況で、食材が不足しがちで、価格高騰に繋がり、庶民が飢える状況が強くなっているという事でしょうね? 「いつまでもあると思うな親と金」は、「いつまでもあると思うな天然資源と豊かな環境」にも当てはまりますよね?
という所で、今回は基本食料の3大要素である「農業の畑類」と「畜産の牧場系」に「漁業の水産系」の3つを主体的に話していきますね? 「野菜・肉・魚」とも言い換えられますけどね? 安全に安定的な完全養殖型生産体制の形です。追加その為の政策支援周り。
まず、お米も該当する農業全般ですが、少し前にも話した通りに、屋内型自動化の形で持って、安定的な生産体制を確立させて、確実な安く生産できて、利益もしっかり取れる形に、お米含めて、全ての野菜・果物類もまとめて、この形に集約させていきます。 その際に、昔ながらの農業全般は、切り捨てていく方向で行きます。
具体的には、国や行政からの補助や支援を、昔ながらの形だけには、すべて打ち切る方向で、ブランド化もしくは、屋内機械自動化を進める所は、手厚い支援で、安定生産の形を強化していく方向ですね? 昔のままだけで胡坐かいて何もしない奴らは、全部切り捨てる形で対応しながら、切り捨てた分は、ブランド化の高級路線と屋内機械自動化の安く利益も出して、食料自給率向上貢献の形に変えていきます。
ブランド化は、単純に高級品方向に変えればよいだけで、支援は、それが成功してから、維持させる形の支援に留める形で、大半は、屋内自動化方向につぎ込む形となり、設備の95%分を国が立て替える形で、初期払い投資として用意して、実際の費用の半分を後から、全利益の数%分ずつ返していく形ですね。
これで、単純にお金が無いからという理由で嫌がる奴らを一斉排除して、やる気のある農家だけ頑張ってもらう方向+新規参入も進めやすくさせる。 設備工場が建てられるわけで、返済金額が残っている内は、国や行政も所有権を保持したままの形となるので、勝手な売却などの行為は無効となり、犯罪利用もしにくい形になります。
畜産牧場系も、方向性としては、農業方向とほぼ同じで、お日様牧場は、どれだけ管理を徹底化しようとも、ウイルスは入るし、災害の影響や気温などの影響も大きく受けるので、基本的にこちらも、完全に屋内の空間内に入れておく形ながら、その中に牧場を別途作り上げても良い形とする。
ただし、要らぬウイルスの侵入を防ぐ為にも、その牧場内は、完全無人化自動型の方向で構成させて、人というウイルスを不用意に持ち込みやすいばい菌は、立ち入らせない形を基本とします。 それ以外は、一般的な牧場などと同じ仕組みを自動化で作り上げていく形で、安全な箱入り畜産環境が構築されます。 鳥インフルエンザともおさらば。
屋内だからと言っても、東京ドームなどを代表する巨大なドーム施設内に牧場を作り上げる形で、周りが自然溢れるけども、完全に外とは隔絶された環境であるならば、ウイルス混入率1%以下を実現できるでしょうね? 箱庭世界で育てられる畜産。餌なども基本は、その空間内で作り上げられるとなお良い。 その辺は、農場系とも合わせての話。
最後に漁業水産ですが、同じ方向で、陸上養殖も普及しつつあり、天然ばかりで右往左往する馬鹿共とは違う、賢い人たちが増えてきていますが、電気代の面で、大きく難が生じているようですね? その辺は、他屋内機械自動化方向でも、似たような事が言えるのでしょうが、ただ単純に施設や設備を用意するだけでは、二流以下です。
そこに追加で、自然発電の機能も追加していくのが、本当の地産地消型の安定供給体制の確立に繋がっていきます。 地上建物辺は、この前の話で既に済ませている所ですが、発電効率を高めようとするならば、海にそれを求めるのが正しい形で、同時に漁業養殖も、海で行えるようにするのが理想ですよね?
それを実現させるのに必要な物は、旧ブログで散々実現可能と言ってきた「海上都市」であり、高い造船技術さえあれば、実現させる事は難しくありません。 そもそも、軍艦や豪華客船ができるのならば、その延長線上で、海上都市が作れますからね? 今回は、それの海上天然養殖と、発電所目的の海上都市になりますけどね?
発電部分は、都市の上半分を主軸に行ない、天然養殖は、下半分方向で作り上げていきます。 まずは、今回の話の主体である天然養殖からですが、天然養殖というのは、天然の海で養殖する漁業だから、天然養殖という形であり、現在でも実現できている所はいくつかありますが、こちらは海上都市で海を移動する事も可能となります。
海上都市と繋ぐ形で、海に巨大な水槽を構築させていき、海中内の水族館方向でイメージすればよいですかね? 水槽は二重構造以上にして、外部水温と内部水温が分けられる形にして、常時適温環境を養殖する魚に合わせて管理できるようにします。 そして海の栄養素は入れながら、他の魚などは入れないように安全性を高めて、海水循環も出来る方向で作り上げて、天然環境に合わせて、潮の流れも水槽内で作り上げると良いでしょうかね?
天然の海で行う安全な養殖の形だから、天然養殖であり、直上に海上都市があるから、管理も簡単で、漁獲系も楽々になります。 水槽の下部分には、海底に似た環境を構築する事で、さらに色々できるでしょうね? それを、広く深い海の中で、水槽を多階層型で構築させると、横にも縦にも複数の養殖場が構築できるようになります。
そして発電のメインは、都市の上部分で行ないますが、一部は海側でも行う形で、私独自の発明の人工滝発電に、海の潮の流れもエネルギーに変える潮発電も1つですね? そして、太陽光は基本中の基本としながら、横型風力発電も取り入れる形で、海上都市の形を山の形にしながら、外殻部を全面横向き風力発電の形に変えて、小型回転と、大型都市回転の2種類に分けます。…この横向き都市型風力発電は、別途違う回で説明する予定です。
さらに、風力発電と言いつつ雨の力でも回転する事ができるようにして、雨力発電兼用型で作り上げて、さらに防水加工の上で、人工滝発電から吹き上げられる水を当てる形でも追加発電できるようにすれば、多重発電効率の海上発電所としても機能するようになるでしょうね? より防御面を本格化させると、台風や巨大津波にも負けない形になるけど、それは今回の話の範囲外。
この方向で、発電所兼天然養殖漁業の海上都市を大量に作り上げられれば、水産資源も安定入手しながら、同時に大量の電気も作り上げられるようになるでしょうね? そして活用方法には、海上都市だからこその付近を通る各国の船などへの物資やエネルギー供給にも活用可能にね?
そして、日本本島への物資やエネルギー運搬は、海上都市で常に大量の電気を生産できるのだから、電力型の船を活用して、エネルギーコストも削減できるようにしていくと良いでしょうね? 電気エネルギーを物理回転エネルギーに再変換も可能ですけどね? 強靭なバネがあれば、蓄電器の代わりとして利用する事も可能。 スクリュー型にして、物理交換式推進力の運用も可能。 この辺は、旧ブログでも話していたけど、こちらに移したかは不明。
それでは、ここまで見て頂きまして誠にありがとうございます ~終了~